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BEAUTY 脱毛

2023.08.14

アンダーヘアは自己処理でも大丈夫?チクチクしないお手入れ方法とは

 

残す形を決めておく

自己処理する場合、あらかじめアンダーヘアの形を決めておくと迷わずに整えられます。アンダーヘアの形には「ナチュラル」「ミニトライアングル」「スクエア」などがあります。

ナチュラルは横幅が広めで丸みがある自然な三角形のことで、攻めすぎない形なので比較的どんな人でも取り入れやすいです。「いかにも整えている」という印象にしたくない人はナチュラルがおすすめです。

ミニトライアングルは横幅も縦幅も小さめの三角形のことで、アンダーヘアの面積が狭くなるので小さめのショーツをはきやすくなります。

スクエアは四角い形に残しますが、幅によって印象を変えることが特徴です。広めに残せばナチュラルに、小さくするとスタイリッシュな印象になります。

アンダーヘアを正しくお手入れする方法

自己処理を始める前に、正しい手順を押さえておくことが大事です。適当にやってしまうと、思わぬ肌トラブルに見舞われる可能性もあるので注意しましょう。

バスルームに置かれたタオル

(C)Shutterstock.com

正しいお手入れの方法をご紹介します。

お手入れ前にホットタオルで温める

アンダーヘアが生えている周辺はデリケートな部分なので、処理を始める前に念入りに下準備をすることが大切です。処理したい部位をホットタオルで温めると、毛穴を開かせて根元から処理しやすくなります。アンダーヘアが立ち上がってくるまで、ホットタオルを当てましょう。

ホットタオルは濡らしてよく絞ったタオルをビニール袋に入れて、30~60秒程度レンジでチンすると簡単に作れます。火傷に注意しながら広げ、少し冷まして温度を調整してください。

シェーバー・ヒートカッターでお手入れ

手が届きにくい部分のムダ毛を上手に処理するには、お手入れするアイテム選びにもこだわりを。普段、腕や脚に使用しているのと同じものではなく、専用のアイテムを使用します。刃が肌に直接触れるタイプだと危険ですし、肌荒れやカミソリ負けを起こしてしまうことがあるので注意しましょう。

アンダーヘアの処理には、カミソリの刃が直接肌に触れないシェーバーとヒートカッターの併用がおすすめです。ヒートカッターは『熱線』で毛をカットするので、毛先が鋭くならずチクチクしにくい特徴があります。

アンダーヘア専用に開発されたタイプなら扱いやすく、処理も簡単。シェーバーで全体的に形を整えてから、ヒートカッターで長さを整えるというように使い分けると、きれいに効率よく整えられます。

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処理後はしっかりと保湿を

処理した後の肌を健やかに整えるには、保湿が欠かせません。アンダーヘアを理想の形に整えた後は、肌荒れしないように保湿ケアをしましょう

色素沈着が気になる場合、皮膚の潤いをキープする保湿成分だけでなく、ブライトニング成分が含まれたタイプを使用しても◎。ビキニラインは下着の締め付けや摩擦で色素沈着が起きやすい部分なので、特に念入りにケアしてあげると、より美しく水着を着こなせます。

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失敗しないために知っておくべきこと

デリケートゾーンのムダ毛処理に失敗しないために、他にも押さえておくべきポイントがあります。

失敗しないために知っておきたい2つのこと
  1. チクチクしないけど毛抜きはNG
  2. 難しいようならプロに任せても

横たわる水着女性のお腹の上に花が乗っている

(C)Shutterstock.com

処理してしまってから「こんなはずではなかった」と後悔しないように、知っておくべき情報を見ていきましょう。

チクチクしないけど毛抜きはNG

毛抜きで根元から毛を引き抜いて処理すると、チクチクしないものの、皮膚にとって負担が大きいのでおすすめできません

無理に毛を引き抜くと肌や毛穴が傷つき「埋没毛」が起こることもあります。埋没毛になってしまうとさらに見た目が気になってしまう上に、皮膚科にかかる必要が生じる可能性も出てきてしまいます。

さらに、毛穴がブツブツと目立った状態になりやすいので、毛抜きの使用は控えましょう。

難しいようならプロに任せても

きれいに自己処理するには、時間をかけて丁寧に行うことが大事ですが、アンダーヘアは腕や脚とは違い目が届きにくい部分なので、隅々まできれいにできない場合もあります。IラインやOラインなどの奥まった部分を処理したいときは、プロに任せることも1つの方法です。

うまく自己処理できない場合、無理せずにサロンやクリニックなどを利用した方が安全ですし、自分では手が届かない部分まできれいに処理してもらえます。

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