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2021.07.01

「承認欲求」とは?自己顕示欲となにが違う?強い人の特徴や対処法をご紹介

承認欲求、あなたにもありませんか?人間誰しも湧いてくる欲ですが、強すぎると生きづらさにつながるなどデメリットも目立ってくるものですよね。今回はそんな「承認欲求」についてまとめてみました。そもそも承認欲求とはなんなのか、承認欲求が強い人の特徴や上手な付き合い方、自分自身の承認欲求が強すぎると感じたときに試したい、対処方法についてもご紹介していきます。

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【目次】
そもそも「承認欲求」とはどういう意味?
承認欲求が強い人の特徴とは
承認欲求が強くなったと感じたら試したい対処法
承認欲求が強い人との上手な付き合い方

そもそも「承認欲求」とはどういう意味?

他人から認められたいという欲求

承認欲求とは一般的に「他人から肯定的な評価を受けたい」「否定的な評価をされたくない」「自分を価値ある存在だと思いたい」などという、自分を認めてほしいという〝欲求〟のことを言います。

この承認欲求が満たされることで、自分の存在価値に自信が生まれると言われているのだそうです。

「自己顕示欲」との違いは?

自己顕示欲とは「自分の存在を必要以上に他人に目立つようにする」欲のこと。

承認欲求が自分を他者に認めてもらいたいという欲求に対し、自己顕示欲は自分のことをアピールしたいという、自己中心的な意味合いがあるようです。

承認欲求が強い人の特徴とは

プライドが高く見栄っ張り

心理カウンセラーの吉野さんによると、承認欲求が強いと「自分は相手より劣っていると認めたくない」「周囲から高く評価されたい」という気持ちから、自分が優勢を保とうとする心理が表れるのだそう。

周囲から認められないことを恐れ、見栄を張ってしまったり負けず嫌いになったりしてしまうケースがあるようです。

他人を嫉みがち

もちろんすべての人に当てはまることではありませんが、承認欲求が強いと「あの人より自分のほうが優れているのに」などという思いから、自分より評価が高い人や待遇のいい人を嫉んでしまいがち。

「認められたい」という気持ちが歪んでしまうと、こういった嫉みや悪口の発生に繋がってしまう可能性もあるようです。

何にでも依存しやすい

何にでも依存しやすい
(C)Shutterstock.com

恋愛依存やSNS依存は一般的に、「自分を認めてほしい」「他人から必要とされたい」などという承認欲求の強さから生まれるものなのだそう。

誰かに認められたり必要とされたりしていないと精神的に落ち着かず、スマホを肌身離さず持ち歩いたり、メンヘラ気質になってしまったりする傾向にあるようです。

自分を卑下する

自分を卑下する
(C)Shutterstock.com

自分を認めてもらうために、あえて卑下する人もいるよう。

例えば、本当はとても頭がいいのに「私は頭が良くないから、いい大学に行けない」などと発言し、周囲から「そんなはずはない。あなたは頭がいいからきっといい大学に行けるよ」というような、自分を褒めてくれる言葉を待っている、なんていうこともあるようです。

自意識過剰で目標が高い

承認欲求が強いと、周囲に「どう思われているか」を過剰に意識することが増えてしまうことも。それにより目標が高くなるのは良いことかもしれませんが、本来重視すべき成果よりも、周りに認められることが第一になってしまう人もいるようです。

チームワークが必要な状況では、無意識に対抗意識を燃やしてしまい、何においても一番であることにこだわりを持ちます。

承認欲求が強くなったと感じたら試したい対処法

自己肯定感を高める

臨床心理士・吉田美智子さんによると、自己肯定感は「心が満たされるかどうか」に関係しているのだと言います。

「自己肯定感というのは、〝どんな自分でもOK〟と感じることで、基本的には幼少期の親子関係で培われます。生まれてからの数年間、赤ん坊や幼児は人の役に立つことはなく、ただお世話をしてもらい、愛してもらうことでスクスク成長します。オムツが濡れたら替えてもらい、お腹が空いて泣いていたらご飯をもらえる。〝オムツを濡らしたらダメ〟とか〝働きもしないでご飯が欲しいとは?〟なんて言われないでしょう? この絶対的な肯定感が、〝どんな自分でもOK〟のベースです」(吉田さん)

「物事がうまくいかずに心が満たされないと思いがちですが、自己肯定感があれば逆境の中でも〝心が満たされていない〟という感じ方にはならないはずなんです」(吉田さん)

吉田さんが言うには、この自己肯定感の回復には〝ありのままの自分にOKを出すこと〟が大切なのだそう。

「満たされない自分も自分なんだと、そんなときもあるよねくらいに否定をせず見守れるようになること。そしてふたつめは〝信頼できる人との繋がりを持つこと〟。家族や友人、もちろん子どもだってOK。心が満たされないことを直に言わなくても、たわいもない話をするだけでも心は軽くなるはずです」(吉田さん)

他人に認められたい、という気持ちが強まっていると感じたときは、まずありのままの自分にOKを出して自己肯定感をあげる努力をしてみてはいかがでしょうか。

自分で自分を認めることができれば、承認欲求など湧いてくる暇がなくなるかもしれません。

人に親切にすることで承認欲求を満たすのもあり

人は、人に感謝されることで承認欲求が満たされ、幸福感を得やすくなると言われているそう。人に親切にすることが自分自身の幸福感につながることは、心理学でも実証されているのだとか。

自分自身のストレスが積もったり、周囲へ迷惑をかけたりしてしまうほど承認欲求が強くなってしまうくらいなら、他人へ親切にして感謝されることで承認欲求を高めてみてはいかがでしょうか。

親切は些細なことで構いません。例えばお年寄りや妊婦さんに席を譲るだけでも良いのです。

まずは家族や友人など、自分の身近な人に親切にしてみることから始めてみませんか?

承認欲求が強い人との上手な付き合い方

うまく褒めて伸ばしてあげる

承認欲求が強い人が身近にいる場合、上手に褒めてモチベーションアップに繋げてあげてはいかがでしょうか?

承認欲求は本能的に誰しも持っているもの。本来この承認欲求が満たされることで、「もっと上を目指したい」という「自己実現欲求」になるのだと言われています。

それなら上手に褒めて相手の承認欲求を満たしてあげることで、やる気に繋げさせてみてはどうでしょうか?職場での関係ならとくに、こちらも相手も気持ちよく仕事ができて一石二鳥です。

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