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2024.04.02

「自己承認欲求」とは? 自己承認欲求が強い人の特徴や強くなる原因

 

「自己承認要求」とは、自分で自分を認めたいという願望のこと。しかし、その思いが強すぎると自分を苦しめたり、生きづらさを感じたりする原因になることも…。本記事では、「自己承認要求」の強い人の特徴や原因などに迫ります。

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「自己承認欲求」の読み方と意味は?

「自己承認欲求」が強いというと、よくないイメージを持つ人もいるかもしれません。実際のところはどうなのか、一緒に見ていきましょう。まずは、言葉の読み方や意味を紹介します。

鏡を指差す女性

(c) Adobe Stock

読み方と意味

「自己承認欲求」は人が持つ本能的な欲求のこと。心理学の分野で用いられる言葉ですが、一般的にも知られるようになりました。「自己承認欲求」は、承認欲求のひとつとされています。「承認欲求」が何を指すか調べてみました。

【承認欲求】
読み方:しょうにんよっきゅう

他人から肯定的な評価を受けたい、否定的な評価をされたくない、自分を価値のある存在だと思いたい、という欲求。
『デジタル大辞泉』(小学館)より引用

「承認欲求」は、アメリカの心理学者であるマズローの理論に登場する言葉。誰もが持つ本能的な欲求であり、満たされないとストレスがたまることにつながるとされています。

「自己承認欲求」とは、自分が自分を承認したいと欲すること。「自分を好きになりたい」「自分を認めたい」「自分を受け入れたい」と望むことを指します。

「自己承認欲求」以外にあるとされるのが、「他者承認欲求」です。こちらは、他人から承認されることを欲する心理のこと。「みんなに認められたい」「他人にほめられたい」「他人や社会に受け入れてもらいたい」と望むことを言います。

自己顕示欲との違いは?

「自己承認欲求」と似ている言葉に、「自己顕示欲」があります。「自己顕示」とは「じこけんじ」と読み、自分の存在を必要以上に他人にアピールすることの意。他人に対して、自分を強くアピールしたい、他よりも目立ちたいと望むことを指します。「自己承認欲求」とは意味合いが異なります。混同しないよう注意してくださいね。

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「自己承認欲求」が強い人の特徴とは?

「自己承認欲求」の強さの度合いは、個人差があります。注意したいのは、「自己承認欲求」が過度に強くなること。コミュニケーションや人間関係構築の障害となる可能性があるからです。

「自己承認欲求」が強い人には、共通する特徴があるとされています。どのような特徴があるのでしょうか?

「人の話に耳をかさない」

「自己承認欲求」が強い人は、人の話や意見を聞こうとしない傾向が強いです。自分の中に絶対的な基準があり、それを満たすことにこだわります。たとえば、チームで作業をする際、周りの人が全員OKだとしても、自分がNOならそれを貫こうとします。「自己承認欲求」が強い人は、妥協できないのです。

「すぐに他人と比較する」

「自己承認欲求」の強いと、自分が他人より勝っていると確認することで満足感を得ます。そのためには、自分が他人より優れていなければなりません。「自分は正しい」「自分は優れている」「自分は努力している」と感じるために、常に他人と自分を比較するでしょう。

「仕事を人一倍頑張る」

「出来ない自分」が許せないのも、「自己承認欲求」が強い人の特徴です。困難が続いても、何がなんでも乗り越えるという姿勢で挑みます。そのため、周りには「頑張り屋」と思われがち。しかし、本人は「出来ない自分」を受け入れることができず、極限まで頑張ってしまうのです。

「他人からの同意を求めがち」

「あなたもそう思うでしょ?」と、たびたび同意を求めてくる人がいたら、その人は「自己承認欲求」が強いのかもしれません。「自己承認欲求」が強い人は、自分が正しいと確認したくて、他人に同意を求めます。他人から承認されることを求めているわけではありません。

「自己承認欲求」が強くなるとどうなる?

「自己承認欲求」が強くなると、心理状態に影響すると言われています。「自己承認欲求」が強くなるとどうなるのか、見ていきましょう。

輝く女性と困る女性

(c) Adobe Stock

自分に自信が持てなくなる

「自己承認欲求」が強まると、自分に課すハードルが高くなりがち。そのため、自分を満たすことが難しくなり、フラストレーションがたまってしまいます。

その状態が続くと、「何をやっても自分はダメだ」とネガティブ思考に陥ることも。自己否定や自信喪失につながる可能性があります。

他人に依存することも

「自己承認欲求」が強いのに、自分で自分を満たせなくなると、その欲求は他人に向けられることがあります。他人に評価されることで「承認欲求」を満たそうとするのです。そうなると、評価の基準も他人に移行。「他人に評価されたい」と過剰に望み、他人に対する依存が強くなることがあります。

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