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2021.12.24

「薔薇」の花言葉とは? 色別の意味や開花時期、プロポーズに贈る本数を紹介

「薔薇」の花言葉といえば“愛”のイメージですが、実は色ごとに違う意味を持っているんです。今回は花言葉に加え、開花時期、人に送る際の本数の意味まで紹介していきます!

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「薔薇」の基本的な特徴

真っ赤な薔薇には、誰もが心をときめかせる魅力がありますよね。薔薇は、地球上で最も美しい花と言われ、世界中で圧倒的な人気があります。今回は、大切な女性や恋人に愛を伝えるための花束やギフトとして定番の、薔薇の花言葉や贈る本数に込められた意味などを詳しく紹介していきます。

■意味

薔薇

「薔薇」は通常「ばら」と読みますが、音読みで「そうび」「しょうび」とも読みます。もともと「薔薇(しょうび)」と読まれていたこの漢字を、薔薇の花の当て字にしたことが由来であるとされています。

日本には古くから、ノイバラやハマナスなどの原種のバラが自生しており、最古の和歌集「万葉集」や「常陸国風土記」にも記述が見られます。園芸が盛んになった江戸時代頃に広く栽培されるようになったとされています。現在、公園やバラ園で見られるような「西洋バラ」は、明治時代に文明開化で西洋文化とともに輸入されてきたそうです。

薔薇と人との歴史は古く、2000年以上にも及ぶとされています。ギリシア神話の中には、女神アフロディーテが誕生したときに、神々が薔薇を作って祝福したという物語があり、その様子はイタリアの画家、サンドロ・ボッティチェッリの名画「ヴィーナスの誕生」にも描かれています。

■開花時期

薔薇は、バラ科バラ属の落葉低木。原産地はヨーロッパ、北アメリカ、アジアなどがあります。開花時期は、5月から11月と期間が長く、見頃は5月〜6月の春、9月〜10月の秋です。

一般的に、春に咲く薔薇は、大輪で華やかな色合いが特徴です。寒い冬から暖かな春が訪れ、気温が上がると一斉に花を咲かせます。次々と開花するため、この時期のバラ園に足を運べば、見事な薔薇を堪能できるでしょう。

また、二度目の見頃である秋に咲く薔薇は「秋バラ」と呼ばれます。こちらは花色が濃く、豊かな香りが特徴です。冬に向け気温が下がるため、ゆっくりと開花します。一方で、春の薔薇に比べるとやや花数が少なく、落ち着いた印象を持つ方もいるようです。

薔薇は、観賞用以外にも、アロマや食用としても女性の美しさに役立ちます。甘い芳香から「薔薇の女王」と呼ばれる「ダマスクローズ」は、香水の原料やアロマオイルにも用いられます。

また、薔薇の実であるローズヒップには、レモンの約20倍のビタミンCが含まれており、美白効果やコラーゲンの生成を助ける効果、女性ホルモンを整える働きがあります。ローズヒップオイルや、ローズヒップティーとして美容に良い飲み物として女性に愛されていることも有名です。

このように薔薇は、至るところで私たちの生活に身近な存在といえますね。

「薔薇」の花言葉とは?

古くから特別な日に贈るプレゼントとして選ばれてきた薔薇。薔薇全体の花言葉には、「」や「」など恋愛に関するものが多いですが、花の色によって異なる意味があることはご存知ですか? 色別の花言葉を知って、大切な人へ贈る際の参考にしてみましょう。

薔薇

・赤の花言葉

薔薇といえば、やはり王道の赤。赤い薔薇の花言葉はまさに、「愛情」です。他にも「あなたを愛しています」「情熱」「熱烈な恋」など、燃えるような真紅の薔薇になぞらえた熱い想いが込められています。恋人へのプロポーズや、結婚記念日のプレゼントとして贈るときの定番カラーです。

・ピンクの花言葉

可憐なピンクの薔薇には、「上品」「気品」「しとやか」などの花言葉があります。主張しすぎない柔らかな色合いのピンクの薔薇は、どのようなシーンでも活躍することでしょう。母の日のプレゼントで、カーネーションの代わりにピンクの薔薇を贈ってみてはいかがでしょうか。

・黄色・オレンジの花言葉

黄色の薔薇には「友情」「献身」「平和」「励まし」などの意味があります。そのため、家族や仲のいい友人へのプレゼントして最適です。最近では、黄色の薔薇を父の日に送る習慣もあるそうですよ。また、黄色は米寿祝いにも適した色でもありますね。両親や祖父母に“いつまでも元気でいてほしい”という気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。

また、仲の良い友人には「黄色い薔薇には“友情”という花言葉が込められています。私たちの友情もずっと続きますように」などのメッセージカードを添えてみるといいでしょう。

ただし、黄色の薔薇には、恋愛関連のネガティブな花言葉「嫉妬」「恋に飽きた」があります。そのため、パートナーには贈らない方が無難です。

オレンジ色の薔薇には、「」「信頼」「健やか」「無邪気」といったポジティブな意味合いが込められています。両親や兄弟、友達に贈るのにぴったりのカラーですね。

薔薇

・黒の花言葉

黒色の薔薇には、「あなたは私のもの」「永遠の愛」という意味があります。

ただし、赤みがかった黒色の薔薇には、「恨み」「憎悪」「死ぬまであなたを恨みます」などのネガティブで怖い意味をもつものが多いため、相手に贈る際は注意が必要です。

・青・紫の花言葉

青い薔薇には、「奇跡」「夢が叶う」「神からの祝福」などの意味が込められています。もともと、青い薔薇は自然界には存在しない色です。しかし、「青い薔薇」が見たいという人々の強い思いから近年日本でも開発に成功しました。

このことから青い薔薇には、「奇跡」などの前向きな花言葉が付けられています。青い薔薇は、プロポーズはもちろん、欧米の伝統的な習慣である「サムシング・ブルー」として、結婚祝いにも人気のあるカラーです。

続いて、高貴な印象を持つ紫の薔薇には、「気品」「上品」「尊敬」などの花言葉があります。シックで落ち着いた色合いの紫色は、尊敬している年上の方への贈り物として選ぶと喜ばれるかもしれません。

・白の花言葉

純潔」「純粋」「尊敬」「私はあなたにふさわしい」。真っ赤な薔薇が、恋人に熱烈な愛情を伝える花だとしたら、純白の薔薇は、両親に日頃の感謝の気持ちを伝える花といえるかもしれません。

本数で変わる? 「薔薇」を贈るときの意味

愛する女性へのプロポーズや誕生日に、赤い薔薇を贈る男性もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、薔薇は贈る本数によって異なる意味を持っています。相手に伝えたい思いにぴったりの本数を選んでみては? 本数の意味は以下の通りです。

薔薇

・1本:「ひとめぼれ」「あなたしかいない」
・2本:「この世界は二人だけのもの」
・3本:「告白」「あなたを愛しています」
・5本:「あなたに出会えてよかった」
・10本:「あなたはすべてが完璧です」「かわいい人」
・99本:「永遠の愛」「ずっと好きだった」「ずっと一緒にいてください」
・100本:「100%の愛」

心に刺さるメッセージはありましたか? ちなみに108本には、「結婚してください」という意味365本には、「1年365日ずっとあなたを想う」という意味が込められています。花束にしたらとても抱えきれなさそうに感じますが、相手へのサプライズになりそうですね。

また、欧米では、12月12日はダーズンローズデーといって、愛する人に12本(1ダース)の薔薇の花を贈る習慣があります

12本の薔薇にはそれぞれ「永遠、真実、栄光、感謝、努力、情熱、希望、尊敬、幸福、信頼、誠実、愛情」という意味が込められており、「これら全てを誓います」という意味を込めて花束を贈るのだそう。日本でも、プロポーズや結婚記念日などパートナーに感謝の気持ちを伝えたいときに行われています。

最後に

はるか昔から世界中の人に愛されてきた「薔薇」。その花言葉は花の色によって異なり、「熱烈な恋」や「友情」「情熱」などの定番のものから、「嫉妬」「あなたは私のもの」など、様々な愛のかたちが込められたものでした。

恋人や異性に贈るイメージが強い薔薇ですが、オレンジや白い薔薇なら、家族や友人に気軽に贈ることができそうですね。ぜひ大切な人の姿を思い浮かべながら、素敵な薔薇を選んでみてはいかがでしょうか。

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