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LIFESTYLE インテリア

2021.12.13

カラーボックスの目隠しアイデア【8選】おしゃれに見せるテクニックも

手頃な価格で入手しやすいカラーボックスは、収納に便利なアイテムです。しかし、そのまま使うと雑然とした印象になり、部屋の統一性を損なってしまうことも。そんなときに試してみたい、カラーボックスに目隠しするためのアイデアやテクニックを紹介します。

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カラーボックスに目隠しをするメリット

扉が付いていないカラーボックスは、中身がそのまま見えてしまうのが難点に感じる人もいることでしょう。気になる場合には、カラーボックスに目隠しをすることで、見た目にも快適に使えるようになります。

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(C)Shutterstock.com

見た目がすっきりする

カラーボックスには扉がないものが多いため、棚の中に入っているものが見え、雑然とした雰囲気になりがちです。部屋の雰囲気を損なわないためには、見せる収納を意識しながら、棚の中を整理する必要があります。

しかし、カラーボックスに目隠しをすれば、ボックス内が整理されていなくても見た目にはわからないため、整理整頓のハードルが下がります。特に「たくさんのものを収納したい場合」や「大きさが違うものをひとまとめに収納したい場合」、カラーボックスに目隠しをするだけで、部屋全体がすっきりした印象になるでしょう。

おしゃれなインテリアにも

カラーボックスに好みの目隠しを付ければ、カラーボックスをもっとおしゃれに活用できます。例えば、部屋の色調やテイストに合わせてシンプルな色の目隠しを付ければ、違和感なく部屋に溶け込ませることが可能です。また、ポップな色の扉を選んだり、ステンシルやリメイクシートなどで装飾したりすれば、部屋のおしゃれなアクセントにもなります。

カラーボックスの色や柄が好みでなかった場合にも、目隠しの色や柄を工夫することで、よりインテリアにマッチした好みの棚に変えられます。

ほこり防止の効果も期待できる

カラーボックスをそのまま使った際に、見た目とともに気になるのが「ほこり」です。扉が付いていないと「気が付いたら中にほこりがたまっていた」ということも少なくありません。

特に注意したいのが、お皿など清潔さを維持したいキッチン用品を収納している場合です。目隠しを付けることで、ほこりがかぶるのを防ぎ、衛生的に使用できます。

また、大切なコレクションなど、ほこりを極力避けて保管したいアイテムにも、目隠しが有効といえるでしょう。

【ほこりの掃除方法】日頃からできる簡単な予防法とおすすめグッズ|Domani

目隠しアイデア「布編」

カラーボックスに目隠しをするアイデアの一つが、布を使う方法です。特別な技術が必要なく、誰でも簡単にできる、布を使った目隠しのアイデアを紹介します。

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ピンを使って簡単に留める

一番簡単なのは、「好みの布」を「プッシュピン」で留める方法です。100円ショップなどで購入できる「カラーボックス専用カーテン」を使えば、裁縫用具なども必要ありません。

持っているカラーボックスのサイズに合わせて布を折り畳み、右上と左上をプッシュピンで固定します。足りない場合には、中央などにプッシュピンを足しましょう。プッシュピンはシンプルなものだけでなく、飾りが付いたユニークなものが雑貨店やホームセンターで販売されています。好みのものを選べば、おしゃれな雰囲気に仕上がるでしょう。

突っ張り棒を使ってカーテンに

「突っ張り棒」と「カーテンクリップ」を購入し、「好みの布」と組み合わせれば、目隠しカーテンも簡単に自作可能です。突っ張り棒は、サイズをしっかり測って選びましょう。どのアイテムも100円ショップで購入可能なため、気軽にトライできます。

カーテンは好きな布を見つけ、端処理をするだけで簡単に作ることもできます。縫わずにボンドで貼るだけでも作れるので、挑戦してみるとよいでしょう。もちろん、先ほど紹介したカラーボックス専用カーテンを活用することも一つの方法です。

面ファスナーで簡単着脱

「好きな布」と「面ファスナー」があれば、ドレープのないシンプルな目隠しを作ることもできます。ピンやクリップなどの金具を使用しないため安全性が高く、子どもが利用する場所の収納に適した方法です。

作り方は簡単で、布とカラーボックスの棚にそれぞれ面ファスナーを付けるだけです。布はミシンなどで縫い合わせるか、布用接着剤を使用すれば簡単に装着できます。棚には両面テープや接着剤で取り付ければOKです。布のサイズをカラーボックスに合わせることで、よりすっきりとした見た目に仕上がるでしょう。

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目隠しアイデア「扉をDIY編」

よりおしゃれに目隠しをしたいと考えるのであれば、扉をDIYするのがおすすめです。素材やパーツにこだわれば、安価なカラーボックスもおしゃれな家具に大変身します。

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DIYで扉を付ける・横開閉

ホームセンターや100円ショップで購入できる「木材」や「プラスチックボード」「コルクボード」と、「取っ手」「蝶番(ちょうつがい)」を組み合わせて横開閉の扉を作る方法もあります。横開閉の扉は、扉の奥まで何が入っているか確認しやすく、子どもでも使いやすいのでおすすめです。

まずは、棚を採寸し、扉となる木材などの素材を、カッターやノコギリでサイズに合わせてカットします。ホームセンターで購入すれば、好みの大きさにカットしてもらえるサービスがあるので便利です。

次に、蝶番や取手をネジで取り付けます。固定する前にはマスキングテープで仮留めし、しっかり位置を確認しておきましょう。ネジでの固定は力が必要ですが、電動ドライバーを使用すれば簡単です。最後に、カラーボックスに扉を取り付け、必要に応じて取っ手を付けたら完成です。

DIYで扉を付ける・縦開閉

縦開閉の棚は、左右にスペースがない場合にも取り付けることができ、目線より上の収納の場合に便利です。しかし、中の荷物を触っている際に扉を保持することができず、手を挟んで怪我をする危険性があるため、子ども部屋にはおすすめできません。キッチンや洗面台などで、あまり頻繁に使わないアイテムを収納する場合などに活用しましょう。

取り付けの手順は横開きの扉と同じですが、開けたら必要なところでストッパーがかかる特殊な蝶番を使用すると、より安全性や利便性が高まります。

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