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LIFESTYLE 雑学

2024.07.14

人の話を聞けない人の特徴とは? 上手な付き合い方についても紹介【100人アンケート】

返事だけはいい

「返事だけはいいが、すぐに自分の話にもっていく」(40代・福岡県・子ども1人)

話が聞けない人は、するりと自分の話にすり替えたり、そもそも人の話をきちんと聞いていないよう…。また、自分に自信があるのか、自分の意見ばかり言う人も多いようですね。一緒に会話するママたちのため息が聞こえてきそうです。

人の話を聞けない人とうまく付き合っていくための対策とは

それでも人の話を聞けない人と、どうしても付き合う必要がある場面もありますよね。みなさんはどんな対応をしているのか、対策を教えてもらいました。

聞かない男性

(c) Adobe Stock

あまり関わらない

「距離をおく。話を聞けない人は生理的に無理」(30代・山梨県・子ども1人)
「付き合いを最低限にする」(30代・埼玉県・子ども1人)
「話しかけない。最低限の発言しかせず、深い話はしない」(30代・沖縄県・子ども1人)
「距離をとって必要最低限しか関わらない」(30代・兵庫県・子ども1人)
「深く付き合わない」(30代・広島県・子ども3人)

伝え方を考える

「仕事上など重要なことであれば、紙ベースで読んでもらうか、LINEやメールで伝える」(40代・京都府・子ども2人)
「メモを渡して説明する」(40代・神奈川県・子ども2人)
「一言で相手に伝わる言葉を選んで話す」(30代・茨城県・子ども3人)
「完結に結論だけを言うようにする」(40代・神奈川県・子ども3人)
「要点だけを短く簡潔に言う」(30代・岐阜県・子ども2人)
「長々と説明はせずに、端的な指示を出すこと」(30代・大阪府・子ども2人)

話を聞く

「とりあえず話を聞いてあげることから始める」(30代・愛媛県・子ども4人)
「一度は話に共感する。こういう意見もあると柔らかく伝える」(30代・千葉県・子ども3人)
「まずは聞き手になって、話を聞く。そのあとでこちらの話をする」(40代・神奈川県・子ども3人)

話を聞くように言う

「一回話を聞いて、と言う」(30代・東京都・子ども2人)
「聞いてもらえるように伝える」(30代・岡山県・子ども1人)
「相手にもよるけれど、話題を変えられたら、『ちょっと最後まで聞いてほしい』と挟む。多分、そういう人は悪気なく、言われないと気付かないだろうから」(30代・埼玉県・子ども1人)

放っておく

「人の話を聞けないのだから、何を言っても聞いてもらえないのでは?放っておいてその人が失敗しても仕方ないと思う」(30代・静岡県・子ども1人)
「痛い目に合えば自ずと耳を傾けると思う。放っておいて手は貸さない」(30代・岩手県・子ども2人)

期待しない

「その人に期待しないようにする」(30代・埼玉県・子ども1人)
「その人の個性だと思うようにする」(30代・東京都・子ども3人)
「期待しないで話す。もしくは話さない」(40代・北海道・子ども1人)

フォロー

「その人がしていることに細かく言わず、自分がフォローしたり、自分で決めたように満足感が得られるようもっていく」(30代・鳥取県・子ども1人)

深い話はしない

「その人には深い話をしない。相手の話も話半分で聞き、深く追及しない」(40代・千葉県・子ども1人)

他にはこんな回答も

「深く考えない」(40代・福岡県・子ども1人)
「相手にしない」(30代・東京都・子ども2人)
「無視する」(30代・静岡県・子ども2人)

話が重要な場合には、紙で渡したり今は聞いてほしいと伝えたりと工夫をしているよう。また、面倒だと思う場合には、深い話はしない、期待しないという人も多いようですね。

人の話を聞くために必要なこと

自分自身が、相手から「ちゃんと話を聞いてるの?」などと言われてしまう場合、どのようにコミュニケーションをとったらいいのでしょうか? 人の話を聞く時に心がけたいポイントをまとめました。

会話をする人

(c) Adobe Stock

相手の話が終わるまで発言を控える

自分の意見が正しいと思っていると、人の話を聞かなくなってしまうものです。でも、まずは相手の話が終わるまで耳を傾けてみましょう。たとえ「間違っている!」と思っても、最後まで聞くことを意識してください。話をさえぎることなく最後まで聞いてくれたら、相手は一定程度満足するでしょう。その上で、あなたの意見を伝えたらどうでしょうか?

会話をするときの目線は大切に

会話をしていても目が合わないと、「話を真剣に聞いてくれていない」「そっけない」などと相手に感じさせてしまいます。目を合わせて会話をすることで、きちんと相手を理解しようとする真摯な気持ちが伝わるでしょう。アイコンタクトをとることで、相互に理解し合いながら話を進めていくことができますよ。

会話のキャッチボールを心がける

自分ばかりが一方的に話をしてしまう人は、「会話のキャッチボール」を心がけてみてください。自分が話したあとは、相手の話を最後まで聞くということを意識することで、自分ばかりが長話をする回数がおさえられるでしょう

最後に

人の話を聞けない人は、案外たくさんいるようです。「あなたもその一人よ」だなんて言われないように、人の話はしっかりと聞くように意識したいですね。

TOP画像/(c) Adobe Stock

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