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2021.09.10

白髪染めとヘアカラーの違いを解説。セルフで白髪染めをするときのおすすめの方法

白髪に悩まされることが多いだろうDomani世代。美容院でしっかり染めているという人もいれば、自宅でリタッチしている、という人も多いでしょう。でも白髪染めって、専用の白髪染めじゃなければいけないのでしょうか?そこで今回は、白髪染めとヘアカラーの違いについてまとめてみました。セルフで白髪染めを行うときのおすすめの方法や、美容院で試したいおしゃれな白髪染めカラーもご紹介します。

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【目次】
白髪染めとヘアカラーの違いとは?
セルフで白髪染めを行う場合のおすすめの方法
美容院で白髪染めをする場合のおすすめおしゃれカラー

白髪染めとヘアカラーの違いとは?

「脱色作用」と「染色作用」の違い

白髪染めとヘアカラーの違いは一般的に、「脱色作用」と「染色作用」、どちらが強いのかの違いだと言われています。

ヘアカラーは髪のメラニン色素が残っていると綺麗に発色できないため、脱色作用を強くして発色よく染めるのだそう。一方白髪染めは、髪のメラニン色素は少ないため、脱色作用よりも染色作用が強いのだそうです。

白髪染めとカラーリングは混ぜてもいい?

白髪染めとカラーリングは混ぜてもいい?
WELLA ブランドマネージャー 谷川朋子さんによると、白髪染めとヘアカラーを混ぜるのは避けた方が良いのだそう。

「製品により成分の比率などが違います。使用上の注意をご確認ください。」(谷川さん)

セルフで白髪染めを行う場合のおすすめの方法

本当はできる限り美容院で染めたほうがいい

本当はできる限り美容院で染めたほうがいい
美容ジャーナリスト/毛髪診断士の伊熊奈美さんによると、セルフで行うホームカラーは、美容師さんからは快く思われないのだそう。

その理由が以下。

薬剤の反応で予測と違う色になるのを避けたいから

「髪を薬剤で染めるということは、化学反応を起こさせることです。だからその髪が今までにどんな薬剤でどんな反応を起こしてきたかという『履歴』がとても重要です。常連のお客さんが別の薬剤をつかったうえで再来店すれば、知らないところで『履歴』が塗り替えられていることになり、予測のつかない化学反応をしないかどうか、美容師はヒヤヒヤしながら染めることになってしまうのです」(伊熊さん)

本当はできる限り美容院で染めたほうがいい

リアルに傷む可能性があるから

「実際、ホームカラー剤は美容院のプロ用カラーで染めるよりも、髪や頭皮の傷みにつながりやすい側面があります。ホームカラー剤は時間を正しく守って使用し、完全に洗い流すことを前提に作られた酸化染毛剤(医薬部外品)です。洗い残した薬剤が刺激になって、接触皮膚炎になるリスクもありますし、髪や頭皮のダメージにもつながります」(伊熊さん)

ホームカラー剤はアンモニア臭の少ないアルカリ剤が使われていて、匂いが少ない分髪や頭皮に残りやすいこともあるのだそう。

「しっかり流しても、アルカリ剤が残ってしまえば、それが頭皮や髪を乾燥させる原因になってしまいます」(伊熊さん)

美容院に行くまでの繋ぎならちょっと明るいくらいが◎

伊熊さんによれば、美容院に行くまでのつなぎ的に染めたい場合は、暗めではなく少々明るめの色を選ぶのがおすすめなのだそう。

「根元だけホームカラー剤で染める場合、美容院のカラーと同じ色に染められればいいのですが、美容師側からいうと『お客さんが選ぶ色は、大抵暗い』のだそうです」(伊熊さん)

そのため美容師は、限られた時間の中で境目をなじませることに集中しなければいけなくなるそうで、おすすめしたい髪色があってもその提案が難しくなってしまうのだとか。

「どうしてもホームカラー剤を使って、美容院とのつなぎ的に染めたい場合は、ちょっと明るめかな、というくらいの色を選びましょう」(伊熊さん)

カラートリートメントで徐々に染めていく

カラートリートメントで徐々に染めていく
自分で白髪染めを行う場合、いきなりセルフカラー剤を使う前に、カラートリートメントを試してみてはいかがでしょうか?

カラートリートメントとは染料配合のトリートメントなので、髪や頭皮への負担が少なく、サロンカラーの脱色スピードを遅らせることもできるそう。

種類も豊富で選択肢の幅が広いので、近年若い世代の人にも注目されているそうです。

市販のセルフカラー剤を使って染める

市販のセルフカラー剤を使って染める
市販の白髪染めアイテムを使用する際は、医薬部外品なので製品の注意書きをしっかり読んでから使用しましょう。

先ほどもお伝えしたように、セルフカラーで気をつけたいのは「暗くしすぎない」こと。一度暗い色にしてしまうと、明るい色に戻すことは困難なので注意してください。

市販の白髪染めを使用する際の注意点

市販の白髪染めを使用する際の注意点
▲画像提供/花王

谷川朋子さんによると、市販の白髪染め剤を使用する際は、髪は絶対に乾いている状態で行うべきだと言います。

「髪が濡れていると、カラー剤のしずくが目に入るおそれがあります」(谷川さん)

また、市販剤では髪が傷みやすいので、トリートメントなどのアフターケアは必須だそう。

ムラなく綺麗に染めるためには、白髪が多い部分から塗り、白髪が気になるところへは重ねづけをすると良いそうです。

美容院で白髪染めをする場合のおすすめおしゃれカラー

根元だけグレーカラー、先をファッションカラーに

根元だけグレーカラー、先をファッションカラーに
美容院での白髪染めは、セルフでは叶えられない自然さやツヤが手に入ります。

おしゃれなヘアカラーも楽しみたいという人には、根元だけをグレーカラー、先をファッションカラーにして思い通りのカラーを楽しむという方法が!

「根元の白髪はグレーカラー、その先は普通のファッションカラーにすると自然なグラデーションに。グレーカラーだけだとブラウン系に偏りがちですが、これなら表現できるカラーバリエも広がります」(GARDEN Tokyo 代表・カラーディレクター 久分祐太郎さん)

根元だけグレーカラー、先をファッションカラーに
「色の境目がわからずとても自然!透け感があるのもうれしいです」(Domanist 吉田美帆さん 37歳)

ブリーチのハイライトで白髪をカモフラージュ

ブリーチのハイライトで白髪をカモフラージュ
美容院での施術メリットは、白髪を目立たなくする方法が「染める」だけではないこと!

白髪を染めるのではなく、ブリーチのハイライトを入れ白髪を紛らわす方法がじわじわ話題になっているそう。とくに全体的に散らばる白髪にお悩みの方にぴったりだそうです。

「ハイライトを入れることで全体が明るくなり、白髪がボケて目立たなくなります。使うのはファッションカラーなのでやわらかく見えますし、ハイライト効果で立体感もバッチリです」(kakimoto arms 新宿店 トップカラーリスト 安岡勲さん)

ブリーチのハイライトで白髪をカモフラージュ
しかもブリーチは少量の毛束だけなので、ダメージは最小限。

「全体ではなく細かく毛束を取るため、実は15%ほどしかブリーチしません。また、ブリーチ部分がのびてきたらその毛束だけをリタッチする方法もあります。ダメージがなくはないですが、そこまで傷まないテクニックなんですよ」(安岡さん)

ブリーチのハイライトで白髪をカモフラージュ
「レイヤーを入れた髪型にハイライトがすごく合う!白髪がわかりません」(Domanist 杉山迪子さん 39歳)

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