経験を積む/努力する
「色々な経験と自分なりの考えを持って物事に取り組む」(40代・沖縄県・子ども2人)
「日頃からの訓練だと思う」(30代・大阪府・子ども1人)
「自分も実力を高めて、頭が切れる人がいる場所で働けるようにする」(40代・東京都・子ども1人)
「自分も向上心を持ち、能力を高める」(40代・群馬県・子ども2人)
情報を仕入れる/読書や勉強をする
「アンテナをはる」(40代・東京都・子ども2人)
「日々の中で情報を仕入れる」(30代・愛知県・子ども2人)
「常に勉強を怠らない」(30代・千葉県・子ども1人)
「本を読む」(30代・山形県・子ども2人)
人の話や意見を聞く
「まずは人の話を聞き、自分の意見をしっかり言えるようにする」(30代・山梨県・子ども1人)
「効率よく仕事ができるように考える、他人の意見をよく聞く」(30代・千葉県・子ども1人)
先のことを考えて行動する
「色々な可能性を考える」(40代・岡山県・子ども2人)
「普段から色々考えて行動すること。先のことを考えながら、準備して行くようにする」(40代・高知県・子ども3人)
人の気持ちを考える
「人の気持ちに立ち、まずは物事を考える」(40代・奈良県・子ども2人)
「相手の気持ちを考えられるように努力する」(30代・東京都・子ども2人)
自分の意見を言えるようにする
「筋道立てて話せるように練習する」(40代・静岡県・子ども1人)
「自分も意見を言う勇気をもち、挑戦する」(30代・山梨県・子ども4人)
こちらも幅広い回答が寄せられました。頭が切れる人を見て学ぶ、アドバイスをもらう、日頃から経験や努力を重ねる、情報収集や勉強・読書をするなどの回答が多かったですね。
【目次】
頭が切れる人になる方法
実はトレーニングをすると、頭が切れるようになるといわれているんですよ。ここではすぐに実践できる方法を紹介します。ぜひ、取り入れてみてくださいね。
即決する習慣をつける
人は、毎日多くのことを決断しています。仕事はもちろん、日常生活も決断の連続ですよね。しかし、迷う時間が長いと、エネルギーや時間を消耗し、チャンスを逃しやすくなりがち。そこでおすすめしたいのが、即決する習慣をつけることです。
習慣づけは、失敗してもリスクがない外食や中食のメニュー選びからはじめてみるのはいかがでしょう? 「メニュを開いて10秒以内で決定」と決めたら、それを徹底。「失敗した」と思ったら、何を基準に決めたかを思い出し、それを次に生かしましょう。これを繰り返し、即決する力を育てるのです。
物事をシンプルに考える
頭の切れる人は、物事をシンプルに考えます。目的がはっきりしているため、優先順位をつけるのも得意。だから、迅速に行動することができるのでしょう。
これをマスターするには、意識して目的を明確にするといいですね。何かをする際は「もっとも達成したいのは何か」を考え、目的を絞りましょう。それを軸に優先順位をつけ、行動に移します。
しっかり休息をとるのも重要
頭が切れるようになりたいからといって、休息を取らないのはNG。かえってパフォーマンスを落とすことになります。頭の回転も鈍ってしまうんですよ。
脳の動きを高めるには、休息が必要。きちんと睡眠をとり、しっかり脳や体を休ませましょう。また、軽い運動をとりいれるのもおすすめ。体だけでなく頭もリフレッシュできるでしょう。
最後に
頭が切れる人について、その特徴などを紹介しました。「この人は頭が切れる」と思う人が身近にいたら、動きや考え方、生活習慣などを観察してみるのもいいですね。真似できそうなことがあれば、それを取り入れてみるのもおすすめです。
TOP画像/(c)Adobe Stock
益田瑛己子
ライター・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー。金融機関の営業職として長年勤務し、現在はライター(ブック・Web)として活動中。3人の子供が自立し、仕事と趣味を謳歌している。
ライター所属:京都メディアライン
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