りんご本来の甘さをそのまま味わえる素朴なケーキ
引き続き、ステイホームが続く週末の朝ご飯におすすめなのが、ボール一つにどんどん混ぜ込むだけで完成するアップルケーキ。フレッシュなリンゴが手に入ったら、スライスして、バターと砂糖を混ぜたところに、小麦粉とリンゴを加えるだけ、という簡単さ。フルーツがたっぷり入っているので、朝食にしても罪悪感がなく子供も大好きな一品です。今回はシナモンがほんのり香って、アップルパイのような味わいもあるレシピを紹介します。
アップルケーキ 材料
りんご(紅玉がおすすめ) 1個
レモン汁 大匙1程度
バター 100g
グラニュー糖 60g
卵 Mサイズ 2個
薄力粉 100g
シナモン 小匙1
▲材料も作り方のシンプル。シナモンやレモンははなければ大丈夫です。絶対失敗しない一品。
つくり方
1:りんごを8等分のくし切りにしてからスライスし、レモン果汁をかけておく
2:常温に置いて柔らかくなったバターに砂糖を加え、ふわふわになるまでホイッパーで混ぜる。常温しておいた卵を少しずつ加える。
3:2のボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンを合わせてふるっておいた粉類と1のリンゴを加え、さっくりと混ぜ合わせる。
4:お好みの型に入れて、180度に温めておいたオーブンで、カップケーキ型なら15〜20分、パウンドケーキ型なら40分程度焼く。
▲カップケーキ型でもパウンドケーキ型でもOK。ちなみにカップケーキ型なら15分ほどで焼き上がるので、朝食にぱぱっと作れます。
▲中にはスライスされたリンゴが層になっていて、ジューシー。焼きたても美味しいですが、1〜2日経って、しっとりと味が馴染んだ頃もおすすめです。
引き続き、外出外食を控えなくてはいけない今、フルーツの下処理要らずで、どんな型でも焼けるスイーツを、週末の朝ご飯に作ってみて下さい。