姿勢がいい
色気のある女性は、常にスッと背筋が伸びた姿勢で立ち振る舞っています。
姿勢がいいだけで知的かつ健康な印象があり、一本の直線が通ったようなシルエットは、「雰囲気美人」という言葉がぴったりの雰囲気を醸し出します。
同時にまっすぐと前を向いた視線も、美しい女性を印象付ける要因のひとつ。これらの特徴は、内面の美しさから表に出る特徴とも言えます。
髪を耳にかける
髪を耳にかけるしぐさを「色っぽい」と感じる人は多くいます。
とくに黒髪ロングヘアの女性が、憂いのある表情で髪をかきあげるしぐさは、同性から見てもドキッとするものですよね。
動作がゆったり
色気のある女性は動作がゆっくり。話すときも早口ではなく、一言一言を大切にするように話します。
もちろん迅速な対応を求められるときにゆったりしすぎていると、周囲をイライラさせてしまう可能性はありますが、「余裕がある動き」と「トロい動き」は違います。
ポイントは「メリハリがある」ことです。
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【目次】
色気のある女性になるための方法
色気のある女性になるにはどのようなことを心がければ良いでしょうか?色気のある女性になるための方法についてみていきましょう。
外見だけでなく内面も磨く
色気のある女性は、身だしなみに清潔感があり、うるおいがある肌や髪、手入れされた爪、などキレイでいるためのお手入れを欠かしません。
しかしこういった外見を磨く努力だけでなく、内面を美しく磨く努力も必要なのではないでしょうか。
まずは規則正しい生活。体調が良好であれば、心の状態も安定します。心の状態が安定すれば、言葉や行動にも落ち着きが表れてくるはずです。
また、色気のある女性は言葉使いもキレイです。言葉使いが変わるだけで、品のある大人の色気があふれ出ます。
「しぐさ」と「話し方」を変える
元・銀座のNo.1ホステスの勝友さんによれば、「余裕のない女性に、魅力は感じられない」と言います。
では、色気のある女性になるためにはどうしたら良いのでしょうか?
「動く前に、まずひと呼吸置いて、“少しだけゆっくり”を心がける。それから、ドアを閉めるときや、テーブルにグラスを置くときなど、何をする場合でも、なるべく音を立てないこと。会話をするときも、できるだけゆっくりと。声のトーンも、意識的にやや低めにしています」(勝友さん)
つまり「焦らず」「慌てず」「騒がず」が大切だそう。
さらに、すぐにできるモテしぐさとして“クロスの法則”が有効なのだそう。
・脚を組む
・右手で左耳に髪をかける
・右にあるものを左手で取る
行動も思考も比較的ストレートな男性は、わざわざ左手で右にあるものを取ったりしません。つまり「自分がやらないしぐさ」にこそ、男性は色気を感じられずにはいられないのだとか。
ただし注意点もあるよう。
・脚を組むのはよいが、腕を組むのはNG(腕を組むのは拒絶・警戒・威嚇の意味あり)
・料理の上では手をクロスさせない(これは単なるマナー違反)
・オンタイムでの乱用は避ける(仕事シーンでの過剰な色気はマイナスに)
・同性が多いところでは控えめに(媚びた女という印象を与えがち)
つまり、TPOをわきまえることが重要なのだそう。色気を意識する前に、まずは「空気を読む」ことが大切かもしれません。
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