冬のカキとは別物!BIGで濃厚な愛媛県・宇和島産の岩牡蠣
牡蠣が好きで好きでたまらない!という人に、この時期ぜひチェックしていただきたいのが、愛媛県・宇和島産の岩牡蠣。冬が旬の真牡蠣とは種類が異なり、見た目も味も違う岩牡蠣。真牡蠣の身は5cm程度ですが、岩牡蠣は10cmくらいもあり、一口では食べられないボリュームです。「蒋淵岩牡蠣」は愛媛県宇和島市の半島の先端、生食用の養殖が認められたきれいな海で、徹底した衛生管理のもと3~4年かけて育てられます。天然ものより身の詰まりがよく、身はふっくら肉厚で、1粒60g前後と食べ応え満点です。温暖な海で育つので旬が一足早く、4月中旬から味わえるんです!
▲1粒60g前後も!愛媛県・宇和島産の岩牡蠣です
BBQ食材にもおすすめ!生でも食べられます
「蒋淵岩牡蠣」はうま味と栄養をたっぷり蓄えた産卵期前の出荷にこだわっているので、4月中旬から6月下旬の期間限定!殻付きの生きた状態で届けられ、殻の中には肉厚でふっくらとした身が詰まっています。レモン果汁をかけるだけの生牡蠣や電子レンジで加熱するだけの蒸し牡蠣など、味わい方はいろいろ。BBQ食材にもおすすめです。口のなかに満ちてくる磯の香りとあふれ出てくるクリーミーで濃厚なうま味は絶品!
産地シーフード・マイスターの岩牡蠣料理レシピ
「生で食べるのが最高。生が苦手なら焼き牡蠣で」と生産者さん。もちろん、フライやソテー、牡蠣ご飯などもいいですよ。産地のシーフード・マイスターが教えてくれた、簡単だけど見た目も味も映える岩牡蠣料理レシピをご紹介します。
【アヒージョ】晩酌のおつまみやキャンプメニューの一品にぴったり。
《材料》
●蒋淵岩牡蠣 4個
●プチトマト 5個
●ペコロス 2個
●アスパラガス 3本
●ブラックオリーブ 4個
●ニンニク 2片
●オリーブオイル 150CC
●藻塩(または塩) 小さじ1/2
●唐辛子
●タイム
《作り方》
1:スキレットにオリーブオイル、ニンニク、唐辛子、タイム、藻塩を入れてかき混ぜながら弱火で加熱し、ふつふつとしてきたら中火にする。
2:1にプチトマト、ペコロス、一口大に切ったアスパラガス、ブラックオリーブを入れ、岩ガキを加えて岩ガキの身がふっくらするように2~3分加熱。
3:仕上げにタイムを飾る。
【昆布蒸しのジュレポン酢がけ】電子レンジ調理で簡単につくれるのに料亭風の味わい。
《材料》
●蒋淵岩牡蠣 4個
●だし昆布 15cm
●白ワイン 80cc
●ジュレポン酢
・ポン酢 大さじ3 ・中華スープ 小さじ1・水180CC・ゼラチン 5g(水30ccでふやかす)
《作り方》
●ジュレポン酢(市販のジュレポン酢を使ってもよい)
1:鍋にポン酢、中華スープの素、水を入れて火にかける。沸騰し始めたら火を止めて、ふやかしたゼラチンを加え、混ぜて溶かす。
2:冷めたら容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める(1時間以上)。
3:冷蔵庫から出し、フォークでかき混ぜる。
●昆布蒸し
1:耐熱容器に白ワインと昆布を入れ、昆布をもどす。
2:昆布の上に岩牡蠣を並べ、ラップをかけ、レンジ(600W)で4分弱加熱。
3:昆布にのせたまま器に盛り、ジュレポン酢をかける。好みでレモンを添える。
味わえるのは、この時期だけ!愛媛県・宇和島産の岩牡蠣は、自宅でも気軽にお取り寄せできます。気になる方はこちらからチェックして、ぜひ休日のご褒美レシピを楽しんでみて♪
▲女性メディア『Domani』が新聞社とコラボして発刊した「ハーベスト」
写真提供/愛媛新聞社