【男女共通】足を組む人によくある5つの心理
足を組む人によく見られる心理として、以下の5つが挙げられます。主な心理を知っておくと、足を組んでいる人が何を考えているかを理解するヒントが得られるでしょう。ここでは男女に共通する足を組む人の心理について解説します。
考え事のために頭を回転させている
考え事をして頭を回転させているのは、足を組む人に多い心理の一つです。これは意識が頭に集中しているため、足の力を抜こうとして足を組んでいると考えられます。
一見リラックスしているようにも思えますが、思考をストップさせているわけではありません。頭を活発に働かせているため、固い表情や真剣な顔つきをしているのが特徴です。両足を交互に入れ替える動きもよく見られます。
体の力を抜いてリラックスしている
足を片方に乗せることで、体の力を抜いてリラックスしているケースもあります。ただ座っているだけでも、足のどこかには力が入っていて負担がかかるもの。例えば、足を閉じたり両足を地面につけたりする動きには意外と力が必要です。そこで片方の足をもう一方に預けると、力が抜けて足を休ませられるのです。
または、好意をもつ人が目の前にいることで警戒心がほぐれているケースも。穏やかな表情をしていれば、安心感を抱いてリラックスしている可能性が高いです。
足を強調してアピールしている
足を強調し、自身の魅力をアピールする人もいます。足は強さやセクシーさを象徴する部分のため、特に恋愛では魅力を伝える武器として使われることがあります。
足を組むことによって気持ちが大きくなり、異性にアピールする際の自信が得られる効果も。視線を向けさせようとして、自身の手を足に置くのもよくある特徴です。
相手を拒絶している
足を組んでいる人の心理として、相手への拒絶反応も挙げられます。足を片方に乗せると、足をそろえるよりも足が前に出るため、相手との間に距離が生まれるでしょう。
足裏を地面につけて座ると足が開きやすくなりますが、相手に向けて足を開くということは「相手に心を開いている状態」とも捉えられます。その点、足が開かないように足を組むのは、「心を開きたくない」という気持ちが強いのかもしれません。その場から逃げたいと感じているときにもよく見られる仕草です。