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2021.05.20

ママ納得!子ども連れに最適なおしゃれ&本格クーラーボックス9選

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家族とのレジャー、子どもの学校行事、日々の買い物など「クーラーボックス」はさまざまなシーンで活躍します。「ハードタイプ」「ソフトタイプ」の2種類あるので、ニーズに合うタイプを選びましょう。選ぶヒントや、具体的なおすすめ商品を紹介します。

【目次】
 ・クーラーボックスの種類は2つ
 ・クーラーボックス選びのポイント
 ・30l未満ハードタイプのクーラーボックス
 ・30l以上ハードタイプのクーラーボックス
 ・30l未満ソフトタイプのクーラーボックス
 ・30l以上ソフトタイプのクーラーボックス
 ・保冷力を長持ちさせるコツ

クーラーボックスの種類は2つ

クーラーボックス 種類

(C)Shutterstock.com

クーラーボックスには「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類があります。家族でアウトドアを楽しむシーンでは「ハードタイプ」、子どもと公園に遊びに行くようなケースでは「ソフトタイプ」がおすすめです。それぞれの特徴を解説します。

保冷性に優れた「ハードタイプ」

「ハードタイプ」は保冷性・密閉性に優れたタイプです。長時間にわたって食べ物や飲み物を保冷したいバーベキュー、キャンプ、釣りなどのアウトドアシーンにおすすめです。

素材には、プラスチック、スチール、ステンレスなどが使われ、しっかりとした丈夫な作りになっています。アウトドアシーンに持っていくと、椅子やテーブルとしても活躍してくれるので便利です。

保冷力に優れている商品は断熱材が使われており、重量が大きい傾向があります。選ぶ際には持ち運びのしやすさも確認することが大切です。

軽量で運びやすい「ソフトタイプ」

「ソフトタイプ」は、主にビニール素材で作られています。軽量かつコンパクトなので持ち運びに便利で、近所の公園までなどのちょっとした散歩、ピクニック、買い物におすすめです。

また、使わないときに自宅で保管する際は、折りたたんで小さく収納できるので、ハードタイプよりも収納場所を取らないというメリットもあります。

しかし、密閉性はハードタイプに比べると劣ります。本格的なアウトドアシーンなどで使う場合には、サブクーラーボックスとして使用するのがおすすめです。

アウトドアに欠かせないクーラーバッグ9選 |選ぶときのポイントは?

クーラーボックス選びのポイント

クーラーボックス 選び方

(C)Shutterstock.com

クーラーボックスを選ぶ際のポイントを具体的に押さえておきましょう。クーラーボックスの重要な機能である「保冷力」に加えて、実際の使用シーンを考えて選ぶ視点も大切です。容量やサイズ、持ち運びやすさなどもチェックしていきます。

保冷力を左右する断熱材で選ぶ

クーラーボックスの断熱材には、主に「真空断熱パネル」「発泡ウレタン」「発泡スチロール」「ポリエチレン」があります。それぞれの特徴を紹介します。

「真空断熱パネル」:保冷力が高く、価格が高い
「発泡ウレタン」:保冷力は中程度、価格も中程度
「発泡スチロール」:保冷力が弱く、価格は安い
「ポリエチレン」:保冷力が弱く、価格は安い

使用頻度やシチュエーションを考慮しながら、使い勝手に適したタイプを見つけましょう。

収納する量を考えてサイズを選ぶ

クーラーボックスには、5l程度の小型のものから、50lの大型タイプまでサイズはさまざまです。

大き過ぎるクーラーボックスでは使い勝手が悪くなってしまうため、収納する量をあらかじめ想定した上で購入することが大切です。

キャンプなどで1泊する場合、大人1人あたり15l、子ども1人あたり10lのサイズが目安といわれています。大人2人、子ども2人の4人家族の場合には、50lのクーラーボックスがあれば十分な計算になります。

また、保冷力をキープするためには、ふたを開ける頻度を少なくすることが重要です。そのため、食材用と飲料用でクーラーボックスを分けておくなどの対策もおすすめです。

持ち運びのしやすさもチェック

クーラーボックスは、容量が大きいものほど重くなります。例えばキャンプの場合、車でテントの近くまで行けるケースばかりではありません。そんなとき、持ち手やキャスターなどが付いているタイプを選んでおくと運びやすくて便利です。

また、ショルダー付きのタイプを選んでおくと、両手が自由になるので子どもと手をつなぎながら歩くこともできます。積み重ねられるタイプであれば、車の中で荷物を重ねやすいのもメリットです。

30l未満ハードタイプのクーラーボックス

クーラーボックス

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まずは、子どもの部活やちょっとしたピクニックなど、普段使いできる小型サイズのクーラーボックスを見ていきましょう。アメリカ発の実力派ブランドから3アイテム紹介します。

オルカ「Orca Coolers 20」

アメリカのアウトドアメーカー「オルカ」のクーラーボックスは、耐久力・密閉力に優れ「最大10日もの間、氷が溶けない」ほどの保冷力を誇ります。

クーラーボックスの背面にはメッシュポケットが付いているので、ちょっとした小物などの収納にも便利です。持ち手のハンドルにはグリップが付いており、長時間運んでも疲れにくいのもうれしいポイントです。

クーラーボックス

 

商品名:オルカ「Orca Coolers 20」

スタンレー「クーラーボックス 15.1l」

本体だけでなく、ふたにも断熱材が使用された、高い保冷力を誇るクーラーボックスです。さらに密閉度を高めるパッキンが付いているので、より一層の気密性を発揮します。

ふたには4本のゴムロープがあり、ペットボトルなどを挟んで持ち運びすることも可能です。また、このゴムロープを取り外せば椅子としても使用できます。

100年以上の歴史を持つ「スタンレー」の実績ある商品です。

クーラーボックス

商品名:スタンレー「クーラーボックス 15.1l」

ラバーメイド「ビクトリークーラー 9.5l」

アメリカの家庭用品ブランド「ラバーメイド」の製品で、持ち手が付いたコンパクトサイズのハードタイプクーラーボックスです。34.5×21.5×27.5cmと小ぶりなので、子どもの部活や運動会、ピクニックなどの日常シーンで重宝します。

ミニサイズですが、500mlのペットボトルを立てたまま入れられるので、中のスペースを有効に使うことが可能です。

オレンジ・モダンレッド・モダンブルーのカラフルなラインアップから選べます。見た目のデザインだけではなく、表面をデコボコさせることで汚れにくくするなどの工夫もうれしいポイントです。

クーラーボックス

商品名:ラバーメイド「ビクトリークーラー 9.5l」

 

小型クーラーボックスを選ぶなら?タイプ別のおすすめと使うときの注意点 

30l以上ハードタイプのクーラーボックス

クーラーボックス

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30l以上の容量大きめクーラーボックスを2点紹介します。飲み物や食べ物をたっぷりと冷やすことができるので、家族や友人、やや大人数のキャンプなどにもぴったりです。

キャンプ用品全般を取り扱うアウトドアメーカー、国内外問わず定評のあるクーラーメーカーの製品です。

コールマン「エクストリームホイールクーラー 50QT」

アメリカの総合アウトドア用品ブランド「コールマン」の商品です。ふたにもフォームを入れることで中の冷気を逃がさず、最大5日間の保冷力を誇ります。

2lペットボトルが12本収納可能な47lサイズなので、家族での連泊キャンプにもおすすめです。また、キャスターとハンドルが付いているため、持ち運びやすさにも定評があります。

クーラーボックス

商品名:コールマン「エクストリームホイールクーラー 50QT」

イグルー「ステンレスクーラー 51l」

独自の高密度ウレタンフォームを使用した、しっかりと保冷できるクーラーボックスです。350mlの缶であれば83本も入れられる51lの大容量なので、家族でのキャンプなどにもおすすめです。

ハンドルが太めになっていて持ち運びしやすい工夫がされていたり、栓抜きが付いていたりと、便利な工夫がなされているのもこの商品ならではの特徴になります。世界的なクーラーメーカーである「イグルー」の製品です。

クーラーボックス

商品名:イグルー「ステンレスクーラー 51l」

30l未満ソフトタイプのクーラーボックス

クーラーボックス

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30l未満のソフトタイプのクーラーボックスを2点紹介します。機能やデザインにそれぞれ工夫がなされており、使い勝手がよいタイプばかりなので、使用シーンを想像しながらチェックしてみましょう。子どもの学校行事でも使いやすいものばかりです。

サーモス「ソフトクーラー REQ-015 15l」

5層にわたる断熱構造によって、保冷力を高くキープする工夫がなされているクーラーバッグです。ソフトタイプなので、コンパクトに折りたたんで持ち運ぶこともできます。

底びょうを付け、汚れをふき取りやすい素材を使用するなど、長い期間きれいに使い続けられる工夫がなされている点も特徴です。一つ持っておくと、軽いアウトドア、運動会、日々の買い物などの多様なシーンでマルチに活躍します。

クーラーボックス

商品名:サーモス「ソフトクーラー REQ-015 15l」

キャプテンスタッグ「スーパーコールドクーラーバッグ 12l」

内側にあるメッシュポケットに、別売の保冷剤を入れて使うことで、保冷力をさらに高めることができるクーラーバッグです。

内部に折り込まれている補強板を使えば、簡易テーブルとして使うことも可能です。さらに、バッグの上面にはドリンクスペースもあり、使い手に寄り添って考えられたデザインの高さが光ります。

折りたたんでコンパクトに収納できたり、持ち運びに便利なショルダーベルトが付いていたりと、荷物をできるだけ抑えたいアウトドアシーンでも大活躍してくれます。

商品名:キャプテンスタッグ「スーパーコールドクーラーバッグ 12l」

30l以上ソフトタイプのクーラーボックス

クーラーボックス

(C)Shutterstock.com

30l以上のソフトタイプのクーラーボックスを2点紹介します。いずれも普段はコンパクトに収納できるため、収納場所に困らない上、週末のまとめ買いにも大活躍してくれるアイテムです。

スノーピーク「ソフトクーラー 38l」

2lのペットボトルを16本収納できる大容量サイズのクーラーボックスです。両サイドにハンドルが付いているので、たくさんの荷物を入れた重たい状態の場合には、2人で一緒に運ぶことができます。

断熱材には、アルミコーティングエアシェル内層材を使用し、内部に冷気をキープし、外からの熱を跳ね返します。溶接部には「超音波溶着」という技術が使われているので、水漏れなどの心配もありません。

アウトドアなどの特別なシーンだけではなく、週末などの多めの買い出しでも活躍してくれる点でもおすすめです。

クーラーボックス

商品名:スノーピーク「ソフトクーラー 38l」

ロゴス「ハイパー氷点下・トローリークーラー-BA」

別売の保冷剤「氷点下パック」と併用することで「アイスクリームを8時間保冷できる」という、ハイパワーな保冷力のあるクーラーボックスです。(※メーカー調べ)

また、タイヤがついているので、アウトドアシーンなどでぎっしりと中身を詰めた状態で運ぶ際にとても便利です。収納する際には、使うときのサイズの半分ほどにできるので、とてもコンパクトに管理できます。

クーラーボックス

商品名:ロゴス「ハイパー氷点下・トローリークーラー-BA」

クーラーボックス

商品名:ロゴス「倍速凍結・氷点下パックl」

保冷力を長持ちさせるコツ

クーラーボックス

(C)Shutterstock.com

クーラーボックスの保冷力を保つためには「保冷剤」が必要です。適切なタイミングと方法で保冷剤を使い、保冷力を最大限に高めるコツを知っておきましょう。

キャンプなどのアウトドア中、外でクーラーボックスを使う際にはボックスの置き場所を工夫することも大切です。

保冷剤を効果的に使う

冷気の流れの性質を踏まえ、保冷剤を効率よく使うことでクーラーボックス内の保冷力を高めることができます。

クーラーボックスは、本体そのものには冷却機能がありません。あくまでも冷たい状態をキープするための容器なので、使用前にあらかじめ中をしっかりと冷やしておく必要があるのです。

また、冷気は上から下へと流れていく性質があります。そのため、クーラーボックスの上部に保冷剤を入れることで、内部の冷たさをキープする力が高まります。保冷剤が複数個ある場合には、上と下の両サイドに置くことで、よりしっかりと冷却することが可能です。

熱を避けた置き方をする

クーラーボックスの保冷力をキープするためには「なるべく外から熱を与えない」ことも重要です。そのため、地面の上に直接置くことはおすすめできません。

地面は、大気中よりも温度が高くなる傾向があるため、クーラースタンドや椅子の上などに置くのがおすすめです。

また、なるべく太陽光の当たらない場所に置いておくことも大切です。日陰がない場合は、テント内やタープの下など、直射日光を避けた場所に置くことを心がければ、長時間の保冷が期待できます。

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