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2021.01.17

【洗濯機が臭い】ときの対処法とは?普段からできる対策や掃除の頻度などを紹介

洗濯機が臭い状態が続くと、洗濯物への影響が気になります。においを感じたら原因をチェックして、早めに対処しましょう。洗濯槽を定期的に掃除して、においの元を断つのも有効です。洗濯機のにおい対策と掃除方法、おすすめのクリーナーを紹介します。

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【目次】
洗濯機が臭い原因とは?
洗濯機が臭いときの対処法
臭くならないためにできることは?
洗濯機は定期的に掃除をしよう
洗濯機の掃除で活躍するクリーナー

洗濯機が臭い原因とは?

洗濯機は汚れた衣類やタオル、シーツなどをきれいにするために欠かせないもの。洗剤と水で毎日洗っているのに、なぜ洗濯機が臭くなるのでしょうか。原因は主に三つあり、におい方や対処方法が異なります。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

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(C)Shutterstock.com

菌やカビが発生している

洗濯機から、汚れたまま放置した雑巾のような生臭さを感じるときは、細菌やカビの発生が原因の一つ。洗濯槽は一見きれいに見えても、洗剤の溶け残りや落としきれなかった皮脂汚れが少しずつ蓄積していきます。こうした汚れが残った状態は細菌にとって格好のエサとなり、急激に増えてにおいを発する原因に。また、汚れた洗濯物を長時間入れたままにしておいたり、お風呂の残り湯を使ったりすると、洗濯槽や洗濯後の衣類に細菌が残ってしまうことも。さらに洗濯槽の裏側には水分が残りやすいため、カビが繁殖しやすい環境になっています。そのまま放置してしまうと、洗濯機全体がカビ臭くなることがあるため定期的な掃除が必要です。

下水のにおいが上がってきている

洗濯槽から下水のようなにおいがしたら、排水口を確認しましょう。通常は洗濯機の排水ホースと排水口をつなぐ部分に、「排水トラップ」という部品が付いています。排水トラップの中には常に水が溜まるようになっていて、下水のにおいが上がってくるのを防いでくれる仕組みです。引越しなどで排水トラップを付け忘れたり、何らかの原因で排水トラップ内の水が少なくなったりすると、下水のにおいが上がって洗濯機がにおうようになります。また、ドラム式洗濯機では乾燥機能を使うときに排水トラップの水量が減り、一時的に下水臭くなるケースもあるようです。この場合、運転が終われば水量が戻り、においが気にならなくなります。

洗剤のにおいが残っている

香り付きの洗剤や柔軟剤を使い過ぎるのも、洗濯機が臭くなる原因の一つです。洗剤はたくさん使ったからといって、洗浄効果が高くなるわけではありません。水量に対して溶ける量が決まっているため、入れ過ぎた分は溶け残り、洗濯槽に付着して細菌やカビのエサとなります。柔軟剤も使い過ぎるとすすぎきれずに、やはり洗濯槽に残ります。本来はよい香りなのに、洗剤の香りや細菌・カビ臭と混ざり合い、不快なにおいに変化してしまいます。

洗濯機が臭いときの対処法

洗濯機のにおいは洗濯物にも移る可能性が高いため、早めに対処する必要があります。においを元から断つ対処法を見ていきましょう。

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洗濯機を掃除する

細菌・カビ臭や洗剤のにおいには、洗濯槽クリーナーを使った掃除が有効です。クリーナーを水に溶かし、洗濯槽全体を浸して洗うので、手の届かないすき間に潜んでいる雑菌や汚れもスッキリと落としてくれます。また、洗剤や柔軟剤の投入口、糸くずフィルターなどのパーツに汚れが残っていると、洗濯の度に洗濯槽内に広がってしまう可能性が。より清潔な状態にするために、取り外せるパーツ類はできるだけこまめに洗うようにしましょう。においがひどく、自分で掃除しても改善しないときはプロに分解洗浄を依頼すると本格的にクリーニングができます。

排水トラップを付ける

下水のにおいが上がってくる状態は、排水トラップを付けない限り解決しません。排水トラップが付いていない場合は、早めに取り付けましょう。ホームセンターなどで購入して自分で取り付けることも可能ですが、自信がなければリフォーム業者洗濯機の設置業者に相談する方法もあります。排水トラップが付いているのに下水のにおいがするときは、排水口やホースに汚れが溜まって水が流れにくくなっているのかもしれません。排水トラップを取り外して掃除するか、業者に排水口洗浄を依頼してみましょう。

洗濯機が臭くならないためにできることは?

においの原因となる細菌やカビは家中に存在しているため、一度においが取れたからといって油断はできません。再発を防止するためには、洗濯機の中で細菌やカビが繁殖しないように、日頃から注意する必要があります。洗濯機のにおい予防に効果的な習慣を紹介します。

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洗濯機の中に衣類を放置しない

人間の汗や皮脂、水分は細菌やカビの大好物。洗濯機の中は通気性が悪いため、汗で湿った服や体を拭いた後のバスタオルを入れたままにすると湿気がこもり、あっという間に菌が繁殖します。洗濯前の衣類を洗濯機に入れている人は、専用のカゴに入れるようにしましょう。バスタオルは洗濯の直前までタオルハンガーにかけて乾かしておくと、においにくくなります。洗濯後の濡れた衣類を放置するのもNG。洗濯終了のブザーが鳴ったらできるだけ早く洗濯機から取り出し、干すことを心がけましょう。

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フタを開けて乾燥させる

洗濯が終わった後の洗濯機には、水分がたくさん残っています。そのままフタを閉めると洗濯槽が乾かず、細菌やカビが増えやすい状態に。洗濯機を使用していないときは、フタを開けて洗濯槽を乾燥させましょう。また、糸くずフィルターのホコリを取り除き、乾かしておくとより効果的です。

規定量以上の洗剤を使わない

洗剤は決められた使用量を守るようにしましょう。洗剤をたくさん使うほど汚れも落ちやすくなると考えがちですが、実際はそうではありません。市販の洗剤は洗浄力を最大限に発揮できるように、あらかじめ水量に応じて使用量が決められています。このため規定の量より多く入れても洗浄力は変わらず、無駄になってしまうのです。さらに溶け残った洗剤が洗濯槽に付着して雑菌のエサになると、嫌なにおいが発生します。規定量はメーカーや洗剤の種類によって違います。洗剤を購入したら商品説明をよく読み、しっかりと計量する癖を付けましょう。

洗濯機は定期的に掃除をしよう

洗濯機を定期的に掃除して汚れが溜まらないようにしておけば、ほとんどのにおいは予防できます。掃除の頻度や、やり方について解説します。

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洗濯機を掃除する頻度は?

洗濯槽を掃除する頻度は、湿度が高い梅雨や夏は1カ月に1回他の季節なら2カ月に1回以上を目安に。洗濯機置き場の環境や洗濯の回数などを考慮して、適切なペースで掃除しましょう。洗剤投入口などのパーツ類は季節を問わず、こまめに洗っておくと気持ちよく洗濯できます。取り外し可能なパーツは全て外して、歯ブラシなどで汚れをこすり落としましょう。糸くずフィルターの網や細かいパーツに入り込んだ汚れは、1カ月に1回が目安。浴室用の中性洗剤に漬け置きするときれいになります。

プロに頼むのもおすすめ

洗濯槽の掃除には市販の洗濯槽クリーナーを使うのが一般的ですが、洗濯槽クリーナーの効果にも限界があります。定期的に掃除していても、洗濯槽の裏側や、底のプロペラ部分にこびりついた汚れまでは落とせないこともあります。長年同じ洗濯機を使用していると、落としきれなかった汚れが蓄積してにおうようになります。そのような場合は、洗濯槽掃除のプロに頼んでみましょう。専門の機材で洗濯機を細かく分解し、手の届かなかった場所に潜んでいるカビや汚れもきれいにしてくれます。

洗濯機の掃除で活躍するクリーナー

洗濯槽の掃除には、専用の洗濯槽クリーナーが活躍します。洗濯槽クリーナーにも種類があり、それぞれ特徴や使い方が異なります。汚れの度合いや好みによって、使いやすいクリーナーを選びましょう。

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カビ取りに「酸素系クリーナー」

酸素系クリーナーは「過炭酸ナトリウム」が主成分で、お湯を加えると発泡し、泡の力で汚れをはがします。黒カビや茶色くなった汚れのかたまりがはがれて水面に浮いてくるので、きれいになっているという実感を得られます。塩素系クリーナーに比べると、殺菌力が低いものの衣類の傷みも少なめで、掃除の後にすぐ洗濯できるのもメリットです。ただし掃除の途中で浮いてきた汚れを網で取り除く作業があるため、運転中にフタがロックされるタイプの洗濯機では使えません。漬け置き時間が長く、完了まで半日ほどかかるのも忙しい人にはネックです。

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殺菌力が強い「塩素系クリーナー」

カビや細菌をしっかりと除去したい人は、殺菌力が強い塩素系クリーナーを。汚れを分解して落とすので網ですくい取る手間がなく、スイッチを入れて洗剤を投入するだけで、洗浄から排水まで終わります。ただし塩素系クリーナーは非常に刺激が強いため、取り扱いには注意が必要です。素肌に触れると肌荒れを起こしたり、においで気分が悪くなったりする危険があります。使用時はゴム手袋を着用し、掃除中は十分に換気しましょう。漂白作用も強いため、すすぎ残しがあると洗濯物が色落ちする可能性も十分考えられます。使用後は真水で一度運転し、洗濯槽をよくすすいでおくと安心です。

優しい成分「重曹・クエン酸」

重曹やクエン酸も、洗濯槽の掃除に活用できます。洗濯槽には皮脂や黒カビなどの酸性汚れと、水あかや洗剤カスなどのアルカリ性汚れが混在しています。このためアルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を同時に使うことで、全ての汚れに対応できるのです。重曹には消臭作用クエン酸には殺菌作用があるので、洗濯機に付いたにおいを消して細菌やカビの元を断つ効果も期待できます。ただし重曹・クエン酸は酸素系クリーナーと同様に掃除完了までに時間がかかる上に、浮いてきた汚れを取り除く作業も発生します。殺菌効果についても他のクリーナーに比べると弱いため、しつこいカビやにおい対策には不向きです。

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