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2021.10.05

ビジネスで使われる〝パフォーマンス〟ってどんな意味?

ビジネスシーンにおける〝パフォーマンス〟は、「性能」、「成果」、「価値」という意味で使われます。ですが、それぞれの分野によって意味が若干異なることも。今回は「パフォーマンス」の意味や分野による違い、ビジネスでパフォーマンスを高めるための方法をご紹介します。

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【目次】
「パフォーマンス」の意味や由来とは?
使い⽅を例⽂でチェック
類語にはどのようなものがある?
ビジネスで「パフォーマンス」を高める方法とは?
最後に

「パフォーマンス」の意味や由来とは?

まずは、一般的な「パフォーマンス」の意味や由来を確認しておきましょう。

パフォーマンス

由来

日本語の「パフォーマンス」は、英語の「performance」に由来します。英語の「performance」の意味には、「上演」、「演奏」、「出来栄え」、「成績」、「性能」の他、「人目を引く行為」などがあります。

また、「perform」の末尾に「er」を付けて「performer」とすると、「上演者」、「演奏者」、「芸人」などの意味になります。

意味

英語が由来のカタカナは、本来の英語の意味とは違った意味を持つことがありますが、「パフォーマンス」は、ほぼ由来となった英語「performance」と同様の意味で使われています。また、「パフォーマンス」だけではなく、「パフォーマー」という言葉も、英語の「performer」とほぼ同じです。

ビジネスシーンにおける「パフォーマンス」は、「性能」、「成果」、「価値」という意味で使われます。仕事で上司に「パフォーマンス」について聞かれたら、「成果」や「業績」、「効率」を問われていると判断することができます。また、顧客に商品説明を行っている時に「パフォーマンス」について説明を求められた場合は、「性能」や「効率」のことだと理解するといいでしょう。

実は「パフォーマンス」は、その分野によってそれぞれ少しずつ意味が異なります。ビジネスでは「効率」や「業績」を表すのに対し、ITにおいては「処理性能」や「実行速度」を指します。また、スポーツでは「行為」や「成果」、株式などの経済面では「運用実績」、演劇や演芸では「表現」を意味します。それぞれのシーンで「パフォーマンス」がどういう意味で使われているのかを判断できるように、慣れておくといいでしょう。

使い⽅を例⽂でチェック

パフォーマンス
実際にさまざまなシーンでの「パフォーマンス」の使い方を例文でチェックしてみましょう。

1:質の良い睡眠が「パフォーマンス」を高める

プロのスポーツ選手にとっては、試合などの実践において、身体が持つ力を最大限に引き出すことが重要です。人によっては、「パフォーマンス」を高めるため、睡眠の質を重視し、遠征などにも自分の身体に合った寝具を持ち込む人もいるくらいです。質の良い睡眠がパフォーマンスを高めるということです。

2:コストパフォーマンスが高い

「コストパフォーマンスが高い」というフレーズは、毎日のように聞かれる言葉ではないでしょうか。実際には「コストパフォーマンスが高い」というフレーズを略して、「コスパが高い」、「コスパが良い」と表現されることが多いようです。例えば、「このパソコンはコストパフォーマンスが高い」、「このパソコンはコスパが良い」などと使われます。

「コストパフォーマンス」というのは、「ある物の費用(コスト)とその効果(パフォーマンス)を比較したレベル」のことです。「コストパフォーマンスが高い」、「コスパが高い」、「コスパが良い」というのは、「得るために出した金銭よりも、価値がある」という意味で、商品やサービスを高く評価している、満足している時に使われる表現です。

3:新人なのにパフォーマンスが高い

新しく配属された人材はその仕事に慣れていないのが一般的ですが、そのような中でも早々に成果を出すと、「新人なのにパフォーマンスが高い」と評価されるでしょう。逆に、「パフォーマンスが低い」という表現も存在します。仕事では「パフォーマンスが低い」と評価されないようにしたいものです。

4:やっているふりパフォーマンス

一般的にビジネスシーンでの「パフォーマンス」は、「成果」や「性能」という意味で使われますが、行動や行為に対して「パフォーマンス」という言葉が使われる場合もあります。この場合の「パフォーマンス」には、「人目を引く行為」という意味が含まれます。例えば、「仕事をしているふりのパフォーマンス」、「やっているふりのパフォーマンス」などが、その例です。

類語にはどのようなものがある?

パフォーマンス
「パフォーマンス」の類語にはどのようなものがあるか、確認しておきましょう。

1:アウトプット

「アウトプット」は、英語で書くと「output」です。本来、アウトプットは、「 内部に入っているものを外に出すこと」、「出力」という意味ですが、ビジネスでは「成果物」、「結果」という意味でも使われます。 例えば、「彼の仕事は、アウトプットの質が高い」というような使い方ができます。

2:プロダクティビティ

「プロダクティビティ」は、英語では「productivity」と書き、「生産性」、「生産力」という意味で使われます。「組織のプロダクティビティを上げるには、良い職場環境にする必要がある」というように使います。

3:プレー

「プレー」は英語では「play」です。「プレー」は、ビジネスシーンで使われる「パフォーマンス」の類語としては適切ではありませんが、スポーツ選手にとっては「パフォーマンス」の類語と言えます。

ビジネスで「パフォーマンス」を高める方法とは?

パフォーマンス
ビジネスで「パフォーマンス」を高める方法も紹介しておきます。

1:仕事をルーティン化する

人は判断をする際に、ストレスを感じるといわれています。仕事を決まった手順で習慣化、つまりルーティン化すれば、判断をする機会を減らすことができ、仕事の「パフォーマンス」を高めることができます。

2:クリエイティブな仕事は午前中に

脳を使うクリエイティブな仕事は集中力のある午前中に行い、脳が疲労を感じ始める午後は単純作業をするように1日の計画を立てると、「パフォーマンス」が高まります。やっかいな仕事ほど後回しにしたくなりますが、「パフォーマンス」の高い人は、難しい仕事から片づける傾向にあります。プライオリティの付け方(優先順位の付け方)が上手いのも、「パフォーマンス」が高い人に共通する特徴です。

3:適度な休憩をとる

いくら忙しくても、適度な休憩は必要です。こまめにリフレッシュすることによって集中力が回復し、「パフォーマンス」が高まります。

最後に

それぞれの分野によって「パフォーマンス」の意味は若干異なってきます。まずはビジネスシーンで使われる「パフォーマンス」や、身近で使われる「コストパフォーマンス」の意味を覚えて、徐々に慣れていくといいでしょう。

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