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LIFESTYLE 夫婦・家族

2023.06.25

結婚しても変わらぬ夫婦関係|夫が大好きな妻の共通点とは?

結婚して長年、共に生活を営む中で、お互いの不都合な側面が徐々に明らかになることは自然の成り行きです。これが原因となり、夫婦関係が冷淡になってしまうことも少なくありません。しかしながら、結婚して何年経過しても夫への愛情が変わらないと言う人もいるでしょう。このような方々には、どのような共通の特性が見られるのでしょうか。

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夫が大好きな妻の特徴は?

感謝の気持ちを忘れない

結婚して数年が経過すると、「ありがとう」など感謝の言葉を口にすることが少なくなってしまうことが往々にしてありますが、夫に対して深い愛情を抱く妻は、感謝の心を持ち続けることが特徴です。

「夫に深い愛着があります。日常的に夫の様子を細やかに観察しているので、些細な出来事にも敏感です。それゆえ、微細な配慮や影での努力など、夫が自らや家族のために行ってくれたことに対しては、できるだけ『ありがとう』という感謝の言葉を率直に伝えるようにしています」(東京都・42歳)

スキンシップの頻度が高い

夫との親密な接触を頻繁に行うことも、夫を深く愛する妻の顕著な特徴です。

「夫に対する情感を伝える手段として、言葉による愛情表現だけでなく、スキンシップを積極的に活用し、愛情を存分に表現しています。これにより、二人の絆が深まっているように感じます」(京都府・38歳)

結婚してからも夫が大好きな理由

1. 変わらず大切にしてくれるから

「私がどのような状況にあっても、夫は変わらぬ愛情をもって接してくれます。これが、私が夫を永遠に愛し続ける理由です」(埼玉県・41歳)

花を背中に隠しもち、妻の前に立つ夫

2. 一緒にいて安心するから

「結婚して夫婦になると、一緒に過ごす時間が多いので、お互いにリラックスした状態で過ごせるのは大切なことだと思います。共有し合える趣味があったり、性格が似ていたり、波長が合ったりと、一緒にいて安心できる関係性だと毎日楽しく過ごせて、いつまでも一緒にいたいと思うのです」(東京都・41歳)

3. 夫のことを人として尊敬している

「夫のことを男性として魅力的に感じているだけではなく、考え方や生き方など人としても尊敬しています。それが何年たっても夫のことを大好きでい続けられる理由だと思います」(東京都・38歳)

デメリットもある!? 夫が大好きすぎる妻が注意したいポイント

夫が大好きすぎるあまり依存気味な妻

1. 夫に依存してしまう

大好きすぎるあまりに、夫に依存してしまう妻もいるようです。その場合、夫の言葉や行動がすべてになってしまい、何でも夫の言う通りに行動するようになってしまいます。依存度が高い場合、「夫の意に反すると嫌われるのでは?」と考えてしまうことも。いつまでも仲良し夫婦でいるためにはどちらか片方の意見を尊重するのではなく、お互いに言いたいことを言える関係が大切です。

2. 嫉妬深くなってしまう

夫のことが大好きだからこそ、嫉妬深くなってしまうこともあります。嫉妬のあまり、飲み会などで少しでも夫の帰りが遅くなると「誰と会っていたの?」と、女性の影があるのではと不安でたまらなくなってしまいます。

3. 夫優先で人間関係がおろそかになってしまう

夫が大好きなあまりに夫を常に優先してしまい、友人などとの人間関係がおろそかになってしまうことがあります。夫が大好きな妻にとって、休日は基本的に夫と過ごすための予定で埋まりがちです。そのため、休日に友人に誘いを受けても断ってしまい、何度も断っているうちに友人も次第に誘ってくれなくなってしまうことも。

夫が大好きな妻が40代50代になってもいつまでも愛される秘訣

仲良し40代夫婦

1. 夫の一人の時間も尊重する

夫のことが大好きだからといって、常に一緒に過ごしていては夫の趣味時間や一人の時間が奪われてしまいます。時には夫の一人時間を尊重することも大切です。

一人の時間を夫が確保できないと、妻と過ごすことにストレスを感じてしまうこともあるでしょう。程よい距離感を保って、お互いに一人の時間を大切にすることも仲良くいるための秘訣なのです。

2. 感謝や礼儀を変わらず忘れない

夫婦の間において、感謝と礼節は大切な要素であり、これが長く愛される関係を築く秘訣の一部です。夫婦の絆は深いものですが、それでも感謝や礼儀の言葉を率直に伝えることが必要です。これにより、相手に対する真摯な感情がしっかりと伝わります。また、長期にわたる共同生活の中で、些細な出来事や行為が「当然」として受け入れられる傾向があります。

例えば、夫が一家の生計を支えるために日々努力を惜しまない様子や、手間をかけて料理を作ってくれたときなどに、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。

夫が大好きでも離婚を考えてしまう瞬間

離婚届とふたつの指輪

1. 夫と自分の気持ちに温度差を感じたとき

夫のことが大好きでも、自分と夫との気持ちに温度差を感じてしまったとき離婚を考えてしまうことがあるようです。

「『自分が愛していると言っても夫は返してくれない』『少しでも一緒に過ごしたいのに、会社終わりに飲み会に行ってしまう』など、夫からの愛情を感じられないときに離婚の2文字が頭をよぎります」(東京都・35歳)

2. 夫の両親や親戚と合わない場合

夫の両親や親戚と合わないなど、夫に原因がない場合でも離婚を考えてしまうこともあるようです。結婚するとなると、お互いの両親や親戚付き合いも欠かせないもの。

「夫の親族となかなかうまくコミュニケーションができません。会うたびにストレスを感じてしまいます。夫の両親と折り合いが悪い関係が続いているので、夫も少し不安な様子。時々、離婚のことを考えてしまいます」(静岡県・39歳)

3. 夫の収入が不安定な場合

夫のことがいくら大好きでも、結婚生活に支障をきたしてしまうほど夫の収入が不安定な場合に離婚を考えてしまう人もいるようです。

「夫の収入が不安定です。しかし、収入を上げようと努力する様子や向上心が見られず、いつまでも定職につかないので、将来が不安。何度も離婚を考えました」(東京都・36歳)


結婚してからも変わらず夫が大好きなのは素敵なことです。しかし、大好きな気持ちが度を越してしまうと、依存に陥ってしまうなどデメリットが生じることも。そのため、何事もほどほどが大切といえるでしょう。いつまでも仲良し夫婦でいるためにも、変わらず女性らしさを忘れず、夫への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

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