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LIFESTYLE 海外旅行

2013.01.15

海外編:グアム

 

ショッピングだけで終わるのはもったいない! グアムで訪れたい厳選スポット

ホテルのビーチもいいけれど、ぜひプライベートビーチの美しい海も堪能してほしい…、それが「ココ パーム ガーデン ビーチ」。グアムの最北端「リティディアン公園」の南に位置するこのビーチは、周囲に居住区がなく、まったくの手つかずの自然の中にあるプライベートビーチ。これまで限られた人しか足を踏み入れることができなかったビーチなんです。アイドルのPV撮影でも使われた、どこまでも続く真っ白な砂浜と透き通るように青い海は、見た瞬間、絶対来てよかった~♡と思うはず。無料でシュノーケリングやカヤッキング、ビーチバレーボール、釣り道具の貸し出しを行っていたり、温水シャワー、水洗トイレ、冷房ラウンジなど設備も充実。また、有料オプションで洞窟ツアーやバギーでのジャングル巡りなども楽しめるので、1日ここで過ごしても、まったく飽きることがありません。

ココ パーム ガーデン ビーチ

http://www.cocopalm-guam.com/

 

旅行会社のフリープランで訪れると「ショッピングと海とで、もう目一杯…」となりがちなグアム。あんまり観光に行く余裕がないかもしれませんが、ちょっと足を伸ばしてみると「うわー」っと思わず声を上げてしまう風景に出会えます。そのひとつが「恋人岬」。タモン湾の北端にある海抜122mの岬で、展望台から見える絶景に感嘆の声が上がるはず! この岬には、恋人たちが互いの髪を結び合って身を投げたという悲恋伝説があるのですが、現在は「恋人たちの鐘」をカップルでつくと幸せになれるという幸せオーラ漂う観光スポットになっています。ちなみに、伊豆の恋人岬とグアムの恋人岬は提携関係を結んでいて、伊豆には「金の鐘」グアムには「銀の鐘」があり、この双方の鐘を愛し合うふたりが鳴らすと、この上ない幸せが訪れるんだとか…。でも、本当に素敵な眺めなので、カップルだけに独占させておくのはもったいない! 女子旅で訪れるのもおすすめです。

グアム初の水族館がここ「アンダーウォーターワールド」です。全長100mの長い通路を歩いて行くと、まるで海底を歩いているかのよう。「アンダーウォーターワールド」は、サメやエイ、巨大ハタ、ウミガメなど2000匹以上の海洋生物を観察できる、世界最長級の長さを誇るトンネル水族館なんです。悠々と巨大な魚が回遊するトンネルを抜けると、その先にはシーライフギャラリーの展示水槽があって、クラゲや熱帯魚、深海魚などもいて見応えがあります。ここまでは普通なんですが…、実はアンダーウォーターワールド、ただの水族館じゃないんです。なんと、夜になると水族館の中が幻想的なレストランやラウンジに早変わり。昼間の照明とは異なる色とりどりのライティングで、数千匹の海洋生物に囲まれながら食事やお酒を楽しむことができるんです。まるで竜宮城へ来たかのような素敵ディナーは、旅のいい思い出になること間違いなしです!

アンダーウォーターワールド

http://www.aquariumteam.com

 

500年以上前のグアムにタイムトリップできるのが、グアム初のカルチャーテーマパーク「グアム・ビーチ&カルチャー・パーク」。ここは、グアムの文化や歴史、自然について楽しみながら学べるテーマパークなんです。パーク各所には、敷地内で発見された大小さまざまな「ラッテストーン」と呼ばれる石製の遺跡が見られます。ほとんどのラッテストーンは、1000年以上前につくられたもので、その使用目的は未だ謎に包まれてますが、住居の土台だったという説も…。

パーク内のメインアトラクションが、チャモロ独自の生活様式を現代に伝える「古代チャモロビレッジ」。家や服装まで当時のスタイルを忠実に再現されているんです。ゲストに気軽に声をかけてくれるのは、チャモロの人たち。話す言葉はすべてチャモロ語です。このチャモロのお兄さんたちが結構イケメンで(笑)「えっ、チャモロの人ってイケメン率高くない?」と変なところに食いつく女子たち。彼らから、お花なんか差し出された日には、もう心臓バクバクものです。そして、パークに隣接している「the beach」は、タモン湾を望むグアム最高のビューポイントで、美しいサンセットを眺めながら飲むカクテルは格別の味。最初は「カルチャーテーマパークなんて、大人が行って楽しいの~」なんて毒づいてた人も「the beach」にたどり着く頃には、目がキラキラ(笑)。予想以上に楽しめます。

グアム・ビーチ&カルチャー/パーク

http://guam-bgtours.com/park/

 

そして、スペイン統治時代の建造物や史跡を見ることができるのがハガニア地区。その街の中心地にあるのがスペイン広場です。ここは、かつてスペイン総督邸があった場所で、現存する史跡もたくさん。広場のすぐ近くには、サン・ビトレス神父の指揮のもとに建設された、グアムで最も大きくて格式のあるカトリック教会「聖母マリア大聖堂」が…。残念ながら、ツアーなどでないと中へは入れないんですが、ステンドグラスが美しく、外から見ているだけでも充分素敵な教会なんです。さらにスペイン広場を散策していると、大砲のレプリカがあったり、総督夫人が来客にチョコレートドリンクをふるまい、社交場として使われていたという「チョコレート・ハウス」などの史跡も見学することができます。すぐ近くには、ラッテストーン公園も…。ハガニアは、現在でもグアムの首都として活躍している地域。史跡を巡りながら、グアムの歴史の流れを感じることができる貴重なスポットなんです。

グアムには数多くのホテルがありますが、今回はタモン地区でも人気が高い「ヒルトン グアム リゾート&スパ」をご紹介。いちばんのポイントは、ホテルのすぐ目の前に広がる透明度の高いビーチ。浅瀬でも色とりどりの魚や珊瑚礁を楽しむことができるので、シュノーケルはかなりおすすめです。ホテルには5種類のプールとジャグジーがあるんですが、ここはやっぱりビーチに行かないと、ほんともったいないくらいに海がきれい! 「ヒルトン グアム リゾート&スパ」は、「メインタワー」「プレミアタワー」「タシクラブ」の3タワーに分かれているのですが、ぜひおすすめしたいのが「タシクラブ」。このタワーは、「ホテル イン ホテル」というコンセプトのもと、ヒルトングアムの中でも最高峰のおもてなしを提供するタワー。タシクラブに宿泊すると、専用デスクでチェックイン・チェックアウトサービスが受けれたり、タシクラブラウンジで朝食を楽しんだり、夕方にはカクテルなどのお酒を楽しんだり…。ゆったりのんびり非日常を満喫できます。

そして、今、グアムで話題のアトラクションが「ジップライン」。これは、身体に固定したハーネスを空中に張られたワイヤーに装着し、ターザンのように滑り降りるアトラクションのこと。実は「ヒルトン グアム リゾート&スパ」裏にコースがあって、オフィスもホテル内にあるんです。コースは、全部で6つあり、全長700m。最初は高さもあるし、うまく滑り降りることができるかドキドキなんですが、一度やってみるとやみつきに! 1コース目では、くるくる回転してしまったりして、まっすぐ滑り降りることができませんでしたが、すぐにコツをつかめて、スピードと景色を楽しむことができるようになります。ちょっと変わった観光になっていいかも!? もちろん、ホテル宿泊者でなくてもアクティビティに参加することができるので、ぜひチャレンジしてみて!

ヒルトン グアム リゾート&スパ

http://www.hilton-guam.com/

ZIP GUAM

http://www.zip-guam.com/

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