ながら作業で洗濯機をきれいにできる優れもの
洗濯機を更新して数年経つのですが、そういえば洗濯槽をきちんと掃除したことがないと思い、巷で話題の「カビトルネード」を試してみました。使い方や汚れが本当に取れるのか?など、実践レポートを紹介します!
「カビトルネード(縦型用)」¥803(税込)
洗濯機が縦型かドラム式かによって対応する商品が異なるため、自宅にある洗濯機にあう方を選びます。今回は縦型用で実践。
セット内容は?
箱の中に入っている内容は粉剤の「A剤」と、液剤の「B剤」の2つが梱包されています。
使用方法はこちら
はじめて使うので、はじめる前に使い方などをしっかりチェック。
使用方法の1~5にあわせて早速お掃除スタート。
1:洗濯槽内を空にし、A剤を直接洗濯槽に全量入れる
洗濯槽の中を何も入っていない状態にし、粉剤の「A剤」を洗濯槽へ直接、全部入れていきます。
2:高水位設定で「洗いコース」を選択、15分ほど運転させる
洗濯機で設定できる水位をマックスにした状態で「洗いコース」スタート。15分ほど運転させます。
15分後覗いてみると…この段階で汚れが浮いてきました。
3:15分運転後に一時停止、B剤を直接全量入れる
15分経ったら一時停止をして、液剤の「B剤」を投入。こちらも洗濯槽に直接、全量を。
4:もう一度「洗いコース」で約5分運転させる
「B剤」を入れたらもう一度「洗いコース」で約5分運転スタート。
途中で中の様子を見てみると、B剤が混ざり泡がもくもくしてきました。
5:高水位のまま「標準コース」で「洗い→すすぎ→排水」をする
最後に、高水位設定をした状態で「標準コース」に変更し、「洗い→すすぎ→排水」を。浮いてきた汚れや泡などを流してきれいにしていきます。
そして、すべての工程が完了しました!構造上、外側は確認できませんが洗濯槽の内側もきれいになりピカピカに。洗濯槽内のゴミ取りネットを見たら真っ黒になっていました…(その画像の公開は控えます)。
設定をする作業やA剤・B剤を入れるという工程はありますが、それでも洗濯機が動いている間に他の家事をしたりなど、ながら作業で洗濯槽をキレイにできるのは嬉しい限り。洋服やタオルなど肌に直接触れるものを洗うことが多い機械なので、定期的にメンテナンスをしていきたいと実感した日でした!
ドラッグストアをはじめ、ホームセンターやネット(縦型用・ドラム式)などで販売されています。見かけた際はぜひ試してみてください!
※今回紹介したアイテムは取材時の情報であり、筆者個人の感想です。
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ライター
道塚 文乃
アパレルショップ店員からスタイリストアシスタントを経て、ライター業を勉強中のアラサー。ファッションへの愛はかなり深め。仕事以外は全てにおいて程よく手を抜くことがモットー。ファッションも普段使うアイテムも心地がいいと感じるかどうかを軸に、日々アンテナ稼働中。