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2023.10.28

天変地異とは自然界で起こる異常な出来事。意味や種類、例文について解説

 

天変地異とは、天体や気象・地上など自然界で起こる災害や不思議な出来事を指す言葉です。異常気象など、あまり例のないことが起きた場合に使われます。今回は、天変地異の内容や具体的な災害などの種類について解説。似たような言葉や例文もご紹介します。

「天変地異」とは自然界で起こる異変や変わった出来事のこと

「天変地異」は「てんぺんちい」と読みます。天空や地上で起こる自然災害、不思議な出来事などを指す言葉です。普段ではあまりないような変動が起きたときに使われます。日本は大きな災害が起こることも多く、「天変地異」の言葉をニュースで聞くこともあるでしょう。

「天変地異」の意味は、次の通りです。

天変と地異。自然界に起こる異変。台風・地震・洪水など。

(引用:小学舘『デジタル大辞泉』より)

ここでは、「天変地異」の具体的な内容や「天変地異」を使った例文をご紹介します。

天変地異

空と地上で起こる出来事を指す

天変地異は「天変」と「地異」という2つの言葉から成る四字熟語で、空と地上で起こる変動という意味です。「天変」は天空に起こる変動という意味で、変わった気象やそれによってもたらされる災害を表します。暴風雨や日食、隕石、彗星などのことです。「地異」は地上で起こる異変を表し、火山の噴火や地震、津波、洪水などが発生する異変がこれにあたります。

近年の日本は、大地震や異常気象による災害が相次いでいます。まさしく天変地異に多く見舞われているといえるでしょう。

「天変地異」を使った例文

「天変地異」を使った例文をご紹介します。実際に使用するときの参考にしてみてください。

例文

・最近はうちの地域も天変地異に見舞われることが増えてきた
天変地異は避けられない出来事であり、日頃の備えが大切である
・見たことのない形の雲が現れ、天変地異の前触れと言われている
・日本は地震や台風などの天変地異が多い国である
天変地異はいつ起こるかわからないため、常に備蓄をしておかなければならない

 

天変地異

「天変地異」の種類

「天変地異」とひと口に言っても、空と地上で起こる変動はさまざまです。空で起こるものは、天体で変動が起こる場合と気象に異常が生じる場合とに分けられます。

また、「天変地異」は災害だけではなく、天体でショーのように繰り広げられて人々を楽しませるものも少なくありません。ここでは、「天変地異」と呼ばれる現象の代表的なものをご紹介します。

天変地異

空で起こる「天変地異」

空で起こる「天変地異」は、日食や月食、彗星など天体で起こるもの、大雨や落雷など異常気象を原因として起こるものに分けられます。

【天体で起こる天変地異】
日食:月が太陽の前を横切り、月によって太陽の一部または全部が隠される現象。太陽の一部が隠れる「部分食」、すべてが隠れる「皆既食」、太陽が月より大きく見え、月の周りから太陽がはみ出して見える「金環食」がある
月食:太陽と月の間に地球が入り、太陽・地球・月が一直線に並ぶ現象。地球の影に月が入り、月が欠けて見える
彗星:太陽の周りを回る氷でできた天体。地球に接近して天体ショーを繰り広げることもある
隕石:地球外から地球に落ちてきた固体惑星物質の総称。大気中で燃え尽きずに地表に到達したもの

【気象により起こる天変地異】
豪雨:比較的短い時間に激しい勢いで大量に降る雨のこと。局地的に降るものを集中豪雨という
暴風:台風などを原因とする激しく強い風のこと。平均風速がおよそ毎秒15~20メートル以上の風が吹く場合を指す
豪雪:比較的短時間に大量に降る雪のこと。一夜に1メートル以上の降雪が豪雪の目安とされる
落雷:雲の中で電気が発生し、雷雲と地表の間に起こる放電現象。木や塔などの突起物に落ちやすい

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