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【目次】
コンシーラーは肌ムラを隠す心強いアイテム!
シミやニキビ跡、クマや赤みなど、ファンデーションだけでは隠しきれない肌の色ムラをカバーしてくれるのがコンシーラー。ファンデーションは顔一面に塗るのに対し、コンシーラーは気になる部分に集中的に使うのが基本です。
コンシーラーで肌ムラをカバーすることで、ファンデーションの厚塗りを防げ、より美肌感がアップすると言われています。
【パウダーファンデを使う場合】コンシーラーは“前”
使うファンデーションがパウダータイプの場合、コンシーラーはファンデーションの【前】が正解です。
【コンシーラーの順番】
1. 日焼け止め
2. 下地
3. コンシーラー
4. パウダーファンデーション
5. ハイライトやシェーディング
先にコンシーラーで赤みやシミをカバーしておけば、 ファンデーションの塗りすぎを防止できます。肌悩みが目立つ部分に直塗りし、コンシーラーと肌の境目を指で軽くたたいてなじませます。力を入れるとカバー部分が取れてしまうのでそっと触れる程度の力を意識しましょう。
【リキッドファンデを使う場合】コンシーラーは“後”
リキッドファンデーションの場合は、コンシーラーをファンデーション後に使用することで、ヨレずにキレイな仕上がりが叶います。
【コンシーラーの順番】
1. 日焼け止め
2. 下地
3. リキッドファンデーション
4. コンシーラー
5. フェイスパウダー
6. ハイライトやシェーディング
リキッドファンデーションの前にコンシーラーを使用してしまうと、リキッドファンデーションを肌になじませる工程でカバーした部分が擦れてはげてしまう可能性があります。
【クリームファンデを使う場合】コンシーラーは“後”
クリームファンデーションを使用する場合もリキッドファンデーション同様、コンシーラーはファンデーションの後が推奨されています。
【コンシーラーの順番】
1. 日焼け止め
2. 下地
3. クリームファンデーション
4. コンシーラー
5. フェイスパウダー
6. ハイライトやシェーディング
クリームファンデを塗った後、気になる部分にコンシーラーをのせて、ファンデーションを塗布したときに使ったスポンジでなじませましょう。
スポンジについたファンデーションとコンシーラーが混ざることで、よりいっそう肌になじみやすくなり自然な仕上がりに。
ただし、スポンジを横にすべらせたり力を入れて叩き込んだりするとコンシーラーが取れてしまうので注意しましょう。
【クッションファンデを使う場合】コンシーラーは“後”
クッションファンデーションとはリキッドファンデーションをコンパクトに納めたもの。つまり、塗り方は異なってもリキッドファンデーションと同じだということです。
そのため、クッションファンデーションを使うときのコンシーラーの順番は、ファンデーションの【後】。
【コンシーラーの順番】
1. 日焼け止め
2. 下地
3. クッションファンデーション
4. コンシーラー
5. フェイスパウダー
6. ハイライトやシェーディング
この順番を守ることで、崩れやヨレが起きにくくなると言われています。