【目次】
・クーラーバッグはこんなシーンで活躍
・保冷効果を高めるクーラーバッグの使い方
・クーラーバッグを選ぶポイント
・人気メーカーのおすすめのクーラーバッグ
・おしゃれなデザインのクーラーバッグ
・お弁当にぴったりのクーラーバッグ
【目次】
クーラーバッグはこんなシーンで活躍
ドリンクやお弁当を持ち運ぶ際に重宝する、クーラーバッグ。箱型にしっかり形が決まったクーラーボックスに比べ、手軽で使いやすいため、レジャーはもちろん日常生活などさまざまなシーンで活躍します。
クーラーバッグがどのような状況で効果を発揮するのか、見ていきましょう。
キャンプなどのアウトドアで
クーラーバッグが欠かせないシーンといえば、海水浴やキャンプ、スポーツなどのアウトドアシーンです。特に日差しが強く気温が高い日には、食べ物を衛生的に持ち運び、冷えたドリンクを楽しむための必須アイテムといえます。
クーラーボックスと比べると保冷効果や容量は劣りますが、軽くて持ち運びしやすく、使い終わったら畳んでコンパクトに収納できる点は、野外で使用する上で大きなメリットです。
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小さめなら毎日の買い物にも
扱いやすいクーラーバッグは、買い物用のサブバッグとしても使えます。アイスクリームや冷凍食品などを溶かすことなく持ち帰ったり、肉や魚などの傷みやすいものを新鮮なまま運んだりできるため便利です。
少し遠くのお店に自転車で買い物に行くときなども、持ち運び中に食品の状態を心配する必要がなくなります。
使わないときには折り畳んでメインの買い物バッグに入れておけばかさばらず、買い物に行くときに忘れることもありません。
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保冷効果を高めるクーラーバッグの使い方
便利なクーラーバッグですが、正しい使い方を知らなければ本来の効果を十分に発揮できません。せっかくクーラーバッグを使うのであれば、保冷効果を高める方法を知っておきましょう。
一工夫でクーラーバッグの中は長時間冷たさを保てます。具体的にどんな工夫ができるのかご紹介します。
保冷材や凍らせた食材を入れる
クーラーバッグの働きは温度を一定に保つことであり、冷蔵庫のように温度をぐんぐん下げることはできません。そのため、効果的に中を冷やすなら保冷材をしっかり活用しましょう。
冷たい空気は下にたまりやすいので、ドリンクや食べ物の上にかぶせるように保冷剤を置けば、クーラーバッグの上から下まで冷気がしっかり行き届きます。
クーラーバッグが小さく保冷剤が入らない場合や、持ち帰る際の荷物をできるだけ減らしたい場合は、飲み物やデザートを凍らせて保冷剤代わりにすることがおすすめです。食事のタイミングによってはちょうどいい具合に自然解凍もできるため便利ですよ。
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開け閉めを少なくする
クーラーバッグ内の温度を保つためには、「できるだけ開け閉めする回数を減らすこと」が大切です。クーラーバッグ内の温度は上がることはあっても、下がることはありません。せっかくの冷気を逃がさないようにしましょう。
開閉口と中身の間に断熱シートや銀マットをかぶせるなど一工夫すれば、開け閉めする際に逃げる冷気の量が減らせるためおすすめです。当然、開けっ放しにすることはやめましょう。
ドリンクなど取り出す回数が多いものは、クーラーバッグを別に用意しておくと他の食品に影響がなくなるためおすすめです。
クーラーバッグを選ぶポイント
クーラーバッグを選ぶ際には、自分が使用するシチュエーションを想定しましょう。クーラーバッグに求める容量や、使用頻度の高いシーンに合わせて選べば、使いやすくぴったりのものが選べます。
クーラーバッグを選ぶ際に注目したい三つのポイントを順に紹介します。
サイズで選ぶ
クーラーバッグを選ぶ際、まずはどれくらいのサイズにするかを選びましょう。大きいほど便利そうだと感じるかもしれませんが、中身が少なく隙間ができてしまうと、保冷力が下がってしまうため一概にはおすすめできません。
サイズを選ぶコツは、使用する人数を基準とすることです。1人ないし2人分程度であれば、お弁当とドリンクを一つずつ入れられる5L程度が目安となります。
少しゆとりがほしい場合は一回り大きな15Lを選びましょう。500mLのペットボトルが15本入ります。
家族の人数が多い場合や、グループでのアウトドアシーンで使用する場合は大型の30Lがおすすめです。500mLペットボトルが24本入ります。
用途に合わせて選ぶ
用途ごとにクーラーバッグの形状は異なります。自分がどんなシーンで使用するかを考えてぴったりのものを選びましょう。
スタンダードなボックスタイプは、容量が大きくて自立しやすいため、海水浴やBBQなどアウトドアシーンでの使用に適しています。開け閉めしやすく開口部が広いため、ドリンクからお弁当までさまざまなものを入れる際に便利です。
日常使いであれば、容量は小さいものの持ち運びしやすいトートバッグタイプが向いています。デザインによっては、一見クーラーバッグだと分からないものも多くカジュアルすぎないため、どこに持っていってもそれほど違和感がありません。
保冷力で選ぶ
クーラーバッグを選ぶ際に特に注目したいのが保冷力です。同じクーラーバッグでも製品によって保冷力に差があります。
製品表示部分には、一定の気温下において、内部の温度がどのくらいの時間まで持続するか記載してあるためチェックしておきましょう。ほんの数時間持ち歩くのか、野外の直射日光の下で長時間使用するのか、シチュエーションによって必要な保冷力は異なります。
採用されている断熱材そのものの保冷力も重要ですが、冷気を逃がさないため密閉性の高いものを選ぶことも大切です。蓋の部分の隙間や縫い目など、細かい部分にも注目しましょう。
人気メーカーおすすめのクーラーバッグ
有名スポーツメーカーやアウトドアブランドからは、実用性の高いクーラーバッグが多数販売されています。海や山など本格的なアウトドアをするならぜひチェックしておきたいアイテムばかりです。
おすすめのクーラーバッグを5つピックアップしました。
約49時間氷をキープ「コールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ」
アウトドア製品を取り扱う「コールマン」から販売されている「アルティメイトアイスクーラーII」は、約49時間氷を持続する本格的な保冷力が魅力です。
容量は35Lあり、2Lペットボトルが12本入ります。キャンプやBBQなどにうってつけのクーラーバッグです。
上部の蓋には小窓が付いており、中身を取り出す際の冷気を最小限におさえられます。小さなペットボトルを出し入れしたい場合などに重宝する仕様です。
さらに高い防水性を備えており、中に直接水や氷を入れて冷やしたり、内部のライナーを取り外して丸洗いしたりできます。清潔さを保ちつつ、使用用途も広がる優れものです。
商品名:コールマン アルティメイトアイスクーラーII
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5層構造で高い保冷力を実現「サーモス ソフトクーラー」
「サーモス」のクーラーバッグも、高い保冷力を備えた本格派アイテムです。いくつかの素材を組み合わせて作られた5層構造の断熱材「アイソテック2」が内部の温度を一定に保ちます。
2Lペットボトルが6本入るほどの大容量でありながら、使用後は薄くコンパクトに畳めて便利です。
防汚性も備えており、汚れが付いたときには軽く拭き取って汚れを落としやすいです。アウトドアシーンや小さな子どものいる家庭でも安心です。
商品名:サーモス ソフトクーラー
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熱をはね返す「スノーピーク ソフトクーラー」
落ち着いた色合いとデザインが人気のこちらの商品は、断熱材に特徴があります。「アルミコーティングエアシェル内層材」が使われており、内部の冷たい温度を守りつつ、外部の熱をはね返してくれる仕様です。
中身をたくさん詰め込んでしまい重量が増えた際も運びやすい持ち手が付いており、アウトドアに重宝します。容量ごとに異なる3つの大きさが用意されているため、自分に合ったものを選びましょう。
商品名:スノーピーク ソフトクーラー
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アイスや冷凍食品もOK「ロゴス ハイパー氷点下クーラーM」
見た目通りの頑丈さがウリの商品。外部からの衝撃に強いため壊れやすい瓶類の持ち運びも安心できます。
サイドにあるファスナーを閉じれば折り畳みが可能なので、使わない時にはコンパクトに収納できる点も魅力的。
別売りの「氷点下パック」と合わせて使うことで、さらに高い保冷力を発揮します。アイスクリームなどの冷凍食品が約13時間も保存可能です。外出先でキンキンに冷えた食べ物を楽しめますよ。
インナーカバーを取り外して丸洗いできるので、常に清潔な状態で使用可能です。
商品名:ロゴス ハイパー氷点下クーラーM
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持ち運びやすいサイズ「アディダス クーラーバッグ」
アディダスからは見た目もスタイリッシュなクーラーバッグが販売されています。移動する際に便利なサイズ感と持ち手で、野外での使用にぴったり。
ショルダーストラップを調節すれば肩掛けできるため、ものをたくさん入れて重量が増えても持ち運びしやすいです。
ジップクロージャ―なので中身を急いで取り出したいときにも便利。
商品名:アディダス クーラーバッグ
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おしゃれなデザインのクーラーバッグ
クーラーバッグにもおしゃれなデザインを求める人は多いのではないでしょうか。タウンユース向きのクーラーバッグであれば、友人やカップルとの外出にもぴったりです。
ナチュラルで普段のファッションにも合わせやすいクーラーバッグを紹介します。
ペーパーのような風合い「アデペシュ トラン クールバッグ」
一見おしゃれなトートバッグに見えるこちらの商品は、素朴で優しいカラーとクラフト紙のような風合いが特徴です。年齢・性別問わず誰が持ってもファッションになじみそうです。
耐水性・耐久性に優れた高密度ポリエチレン不織布を使っており、突然の雨やこぼれたドリンクもしっかり弾くため安心です。ただし、完全防水ではないため水没には注意しましょう。
軽い素材なので持ち運びしやすく、毎日の買い物シーンでも活躍します。
商品名:アデペシュ トラン クールバッグ
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バスケット風のナチュラルなデザイン「SPICE OF LIFE バカンス クーラースクエアトートバッグ パニエ」
バスケット風のデザインが目を引くこちらの商品は、明らかにクーラーバッグと分かるデザインが嫌だという人にはぴったりのアイテムです。とても精巧にプリントされており、遠目で見れば本物のバスケットと見間違えてしまいそう。
なんといっても自転車かごにすっぽり入るサイズなので、街中での日常使いに最適です。2Lのペットボトルが6本入る大容量で、買い物はもちろん部活やレジャーにも幅広く使えます。
商品名:SPICE OF LIFE バカンス クーラースクエアトートバッグ パニエ
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お弁当にぴったりのクーラーバッグ
クーラーバッグはアウトドア用の大型タイプばかりではありません。毎日のお弁当1人分入れるのにぴったりの小型サイズのクーラーバッグを探している人は、ぜひこちらをご覧ください。
どれもデザイン性に優れ、持ち歩きしやすい便利なアイテムばかりです。
手軽に持ち運べる「DEAN & DELUCA ランチバッグホワイト」
手軽さとおしゃれさを求める人におすすめなクーラーバッグです。コンパクトなので、学校や会社にお弁当を持参する際にバッグインバッグして持ち運べます。柄もののバッグと合わせても浮かない、シンプルかつナチュラルなデザインです。
夏場の持ち歩き時には市販されている保冷剤を入れて使用しましょう。
商品名:DEAN & DELUCA ランチバッグホワイト
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地球に優しい「エコリップ 保冷おにぎり巾着」
いつもランチをおにぎりやサンドイッチで済ませている人には「エコリップ 保冷おにぎり巾着」がおすすめです。おにぎり二つがちょうど入るサイズであり、バッグの隅にすっぽり入りそう。
防汚性・撥水性を備えており、さらに丸洗いも可能です。常に清潔感を保てるため、毎日安心して使用できます。
開閉は袋の口に付いた紐を引っ張る巾着タイプで、スピーディーに開閉可能です。カラーラインナップも充実しているため、自分好みのものがきっと見つかるはず。
商品名:エコリップ 保冷おにぎり巾着
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