あまり深く関わらない
無駄なことは話しかけない（40代・福岡県）
深い関係にならない。なるべく自分の意見を言わない （40代・東京都）
必要なことしか話さないようにしている （30代・東京都）
話を聞き流す
横から受け流す （40代・石川県）
その人の話を真剣に聞かない。真に受けない （30代・山口県）
表面上だけでも相手の意見を受け入れる呈を取る （30代・東京都）
提案する
いろんな案を出す （30代・埼玉県）
妥協案を示し、お互いにここまでなら譲れるラインまで歩み寄ってみる （40代・秋田県）
相手の話をきちんと聞いて、でもこういうのもいいですよ、と進めてあげる （30代・愛知県）
その人の考え方も肯定しつつ、こう言う考え方もあるのではないか？と少しずつ攻めていく。 （40代・兵庫県）
積極的なコミュニケーション
お互いの意見を尊重することが大切なので、じっくり話す （40代・埼玉県）
断られること前提で関わる （40代・静岡県）
譲歩する
自分の妥協点を見つけ、接する （30代・千葉県）
その人のやり方を否定しないでおく （40代・大阪府）
対立しようとせず、適当に話を合わせておく （40代・滋賀県）
割り切る
感情移入せず、適当に付き合う （30代・千葉県）
その人はそういう考え方なんだなと思うようにする （40代・愛知県）
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【目次】
「長所」だと転換しよう
昭和なタイプの頭が固い人は、「〜せねばならない」「こうあるべき」という思いが強いのです。融通は利きにくいですが、与えられた役割には真面目に取り組むという面も。「慎重」「自分の意見をしっかり持っている」「流されない」人だといった、良いところを見てあげながら、柔軟な考えや行動につながるようにコミュニケーションを取るのが賢明です。
一方、最近では、大人の発達障害の傾向を持っている人も増えているため、「合理的配慮」というものが必要になっています。例えば、「これやっといて」のような曖昧な指示ではなく、具体的で緻密な説明や指示をするように心がけるとよいでしょう。
監修
塙美由貴
みゆきクリニック院長 一般社団法人育児と子どもの発達を考える会理事長。カウンセリングと栄養療法で、本質的なメンタルの改善を図っている。精神分析的カウンセリングとオーソモレキュラー療法を同時に受けられるのは、みゆきクリニックだけ。薬を使わない治療で育児ストレスや発達障害の子供の改善にも積極的に取り組んでいる。
写真／（C）Shutterstock.com
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