好きな人やパートナーとの関係の中で、ふと「自分は、恋愛に向いていないのかも…」などと感じることはありませんか? 相手との喧嘩が絶えなかったり、恋愛よりも趣味の方が楽しいと思っている時ほど、そのように思ったりすることがあるかもしれませんよね。
そこで本記事では、「恋愛に向いてない」と感じる人の特徴や恋愛に前向きになれる方法などを紹介します。恋愛に対して消極的になっている時の参考にしてみてください。
どんなときに恋愛に向いていないと感じる?
人は、どのようなときに恋愛に不向きだと感じやすいのでしょうか? 恋愛に前向きになりにくいシチュエーションを紹介します。
1人or友だちといるのが楽しいとき
「1人で平気」「友だちがいればそれでいい」と考えている人は、周囲の「恋したい」「恋人募集中」という雰囲気に同調できないことが少なくありません。そうなると、必然的に「自分は恋愛に向いていないのかも…」と感じやすくなります。
恋人がいなくても楽しい時間を過ごせているのなら、「恋人がほしい」と思えなくても不思議ではありません。ゼロから相手を探すのは、時間も手間も掛かります。そこに時間を費やすよりは、自分の時間を充実させたり、仲のよい友だちと遊んだりしたくなるのです。
これはつまり現状に満足しているということで、必ずしも恋愛に向いていないわけではありません。1人でいることや友だちといることが物足りなくなれば、自然に恋愛モードに入ることもあります。
こまめな連絡やデートが面倒なとき
恋の相手と関係を深めていくためには、こまめな連絡やデートは必須ともいえます。これを「面倒」「行きたくない」と思ってしまう場合は、「自分は恋愛に向いていないな」と感じやすくなります。
特に、恋が始まったばかりのころは頻繁にデートの誘いやLINEが来るもの。まめに連絡を返せない場合、関係を長続きさせるのは難しくなるでしょう。
恋愛に向いていない人の特徴
もしかして恋愛に向いていないかも… と思う人は、当てはまる特徴がないかチェックしてみてください。
理想が高過ぎる
理想があるのはよいことですが、あまりにも高い理想は非現実的です。相手を見る目が厳しくなりがちで、恋愛関係を発展させるのは難しくなります。
相手の嫌なところが見つかればすぐにサヨナラという関係を繰り返していれば、「恋愛に向いていないね」などといわれるのも無理はないでしょう。
求める理想の男性像は、現状の自分と釣り合っているでしょうか? 付き合っても自分から別れを切り出すことが多い人は、今一度自分の理想を客観的に見直してみるとよいでしょう。
自分中心に物事を考える
自分中心に物事を考える人は、相手の気持ちに配慮するのが苦手な傾向にあります。付き合ってもうまくいかないことが多く、「恋愛に向いていない」といわれやすいタイプでしょう。
恋人との関係を深めていくためには、お互いに歩み寄る姿勢が必要です。しかし、自分中心に物事を考える人は、何でも自分の思い通りにならないと気が済まないことが多いもの。そのことで文句をいわれても「この人は自分のことを分かってくれないんだ」と相手を責める思考に至ってしまいがちです。
どちらかが一方的に我慢する関係は、恋愛関係とはいえません。自分のどこがいけないのか気づけなければ、どのようなタイプの人と付き合っても、結局別れてしまいます。