腸活を手軽に始めるなら『醤油麹』がおすすめ!
「腸活」や「発酵」と言う言葉が注目を浴びている今。腸活トリートメント専門サロンのオーナーセラピストを務める私は、現在大阪のインターナショナルスクールやオンラインで月4回ほど、腸活くびれ講座や腸活発酵講座を主宰し、講師をしています。今回は、先日「腸活発酵講座」でお教えした『醤油麹』の作り方をご紹介いたします。
混ぜるだけで簡単!
発酵調味料の中でもとりわけ簡単なのが「醤油麹」。室温で発酵させることができるため、温度計や特別な機械が要らないのも始めやすいポイントです。
手順は、材料を計って混ぜるだけ!お子さんでもできるので、ぜひご一緒に挑戦してみてください。
「しいたけ香る、無添加オーガニック醤油麹」の作り方
材料
✔︎有機しょうゆ:300ml
✔︎乾燥麹:150g(有機米を使用しているものが望ましい)
✔︎干し椎茸:1個(国産のものが望ましい)
✔︎耐熱の瓶(500ml以上はいる物。必ず煮沸消毒してから)
✔︎キッチンペーパー
✔︎スプーン(瓶と一緒に煮沸消毒する)
✔︎輪ゴム
※キッチンペーパーの代わりにエコラップ「Bee’s Cotton Wrap」などを使用するとさらにエコ!自然の抗菌作用や適度な空気循環が発酵を後押ししてくれます。
作り方
1:煮沸消毒した瓶に、有機しょうゆ・麹・干し椎茸を入れ、スプーンでしっかりと混ぜる。
2:キッチンペーパーで蓋をして、輪ゴムで止める。(麹が呼吸をしやすいように)
3:1日1回、煮沸消毒したスプーンで混ぜて1週間〜10日ほどで出来上がり。
出来上がった後もどんどん発酵を進ませると、よりまろやかで甘くなります。発酵を止めたくなったら、瓶の蓋を閉めて冷蔵庫で保管するとかなり緩やかになりますよ。
減ってきたら麹や有機しょうゆを足して、継ぎ足しもOK!(※継ぎ足す際の分量は特に決まりはありません。時間を置くと水分量が少なくなるので、水分多めにしたい場合は醤油のみを足すのもOKです。配合はお好みなので、最初に作った時の味を参考に調整してください)
卵かけご飯や納豆、卵焼き、冷奴、煮物など、万能に使える「醤油麹」。ぜひ手作りしてみてくださいね!
Domanist
塔筋真弓
ハワイを愛する3児の母。腸トリートメント専門サロン「B.Q.Bくびれ研究所」経営、ヨガスタジオ「Lei Yoga」主宰、インスタマガジン「ALOHA JOURNAL」の編集長。アクセサリーのディレクションや漢方茶ブレンダー、ドリカムボードの講師も務めるマルチワーカー。
IG:https://www.instagram.com/mayu_pualena/
あわせて読みたい
▶︎簡単おいしい【茅乃舎】の手作り味噌キットがすごかった
▶︎自宅でヨーグルトが簡単に作れる!? 【ヨーグルトメーカー】のタイプ別おすすめ