髪が短くてもハーフアップは作れる?
トップに長さがあればアレンジ可能!
ショートヘアさんやボブヘアさんは、髪が短いのでアレンジなんて無理… と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
ポニーテールやひとつ結びにはそれなりのレングスが必要ですが、ハーフアップは頭の上半分の髪の毛をまとめるアレンジ。つまり、トップにある程度長さがあれば可能な髪型と言われています。
ゴム1本では髪が落ちてきてしまう、という方は、アメピンを駆使しましょう。また、太めのヘアゴムではうまくアレンジできない方には、シリコンゴムが推奨されています。
髪が絡みにくく、細かいアレンジに最適なタイプなので、ぜひ使用するアイテムにもこだわってみてくださいね。
簡単!ショートボブ・ボブのハーフアップアレンジ方法
大人のハーフアップアレンジ
全体を軽く外巻きした状態からはじめます。基本の巻き方はこちらの記事をチェック!
ハチ上の髪を結ぶ
手ぐしでざっくりまとめながら、ハチ上の髪をとって結ぶ。ヘアゴムが床と水平になるようなイメージで結ぶと、きれいめなダウンスタイルに。耳前の髪は少し残し、数束を耳にかけて透け感を出してもおしゃれ。
結んだ部分を引き出してニュアンスをつける
トップを中心に、髪を数本ずつ引き出す。結び目を押さえながら引き出すのがポイント。
完成
バレッタやヘアクリップをつけて自分らしさをプラスするのもおすすめ。小ぶりのアクセサリーをつけるときなどヘアゴムの結び目が気になるときは、数束を結び目に巻きつけ、毛先をまとめた髪に入れ込みつつピンで留める。
耳前の髪は、ビジネスやフォーマルなシーンではきっちりまとめ、カジュアルなシーンでは少し残す、などアレンジすることでシーンに沿ったスタイリングが可能。すっきり見える分、顔まわりの髪を数束ハーフアップと一緒にまとめるなど、バランスをとって。