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LIFESTYLE 植物

2021.10.18

「家族・仕事・友達」生活のテーマ別におすすめしたい“大きめ” 観葉植物 3選

 

大きめサイズの観葉植物なら、お部屋の印象をがらりと変えるインテリアにもなります! 今回はいわゆる「中鉢サイズ」の植物に注目し、植物と過ごす心地良い時間をご紹介します。

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あなたは何タイプ?充実時間をつくる“大きめ”植物3選

お部屋におすすめの植物を「家族との時間」「仕事の時間」「友達との時間」をテーマにコーディネートしてみました。

中鉢サイズの植物は小さめサイズの植物に比べ、お部屋の印象をガラっと変える効果もあるため、なりたいイメージ像を想像しながらインテリアを考えるときの参考にしてみてください。

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インテリア 観葉植物 大きめ

エバーフレッシュやシェフレラ・コンパクタがおすすめ

一鉢あることで、お部屋の印象を「木漏れ日のある暖かい空間」に変身させます。

エバーフレッシュなどの植物は、小さく柔らかい葉が特徴的で空間に暖かい印象が生まれます。また間接照明などで光を当てることで、近くの家具や壁に葉影が生まれ美しい情景を作り出し、優しい空間を演出します。

インテリア 観葉植物 大きめ
▲写真左/シェフレラ・コンパクタ、写真右/エバーフレッシュ

置く場所で特におすすめなのはりビング。もし家ではなくオフィスなど仕事をする空間に置く場合は、人が集う共有ラウンジなどに置くのがおすすめです。

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インテリア 観葉植物 大きめ

コルジリネやタコの木はいかがでしょうか

一鉢置くだけで、「洗練されたスタイリッシュな空間」に仕立ててくれます。

コルジリネは、シャープな葉と樹形が特徴的で、葉が広がらない分お部屋の中のデッドスペースに配置しやすい長所があります。雑然とするのは嫌だし、かといって殺風景なのも…という方にもおすすめです。シンプルながら洗練された印象になります。

インテリア 観葉植物 大きめ
▲写真左/コルジリネ、写真右/タコの木

書斎やデスクワークのおともにおすすめの一鉢です。

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インテリア 観葉植物 大きめ

フィカス・ウンベラータやホンニッキなどの植物がおすすめ

一鉢置くだけで、「空間に彩りが生まれ華やかな印象」にしてくれます。

透過性のある葉が特徴的で、光を透過することで葉の色味にバリエーションが生まれます。
また光沢感のある葉質や、白っぽい明るめの幹肌も特徴的で、植物本来の美しさが感じられます。

インテリア 観葉植物 大きめ
▲写真左/ウンベラータ、写真右/ホンニッキ

お部屋が彩られ鮮やかな空間になるので、お客さまをお出迎えする玄関などに置くのがおすすめです。

<植物のお手入れに困ったら…>

植物はデリケートな生き物です。以下のような場所に置くのを避けることで元気に育てることができます。

●炎天下や気温が 35℃を上回る場所
●耐寒温度(10℃ほど目安)を下回る場所
●強い風(エアコン含む)が直接あたる場所
●24 時間以上暗い場所

植物にとって大事な水やりに関して、どのタイミングで水やりをしていいのか不安な人にはこちらの方法がおすすめ。

(1)プランターの端に、菜箸や竹串、楊枝など細い棒を出来るだけ深いところまで挿して 5~10 分置いて乾き具合を確認します。(根を傷めないように優しく挿してくださいね)

(2)湿っている状態を好む植物の場合は土の表面が乾き切る前に与えましょう。乾燥を好む植物には土全体が乾いてからあげるようにしましょう。

*  *  *

観葉植物 ポトス おすすめ

今回ご紹介した観葉植物は、青山フラワーマーケットの観葉植物のオンラインショップでお買い求めいただけるようになりました。バイヤーが買い付けた日本中の選りすぐりの植物が新作コレクションとして毎週更新されていくので、一期一会の植物との出会いを楽しめます。

おうち時間をさらに心地よくするために、今回ご紹介したポイントもご参考に、ご自身だけのこだわりの一鉢を見つけてみてください!

▶︎青山フラワーマーケット 観葉植物のオンラインショップ

“感葉植物”として、「観る」だけでなく「感じる」植物をご提案する植物のオンラインサイト。物売りだけではなく、植物との関わり方を提案し、植物との新しい関係が築ける空間コーディネートを叶えます。

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撮影/木村写真事務所 木村雄司、parkERs 天野将也
監修/parkERs 市野澤未和
構成・文/park corporation森美波

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parkERs(パーカーズ)

フラワーショップ「青山フラワーマーケット」を展開するパーク・コーポレーション の空間デザインブランド。「日常に公園のここちよさを。」をコンセプトに、公園の心地よさを室内に取り込むデザインを追求。都会の中では気づきにくくなった自然をデザインによって身近にし、「人の感覚を呼び起こす空間デザイン」で新しい価値を生み出している。
市野澤未和(左)
プランツコーディネーターとして、都市部の室内を中心に植物を用いた空間デザインを手がける。
森美波(右)
「公園の心地よさを表現する空間デザイン」に携わる中で得た気づき・最新情報等を発信。
HP:https://www.park-ers.com/
Instagram:https://www.instagram.com/parkers_official/



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