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2023.12.03

中学受験に家庭教師は必要? 費用から家庭教師の選び方まで紹介

 

オンラインの場合

現在では、オンライン型の家庭教師も一般的になりましたよね。オンラインの場合、プロ家庭教師であれば5,000 〜7,500円、学生家庭教師であれば3,400〜4,200円ほど。交通費などがかからないため、家に来てもらう場合よりも、相場は安くなります。ですが、プロ家庭教師はそこまで変動がありません。

中学受験 家庭教師

家庭教師を選ぶときのおすすめの方法は?

では、家庭教師を選ぶときには、どんな点に気をつければいいのでしょうか? ここでは、家庭教師を選ぶときのポイントを紹介します。

体験授業で相性を見る

マンツーマン指導の家庭教師は、やはり子どもとの相性が良いかどうかが大事なポイント。家庭教師を選ぶ際には、必ず体験授業を受けるといいでしょう。無料で受けられるところや、有料で受けられるところ、1か月の体験料金があるところなど、家庭教師によってさまざまなシステムがあるので、事前にチェックしておきましょう。また、たまに体験授業を提供していないところもあります。

「難関中学合格実績多数」などといった実績よりも、子どもとの相性が大事なので、体験授業がないところは避けた方がいいかもしれません。なお、体験授業では、子どもに合ったコミュニケーションをとってくれるか、的確な指導ができるかといった点をしっかり見るようにしましょう。

費用で判断する

家庭教師の質は、費用に比例しているケースが多いです。つまり、費用が高ければ高いほど質の高い家庭教師で、安ければ安いほど、それなりの家庭教師ということ。進学塾にも通い家庭教師をつけるとなると、費用がかさんでしまいますが、あまりに安い家庭教師は避けた方が無難です。

口コミ評価をチェックする

例えば、「志望校合格率100%」と書かれていたとしても、確実に合格できる学校を受験させていたり、第一志望の学校に合格できる生徒のみを指導していたりすることも。そのため、こうした実績だけを見て家庭教師を選ぶのは避けましょう。実績よりも、実際に指導を受けた人たちの口コミを見た方が、よりリアルな声を知ることができます

最後に

今回は、中学受験で家庭教師をつけるべきかについて解説しました。進学塾はハイレベルな授業を受けられるといったメリットもありますが、どうしても一人ひとりに寄り添ったきめ細かなフォローは難しいもの。そんなときに、家庭教師をつけると、わからないところを解消できたり、苦手分野を克服できたりしますよ。進学塾と併用できればベストですが、それぞれのご家庭に合わせた学び方を選んでみてくださいね。

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