【目次】
・子どもがいるママには自転車が便利!
・ママチャリの選び方ポイントとは?
・おすすめのママチャリはこれ!
子どもがいるママには自転車が便利!
子どもの保育園や幼稚園デビュー時には「ママチャリ」が必須
歩くには遠いけれど車で行くほどの距離ではない…。そんなときに便利なのが「自転車」ですよね。
ちょっとそこまでの買い物はもちろん、子どもがそろそろ保育園や幼稚園デビューするというママにも、毎日の送迎がラクになる自転車は必須といっても過言ではありません。
子どもを乗せるなら安全性や機能性を重視したいですが、ママひとりで乗るときのことも考えておしゃれなデザイン性もほしいところ。
次の章ではママチャリの選び方や、実際にママが乗っているおすすめの自転車をご紹介していきます。
ママチャリの選び方ポイントとは?
買い物?子乗せ?用途に合わせて選ぶ
ママチャリは用途に合わせて選ぶことでより使いやすくなります。
例えば近所への買い物がメインなら、軽量の「シティサイクルタイプ」がおすすめ。大きめのバスケットがついているとなお◎!さらに軽量タイプなら押して歩くときも扱いやすく便利です。
もし小さな子どもを乗せることが多いなら、タイヤが小さめの「子乗せタイプ」がおすすめ。小柄なママでも漕ぎやすく、しっかりと両足をついて走り出したり止まったりできるため、安定感が抜群だといわれています。
電動アシストが必要かどうかで選ぶ
子どもを乗せる場合はとくに、電動アシスト付きのママチャリが便利です。充電も利用方法によっては1ヶ月持つ車種もあるので、重労働を3年以上減らせ、かつ子どもとの行動範囲が広がると考えれば、少々値段が高くてもこの選択肢は「アリ」なのではないでしょうか。
もし2歳以上の子どもを自転車の後ろに乗せる場合は、以下の4つのポイントを確認しましょう。
また、ハンドルとサドルの距離もチェックしたいところ。ここが短いと前にシートが取付可能だったとしても漕ぐ際ガニ股になりがちだそうです。
乗りやすさで選ぶ
ママチャリはやはり実際に試乗してみるのが一番。
一般的には小柄な女性なら20インチ、パパとの兼用も考えているなら26インチが推奨されているそうですが、一児の母、井川加奈子さん(身長171cm)は、実際に自転車屋さんに行って試乗したところ、20インチがピッタリだったそう。
「確かに20インチは漕ぎだしから走行中まで抜群の安定感。26インチは子供が『やっほーい!』と後ろで揺れると不安な感じ。もしふらついたり、タイヤが横滑りしたときなど、サッと足をつけてふんばれたら転倒も防げそう&万が一の落下なども考えると、20インチの方がいいかも…」(井川さん)
実際に自転車屋さんのプロも「高長身の方でも安定性から20インチを選ばれる方が多く、20インチが主流になってるんですよ~」といっているとのこと。
上り坂では26インチの方がスイスイいけるそうですが、実際に乗ってみたときの「乗りやすさ」を一番に考えると、失敗する確率が減るのではないでしょうか。
おすすめのママチャリはこれ!
ブリジストン|STEPCRUZ
おしゃれなカラーリングが魅力の「STEPCRUZ」。カッコいいデザインなので、パパにも使いやすそう!
「カーキの絶妙な色味と走り心地のよさで決めました♪ 乗り心地バツグンです!」(”Vicente”デザイナー・ディレクター 黒木なつみさん)
Feelings|ビーチクルーザー
あえてのNOT電チャリ派におすすめのビーチクルーザー。
「毎日送り迎えで一時間近く自転車をこぐので、その時間をダイエットにあてよう! と思い立ち、あえて電動付きじゃないものを購入。ビーチクルーザー専門店の”Feelings”の自転車にリアチャイルドシートをカスタムしました」(アクセサリーデザイナー 小林有里さん)
ブリヂストン|ビッケ グリ dd(2020モデル)
高めの駆動力と安定性を確保する、前輪が24インチ、後輪が20インチの電動ママチャリ。
ハドロックは手動タイプ。前輪がグラつかず、スタンドも立てやすい仕様。
自動充電もあるので、ズボラなママにもピッタリ!
パナソニック|ビビ・L・20
小回りの効く20型の電動自転車。歩いて押す際も取り回ししやすいというメリットが。前方と合わせ足元も明るく照らしてくれる照射範囲が広いライトのため、抜群の視認性で走行が可能。