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LIFESTYLE雑学

2022.02.08

「社交辞令」の意味は? 類語やよくあるフレーズ、真に受ける人の特徴を紹介

日々の暮らしの中で「社交辞令」は便利なツールだったりしますよね。 では、「社交辞令」は詳しくはどんな意味を持っているのでしょうか。今回は「社交辞令」の意味から類語、使えるフレーズ、真に受けてしまう人の特徴を紹介していきます。

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「社交辞令」の意味とは?

「社交辞令」とは、「人付き合いを円滑に進めるための褒め言葉やあいさつ」です。

まず、「社交辞令」の言葉の成り立ちから見ていきましょう。「社交辞令」の「社交」とは、人との付き合いのこと。「辞令」とは、形式的な言葉やあいさつのことです。この2つを合わせて、「人付き合いを円滑に進めるための形式的な言葉のこと」を意味しています。

社交辞令 意味

必ずしも本心で発言した言葉ではないケースも多く、「社交辞令」と聞くとネガティブな印象を持つ人がほとんどです。ですが、相手の申し出を角が立たないよう遠回しな言い方で断ったり、本心ではなくても相手を喜ばせるためにお世辞を言ったりなど。皆さんも一度は「社交辞令」を使ったことがあるのではないでしょうか? 「社交辞令」は、物事を円滑に進めるための大人の処世術ともいえるので、使い方によっては役立つものです。

よくある「社交辞令」フレーズとは?

続いて、よく使われる「社交辞令」のフレーズを見ていきましょう。これらのフレーズは、「社交辞令」で使われることが多いため、この言葉を言われたら、「社交辞令だな」ととらえる人が多いです。もちろん、文字通りの意味で使われることもあるので、本心かどうかを見分けるポイントも紹介します。

1:「また誘ってください」

食事会や飲み会に誘った時、「せっかく誘ってもらったのに申し訳ありませんが、その日は別の予定があって… 。また誘ってください」といった返事をもらったことはないでしょうか? 「行けません」と、断りの言葉で会話を終えてしまうと、感じの悪い印象になってしまいますよね。関係性を悪くしないよう、「また誘ってください」という「社交辞令」のフレーズができたのでしょう。

もちろん、本当に予定が入っている場合もあります。相手が別の日時を提案してきたり、こちらから2回目に誘った時にOKをもらえたりしたら、「社交辞令」ではなかったと考えていいでしょう。

2:「今度ご飯行きましょう」

このフレーズも、会話を締める時に、挨拶程度で用いられることが多いフレーズです。言葉を真に受けてしまい、「いつにしますか?」と聞いたら、「予定を確認します」と言われたまま返事がなかった… といった経験をした人もいるのではないでしょうか。「また誘ってください」と同様に、もし相手が具体的な日時を提案してきたら、本心だったと思っていいでしょう。

3:「モテそうだね」

こう言われて舞い上がってしまう気持ちもわかりますが、このフレーズも要注意。合コンや飲み会などで、話のネタがない時やその場のノリで、「とりあえず褒めておこう」という気持ちで言っていることも。もちろん、気になる異性に本心で言っているケースもあります。このフレーズの後に、異性のタイプや過去の恋愛について聞いてきたら、「社交辞令」ではない可能性が高いかもしれません。

4:「行けたら行く」

こちらも「社交辞令」の定番フレーズでしょう。1対1のお誘いの場合は、「行けたら行く」というフレーズは曖昧すぎるため、さすがに使われることがありません。しかし、複数人が集まる食事会や、飲み会などのお誘いの場面で使われることが多いです。「行けたら行く」と言われたら、たいてい来ないと思っていいでしょう。

社交辞令

「社交辞令」を真に受ける人の特徴とは?

「社交辞令」で言ったつもりが、相手が本気にしてしまい、困ってしまった経験が一度はあるのではないでしょうか。ここでは、真に受けてしまう人の特徴をいくつか紹介します。

1:素直で純粋な人

素直な人は、疑うことを知らず、相手の言葉をそのまま受け止めるため、「社交辞令」を鵜呑みにしてしまいがちです。自分自身も嘘を言うことが少ないからこそ、まさか相手が嘘を言っているとは思わないのでしょう。いっぽう、素直ではない人は、相手のことを100%信じていないことが多いため、相手の言葉もすぐには真に受けません。

2:ポジティブな人

常に物事を肯定的にとらえる人も「社交辞令」を真に受けてしまいがち。恋愛のシーンにおいても、「モテそうだね」「綺麗ですね」といった「社交辞令」を、そのまま受けとめます。

また、デートの後に男性から「楽しかったね。またご飯行こうね」と言われれば、それもそのまま鵜呑みにしてしまい、乗り気で2回目のデートに誘ってしまうと、相手に「本気にされた…」と引かれてしまうことも。

あまりにもポジティブで疑うことを知らない人に対しては、「社交辞令」は言わないほうが無難かもしれません。

3:真面目な人

「社交辞令」を真に受ける人の特徴として、真面目な性格も挙げられるでしょう。真面目な人は、「また誘ってください」と言われたら、その言葉を真正面から受け止めてしまいます。「また誘わなかったら失礼かもしれない」とまで思ってしまうことも。

真面目な人は、どんなことにも真摯に取り組むため、周りから信頼されることが多いですが、こうした時にはその性格が裏目に出てしまうようです。

類語や言い換え表現とは?

「外交辞令」「お世辞」「美辞麗句」などが、「社交辞令」の類語です。それぞれ意味を見ていきましょう。

1:外交辞令

「外交辞令」とは、相手に好感を持ってもらうために言う、うわべの言葉。「外交」も「社交」同様に、他者との付き合いのことをあらわすので、「社交辞令」と同じ言葉といえるでしょう。

2:お世辞

日常的によく使われる「お世辞」という言葉。意味は、愛想の良い言葉や、相手に気に入られるための口ぶりのこと。「モテそうだね」などの「社交辞令」は、まさにお世辞といえるでしょう。

社交辞令 意味

3:美辞麗句

「美辞麗句」とは「びじれいく」と読みます。意味は、美しく飾った耳ざわりの良い言葉や、美しい言葉を並べ立てたうわべだけの言葉。本心ではない言葉や、聞こえはいいけれども中身のない言葉などをあらわすので、たいていはネガティブな意味合いで使われます。

英語表現とは?

「社交辞令」は日本らしい文化ともいえますが、英語で表現はできるのでしょうか。「社交辞令」を英語にする時には、お世辞を意味する「flattery」が使えるでしょう。また、カタカナでも使われる「lip service(口先だけのお世辞)」も英語表現に当てはまりそうです。

そのほか、「She said it just to be polite.(彼女が言ったのは社交辞令だよ)」という文章でもあらわすことができます。「polite」は、相手に失礼にならないように礼儀正しくするという意味もあるため、「社交辞令」の英語表現として使えるでしょう。

最後に

言葉を曖昧にして、角が立たないようにしたり、お世辞を言って、付き合いを円滑にしたりするために使われる「社交辞令」。本心なのか判断がつきづらく、なかなか厄介な言葉ですよね。ネガティブな印象を持つ人や、真に受けてしまう人もいるため、相手の性格や関係性を見ながら、うまく使うようにしましょう。

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