【目次】
・どれがいい?ワキ毛の自己処理方法
・ワキ毛を自分で処理するときに覚えておきたいこと
・ワキ毛処理はサロンに任せるのもアリ!
どれがいい?ワキ毛の自己処理方法
広範囲を一気に処理できる「脱毛クリーム」
maina ( マイナ )脱毛クリーム
脱毛・除毛クリームは、ムダ毛を溶かす成分を配合したクリーム。クリームを肌に直接塗ってしばらくおいた後、拭き取るだけの簡単な処理方法だと言われています。
広範囲に塗ればムダ毛を一気に処理できるため、ワキ毛の自己処理に使う人も多いよう。
ただし、肌に直接塗るものなので敏感肌の人は特に、使用方法やアフターケアを間違えるとトラブルにつながってしまう可能性もあるので、注意が必要だと言われています。
リーズナブルな処理が可能な「シェーバー」
シック ハイドロシルク トリムスタイル
リーズナブルにワキ毛を処理できるシェーバー。使い方もシンプルなので日常的に使っているという人も多いかもしれません。
ヘッドの部分がフレキシブルで肌にフィットしやすい設計のシェーバーや、スキンケア成分入りのソープが付いたもの、肌に滑らせるだけで処理ができる電動シェーバーなど、その種類はさまざまです。
ただし肌に直接刃を滑らせるので、ダメージを与えやすいとも言われています。
チクチクが嫌なら「毛抜き」で処理
ツイノックス ツイーザー
シェーバーだとすぐにまた生えてきてしまう、チクチクしてイヤ、という人は毛抜きでワキ毛を処理している人もいるよう。
ただしこちらも、シェーバー同様肌にダメージを与えやすいと言われているので、正しい処理方法やアフターケアが必須となりそうです。
自宅でできる「脱毛レーザー器」
Panasonic 光美容器【光エステ】ES-WP80
毎日自己処理をするのは面倒…、かと言ってサロンに通う時間はない…。そんな女性に人気なのが自宅で手軽にムダ毛ケアができる脱毛レーザー器。
肌を滑らせるように自分でレーザーを当てていき、ケア後は保湿クリームなどでアフターケアをするだけ。
効果には個人差があるものの、1週間に1回のケアで毛量が減ったという声もあるようです。
ワキ毛を自分で処理するときに覚えておきたいこと
お手入れ前にホットタオルで温める
(C)Shutterstock.com
ワキはデリケートな部分です。処理をする前に念入りな下準備が大切だと言われています。
濡らしたタオルをよく絞り、ビニールに入れて30~60秒程度レンジでチン。作ったホットタオルでワキを温め、毛穴を開かせてから処理をしましょう。
これだけで根元から毛を処理しやすくなる、と言われています。
刃こぼれがないかチェックする
シェーバーを使う場合は、使用前に「刃が錆びていないか」、「刃こぼれがないか」を必ずチェックしましょう。
どうしても刃が直接肌に当たってしまうため、万が一錆びていたり刃こぼれがあったりすると、思わぬ肌トラブルを招いてしまう恐れがあります。
シェービングジェルを使う
また錆や刃こぼれのチェックに加え、シェーバーでワキ毛を処理する場合は、剃る箇所にシェービングジェルやクリームなどを塗りましょう。
何も塗らない状態で処理すると、肌へのダメージが大きくなってしまいます。
石鹸やボディソープで代用するケースもありますが、皮脂を取り除いてしまい、肌の乾燥を招く可能性があるのであまりおすすめできません。
お手入れ後は必ず保湿する
シンプリス センシュアル フェミニン デュオセラム
どの処理方法を行っても、処理した後は速やかに保湿を行いましょう。保湿ケアを怠ってしまうと色素沈着や炎症等の肌トラブルを招いてしまう可能性も…。
ワキの色素沈着が気になる場合は、保湿成分だけでなく美容成分も配合された保湿剤が◎。
ワキ毛処理はサロンに任せるのもアリ!
プロに任せている人はかなり多い!
自宅での自己処理では面倒くさい、肌への負担が心配、という人は、ワキ毛の処理をサロンに任せるのもアリ!
リゼクリニックが行ったアンケートによると、「医療脱毛」や「エステ脱毛」といった脱毛機関に通いたい、または通っている、と答えた人は、なんと5割以上!
特に、ワキ毛はうっかり処理し忘れたことのある部位、ナンバーワンとの結果に!
脱毛クリームやシェーバーに比べ費用はかかるものの、毎日の自己処理の手間や肌への負担を考えたら、プロの手に任せた方が効率が良いのかもしれませんね。