自信を持つ
どんなことでも良いので自信がつくことをする。毎日何気なくしている家事や育児にも自信を持つ。仕事で小さな目標を立てて成功体験を積む。自分のことを自分で褒めてあげたくなるよう、自信がつく行動をひとつづつ積み重ねている方も多くいました。
人に優しくする
人に優しくすることで自分も幸せになる。周囲を気にかけたり親切にできる余裕を作る。人の役に立てたり、感謝されるような優しさがあると、ポジティブな気持ちになり自分を愛せるマインドになります。
自分の長所を理解する
自分のいいところに目を向ける。自分自身を評価してあげる。自分の長所を理解し、大切にする。自分の良い側面にフォーカスすることで、愛すべき存在だと確認できるのではないでしょうか。
自分の好きな事をする
自分の時間を作る。自分がしたいことに正直になる。毎日ちょっとでも良いから好きなことをする。例えば甘いものが好きならば、毎日チョコを少しかじるや、ゲームが好きなら30分と決めてやるなど、自由時間を満喫して心を満たすという方法も。
外見を整える
ダイエットを頑張る。清潔感のある服装や髪型。ネイルをして指先まで整える。ファッションに敏感になる。自分が納得のいくボディメイクや、服装、髪型を綺麗に保つことは、自分のテンションを上げるのに効果的。
ポジティブ思考
過去を責めずこれからの自分に目を向けること。 悩みがあってもポジティブに転換する癖をつける。自分で自分を好きになるくらい明るく前向きに生きる。ウジウジ悩んだり、暗い毎日は自分でも嫌気がさしてしまいます。いつも笑顔で、晴れ晴れとした自分でいられたら良いですよね。
ストレスフリー
家事や育児などストレスをなるべく減らす。いつまでも悩まずある程度で割り切る。たまには自分を甘やかす。他人の目を気にしない。ストレスと感じることから距離を置いたり手放すことで、自分を大切にできます。特にワーママは担う部分が多いため、積極的にストレス断捨離をすると良いかもしれません。
少数派意見はコチラ!
「仕事で達成感を得ること」 「まずは自己分析」「成功体験を積む」「否定しない」「発言ができるようになる」「経験を積む」「高い理想を持たない」「毎日を大切に過ごす」など様々な方法が挙げられました。
「自分を愛する姿」を子どもにも見せたい
母親が自分を大切にしている姿は、子どもも温かい気持ちになれて好影響を与えます。例えば、ご褒美スイーツを食べている幸せそうな顔を見せたり、いい香りの入浴剤で癒されてる姿を見せたりしてもいいかもしれません。そんな母親の姿を見ることで、子どもは自己肯定感を身近に感じられます。自分のためにだと難しくても、子どものためにと思えば、自分を愛することもそこまでハードルの高いものではなくなるかもしれません。
取材・文/福島孝代
写真/(C)Shutterstock.com
臨床心理士
吉田美智子
東京・青山のカウンセリングルーム「はこにわサロン東京」主宰。自分らく生きる、働く、子育てするを応援中。オンラインや電話でのご相談も受け付けております。
HP
Twitter: @hakoniwasalon
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