プラス思考な人とはどんな人?プラス思考の人の特徴も解説【100人アンケート】 | Domani

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2020.12.24

プラス思考な人とはどんな人?プラス思考の人の特徴も解説【100人アンケート】

いつでも前向きで素直な人や、ポジティブな人など「プラス思考」な人は魅力的に映るもの。そんな「プラス思考」の人にはどんな特徴があるのでしょうか。プラス思考になるための3ステップを臨床心理士の方にうかがいました。

【質問】あなたの周りにプラス思考な人はいますか?

プラス思考

「はい」…32%
「いいえ」…68%

※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

 

周りにプラス思考な人が「いる」と回答した人は32%、「いない」と回答した人は68%という結果になりました。そもそもプラス思考とはどういう考え方のことをいうのでしょうか。臨床心理士・吉田美智子さんにプラス思考・マイナス思考それぞれの考え方について伺いました。

プラス思考=物事をプラス方向に考える。肯定的。楽観的。前向き。
マイナス思考=物事をマイナス方向に考える。否定的。悲観的。後ろ向き。
となります」(吉田さん)。

「こう整理すると、プラス思考のほうが断然いいと思われるかもしれませんが、心理学ではマイナス思考にも意味があると捉えるんです。生きていたら嫌なこと、悲しいことがあって、マイナス思考になるときもありますよね。そう感じることは自然だし、いけないことではありません。マイナス思考はダメだと思わないでください。

ただマイナス思考でいつづけることは誰にとっても苦しいことなので、ちょっと別の考え方をしてみようか?とか、何か明るい材料はないかな?などと、マイナスからプラスに反転させられるのが人間の〝力〟 なのだと思います」(吉田さん)

確かに、物事には二面性があるように、人間にも二面性があって然るべきかもしれません。

ではアンケートに回答してくださった方が感じている「プラス思考な人」の特徴とは一体どんなものがあるのでしょうか。また、記事の終わりでは〝プラス思考になれるStep3〟 を吉田さんに解説いただいていますのでそちらもご覧ください。

【体験談】プラス思考な人に見られる特徴とは?

「前向き」「明るい」「楽観的・楽天的」など吉田さんが定義した「プラス思考」にみられる特徴がたくさん並びました。また魅力的に映るという反面、中にはポジティブさが能天気なように映ることもあるようです。

前向き

・いつも前向きでいる人。ネガティブな言葉は決して口にせず、いつも笑顔で周りに気を使えている印象 (40代・愛知県・子ども1人)

・トラブルや難題が降りかかってきても、暗い顔にならず、明るく前向きな発言をしてくれる。そんな彼女の周りにはいつも笑顔で人が集まってくる (40代・神奈川県・子ども2人)

・「ま、グダグダ言ってても仕方がないからね!」と、代替案を出して、前に進む感じ。前向きで切り返しも早く、サバサバした性格に好感が持てます (40代・東京都・子ども1人)

・過去の事は引きずらず、いつもポジティブマインドでいる人。無理難題も愚痴をこぼさず積極的に取り組んでる姿はカッコイイ!(30代・福岡県・子ども1人)

プラス思考

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明るい

・心の底から明るい。無理に明るくしようとしているのではなく、ナチュラルに笑顔でいられる人はプラス思考なんだろうなと思う (40代・岐阜県・子ども4人)

・何かあっても気持ちを明るい方へ切り替えるのが上手なので、あまり怒った姿を見たことがない (30代・東京都・子ども2人)

楽天的・楽観的

・いい意味で楽天的で自由奔放。大人になっても無邪気に笑えたり、ワクワクすることをしている人ってすごいと思う (40代・埼玉県・子ども2人)

・言い方が悪いかもしれませんが、プラス思考すぎて能天気に見えるときがある。落ち込むこととかなさそうで、お気楽でいいなと思うことも (30代・静岡県・子ども3人)

・失敗したり上司に怒られても楽観的。スーパーポジティブで、その鈍感力がうらやましく感じるときもある (30代・埼玉県・子ども1人)

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考え方

・物事を細かく考えず大まかに捉え、でも最後は成功するよう道筋が立てられている。小心者の私には、その考え方は真似できず、いつも感心してしまう (40代・栃木県・子ども2人)

・例えミスをしても人を責めない姿勢がスゴイ! 失敗の原因を追求したり、その責任を問い詰めたくなっちゃうのが人なのに、絶対そんなことはせず、「次頑張ろう!」と言える人 (30代・群馬県・子ども2人)

「人の良いところを見れる」「後悔がないようポジティブに生きている人。頭では分かっていても、有言実行はなかなか難しい 」「日常に楽しみを見つけるのが上手」などという声もありました。

苦しみを乗り越えた人

・過去に苦しんだ経験があり、乗り越えている人は強く、プラス思考への転換も早い。ある程度経験を積んでいると、小さなことには動じなくなるのかも (40代・長崎県・子ども1人)

・会社の経営が、赤字でもなんとかなるで3年耐えて黒字にした夫。どん底を味わった分、乗り越えた今は表情も晴れやかだし、プラス思考に転換した (30代・兵庫県・子ども1人)

行動力

・バイタリティーや社交性がある。 人の倍以上の高度応力で、いつも充実していますという雰囲気を(努力の成果としても)出している (30代・千葉県・子ども1人)

プラス思考

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臨床心理士が伝授!〝プラス思考になるための STEP3〟とは?

人間には、嫌な体験をすると、それがまた生じないように振り返りをして予防しようとする心の働きがあります。それは自分を守るために生まれた大切な能力なのですが、行き過ぎるといつまでも後悔し続けて、将来に対して悲観的になってしまうことになります。そんな時には、以下の3STEPでプラス思考へ導いてみましょう。

1:まずは意識的にプラスへ持っていく

「意識的にプラス思考へ切り替えを試みてみましょう。マイナス思考はひとまず、横に置いておくのです。『あぁやっぱダメだった』と、戻りたければいつでもマイナス思考に戻れますしね」(吉田さん)

2:ちょっと気晴らしも必要

「例えば、3分でも5分でもいいから椅子に座ってコーヒーを飲んだり、別の作業をしてみたり、気分転換をしたりしてみてください。何か別のことに手をつけると、気持ちがすっきりして、マイナス思考が断ち切られます」(吉田さん)

3:心地よさの準備はできてますか?

「あなたが心地よいと感じるプラス思考の人にお話を聞いてもらったり、聞かせてもらってもいいかもしれません。自分の心が安定することにより、考え方もプラス思考へ向かいやすくなります」(吉田さん)

まずはマイナス思考へ引っ張られないための準備が必要だということがわかりました。意識的に前向きな考えを自分に提案し、その考え方を定着させるのがいいのかもしれません。それと同時に身の回りの環境を整えながら、心の安定を目指すのが良さそうですね。

取材・文/福島孝代

写真/(C)Shutterstock.com

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臨床心理士 吉田美智子

臨床心理士

吉田美智子

東京・青山のカウンセリングルーム「はこにわサロン東京」主宰。自分らく生きる、働く、子育てするを応援中。オンラインや電話でのご相談も受け付けております。
HP
Twitter: @hakoniwasalon

 

 

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