どれがいい?ワキ毛の自己処理方法
広範囲を一気に処理できる「脱毛クリーム」
脱毛・除毛クリームは、ムダ毛を溶かす成分を配合したクリーム。クリームを肌に直接塗ってしばらくおいた後、拭き取るだけの簡単な処理方法だと言われています。
広範囲に塗ればムダ毛を一気に処理できるため、ワキ毛の自己処理に使う人も多いよう。ただし、肌に直接塗るものなので敏感肌の人は注意。トラブルにつながる可能性もあるので、正しい使用方法・アフターケアを心がけましょう。
リーズナブルに処理が可能な「シェーバー」
リーズナブルにワキ毛を処理できるシェーバー。使い方もシンプルなので日常的に使っているという人も多いかもしれません。
ヘッドの部分がフレキシブルで肌にフィットしやすい設計のシェーバーや、スキンケア成分入りのソープが付いたもの、肌に滑らせるだけで処理ができる電動シェーバーなど、その種類はさまざまです。ただし、肌に直接刃を滑らせるので、ダメージを与えやすいとも言われています。
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チクチクが嫌なら「毛抜き」で処理
シェーバーだとすぐにまた生えてきてしまう、チクチクしてイヤ、という場合は毛抜きでワキ毛を処理している人もいるよう。
ただしこちらも、シェーバー同様肌にダメージを与えやすいと言われています。正しい処理方法やアフターケアが必須となるでしょう。
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自宅でできる「脱毛レーザー器」
毎日自己処理をするのは面倒。かと言ってサロンに通う時間はない…。そんな女性に人気なのが自宅で手軽にムダ毛ケアができる脱毛レーザー器。
肌に滑らせるように自分でレーザーを当てていき、その後は保湿クリームなどでアフターケアをするだけ。効果には個人差があるものの、1週間に1回のケアで毛量が減ったという声もあるようです。
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ワキ毛を自己処理するときに覚えておきたいこと
ワキ毛を自分で処理する際にはどのようなことに気をつければ良いでしょうか。そのポイントについても見ていきましょう。
お手入れ前にお風呂やホットタオルで温める
ワキはデリケートな部分です。処理をする前にしっかりと下準備しておきましょう。お風呂で処理する場合は、まず湯船に入って皮膚をあたためます。こうすることで、皮膚に柔軟性を与えて刺激を減らす効果があるのだとか。
お風呂以外で処理する場合は、ホットタオルで温めるといいでしょう。濡らしたタオルをよく絞り、30~60秒程度レンジでチンし、ワキにあてて温めましょう。
刃こぼれがないかチェックする
シェーバーを使う場合は、使用前に「刃が錆びていないか」、「刃こぼれがないか」を必ずチェックしましょう。錆びや刃こぼれは、思わぬ肌トラブルを招いてしまう恐れがあります。
シェービングジェルを使う
シェーバーでワキ毛を処理する場合は、剃る箇所にシェービングジェルやクリームなどを塗りましょう。何も塗らない状態で処理すると、肌へのダメージが大きくなってしまいます。
石鹸やボディソープで代用するケースもありますが、肌表面の角質を過剰に取り除いてしまい、乾燥を招く可能性があるのであまりおすすめできません。
お手入れ後は必ず保湿する
どの処理方法を行っても、処理した後は速やかに保湿を行いましょう。保湿ケアを怠ると色素沈着や炎症等の肌トラブルを招く可能性も…。ワキの色素沈着が気になる場合は、保湿成分だけでなく美容成分も配合された保湿剤が◎。