サイドくるりんぱ
全体を軽く外巻きした状態からはじめます。基本の巻き方はこちらの記事をチェック！
耳前の髪を分け、とる
耳から前の髪を分ける。後ろの髪はブロッキングしておく。
分けた髪を結ぶ
分けた耳前の髪をヘアゴムで結ぶ。後ろに流れるように、耳の後ろくらいで結ぶのがポイント。顔まわりの髪から少しとって一緒に結んでもOK。バランスを見ながら調整を。
結んだ髪をくるりんぱする
結び目内側に指を入れて穴を開け、その穴に毛束を入れてくるりんぱ。
くるりんぱした後はこんな感じ。結び目を押さえながら、結んだ部分の内側を中心に数束ずつ引き出して整える。
整える。
ヘアアクセサリーをつけて完成
ショートボブ・ボブのハーフアップをお洒落に見せるテク
ベースの髪を巻いておくとこなれ感が出る
ゆるっとした毛流れやふんわりしたフォルムは、アレンジするときの理想ですよね。でも自分でアレンジすると、なぜかそのこなれたニュアンスが出ない…という声をよく聞きますが、ベースの髪を巻いてから始めるのがベターです。
1：顔まわりの髪をリバース巻きする
プレートが自身に向くようにコテを持つ。顔まわりの髪の中間部分くらいをはさみ、毛先まですべらせるようにリバース巻き（後ろ向きに巻く）する。カールをつけたい部分でやや力をかけるようにすると、立体感のあるきれいな巻きに。
2：耳前の髪を外巻きにする
耳前の髪を分けとり、外巻きにする。しっかり巻くよりも〝J〟の字のようなハーフカールくらいが今っぽい仕上がりに。このとき、後ろの髪をブロッキングしておくと巻き込まずに済むのでおすすめ。
3：耳後ろの髪も外巻きにする
耳後ろの髪も同様、外巻きにする。毛量にもよるものの、だいたい2〜3束に分けて巻いていく。毛量が多い人や髪が広がりやすい人は、コテを髪の中間からすべらせて毛先を巻くようにするとボリュームが落ち着いて見える。
ヘアオイルをつけたら完成！
反対側も同様に巻いたら、ヘアオイルをつけて仕上げを。毛量が多い人は100円玉くらいを手のひらに取って両手にのばし、髪の中間くらいからヘアオイルを塗布する。顔まわりは手に残ったヘアオイルでとかすように塗布したら、完成！
顔まわりの後れ毛で抜け感をプラス
ヘアアレンジでは後れ毛があるかないかで印象が大きく変わると言われています。
あえて後れ毛を作らない、スッキリタイトにまとめるハーフアップもハンサムで素敵ですが、よりこなれ感をアップさせたいのなら、ぜひ後れ毛の出し方は覚えておきましょう。
アップする場合でも、前髪は薄く数本引き出しておきます。耳の前にもひと束あると、よりおしゃれな印象に。ヘアアレンジ後は、ワックスまたはバームを指先にほんの少量とり、この前髪や後れ毛を軽くつまみながらなじませ、束感を作るとGOODです。
スタイリング剤でまとまりよく
髪が短い人だけに限りませんが、アレンジの際はスタイリング剤を使用することがおすすめされています。スタイリング剤を使用することで髪のまとまりがよくなり、崩れやほぐれなどを防いでくれるそう。
髪が細く少なめの人はバームを、髪が硬くゴワつく人はオイルを、髪が多く広がりやすい人はジェルを使うことをおすすめします。
▲ナプラ N. ナチュラルバーム 45g ￥2,200（サロン専売品）
ただしつけすぎるとベタッとしてしまいリカバリーが難しいため、少量を手のひらに薄く伸ばし、内側をしっかりめに、表面を手ぐしでサラッと塗布しましょう。
足りないと感じたら量を追加して。
アクセサリーで華やかさアップ
スカートをはく時など大人かわいいコーデにはリボンのポニーフックもおすすめ。ポニーフックとは、結び目部分に差し込んで使用する髪飾りのこと。甘すぎず落ち着いたカラーは、フェミニンなスタイルにぴったり。
遊び心のあるデザインでおしゃれ見え。ヘアアレンジが苦手でも、ひとつ付けるだけで印象が変化するので不器用さんでも簡単にヘアアレンジに挑戦できそう。
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