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2023.01.05

2歳のデビューにおすすめの自転車12選|補助輪付き・ペダルなし・三輪車タイプ・手押し棒付き

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子どもの動きがより活発になる2歳の時期は、自転車デビューにぴったりです。「補助輪付き」「ペダルなし」「三輪車タイプ」など、小さな体でも自転車を楽しめる商品は数多くあります。2歳児に適した自転車の選び方や、おすすめの商品を紹介します。

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2歳用自転車の主な種類は3つ

2歳の子どもに適した自転車には、「補助輪付き」「ペダルなし」「三輪車タイプ」の三つがあります。転倒を防ぎたいなら補助輪付きタイプ・三輪車タイプ、バランス感覚を養うならペダルなしタイプがぴったりです。

それぞれの自転車が持つ特徴について詳しく解説します。

草原を自転車でかける子ども

「補助輪付き」タイプの自転車

補助輪付きタイプは、転倒のしにくさがメリットです。左右どちらかに傾くことがないため、早いうちから自転車に乗る感覚を習得できます。

紹介するほかの2歳用自転車と比べると価格が高い傾向にありますが、小学校入学時期まで使用できることを考えると経済的といえるでしょう。

自転車の後ろに「手押し棒」や「かじとり棒」が付いていると、大人が補助しやすくなります。

「ペダルなし」タイプの自転車

ペダルなしタイプの自転車は、地面を足で蹴って進みます。軽量タイプの商品が多く、子どもでも扱いやすいのが特徴です。

体幹を中心に体全体が鍛えられるため、活発な2歳の時期にぴったりです。自分で自転車を支えるので、バランス感覚が養われます。

ペダルを後付けできるタイプなど、子ども用自転車として長く使用できる商品もあります。低価格帯の商品もあるので、「自転車デビューのしやすさ」がメリットです。

「三輪車」タイプの自転車

室内用としても利用できる三輪車タイプであれば、自転車デビュー前の練習にぴったりです。普段の遊びとして取り入れれば、乗りものに乗る楽しさを毎日のように体験できます。

天気のよい日に外に持ち出して、やわらかい芝生の上で遊ばせてもよいでしょう。商品によっては、後輪を一体化させて二輪車にできるものもあります。

ペダルなし自転車に移行もできるため、長く使用できます。手押し棒付きであれば、大人が操作しやすいので便利。外遊びはもちろん、買いものに行ったときに子ども用カートとしても使用できます。

2歳用自転車の選び方

2歳用自転車を選ぶ際は「安全性が高く子どもが扱いやすいもの」がおすすめです。軽量タイプであれば、子どもが自転車を支えやすいので転倒防止につながります。

2歳児の体格に合ったサイズや、子どもに適した自転車の選び方を紹介します。

 

12・14インチのものを選ぶ

自転車の大きさを表す「インチ」とは、タイヤのサイズを表しています。2歳であれば、12インチか14インチの自転車がよいでしょう。自転車の大きさと適した身長については以下の通りです。

●12インチ:身長80~105cm前後が目安
●14インチ:身長90~110cm前後が目安

身長はあくまで目安なので、「乗ったときに子どもの足が地面に着いているかどうか」が重要です。足が付かないサイズは転倒やけがの原因になるため、購入前の試乗を推奨します。

サドルやハンドルの高さを調節できるものを選んでおくと、子どもの成長に合わせられるので長く使用できます。

軽量タイプや収納しやすいものを選ぶ

2歳の自転車デビューには、子どもが1人でも支えやすい「軽量タイプ」がおすすめです。子どもを抱っこしながら自転車を持ち運ぶ可能性もあるので、重すぎないことがポイントです。

軽量タイプのタイヤを搭載し、「軽さ」をとことん追求した商品もあります。また、自宅で保管することを考慮すると「収納のしやすさ」も重要です。

自立するスタンド付きの自転車であれば、自宅の駐車場や庭に立てておけるため、保管場所に困りません。

安全性が高いものを選ぶ

自転車に乗る上で不可欠なのが「安全性」です。国が認めた安全マークが付いた自転車や、有名な自転車メーカーのものから選ぶとよいでしょう。

なお、自転車の形状によっては商品が「乗用玩具」に分類されるケースがあります。「おもちゃ」として扱われる乗用玩具の場合は、安全基準の項目が自転車と異なっているので注意が必要です。

日本で認められている代表的な安全マークは以下の通り。

●BAAマーク(一般社団法人自転車協会)
●JISマーク(日本産業標準調査会)

安全マークのほか、すべり止めのグリップが付いた自転車もおすすめです。子どもの小さな手でも握りやすく、転倒防止に役立ちます。

参考:自転車の安全基準 BAA
参考:日本産業標準調査会:JISマーク表示制度

自転車を安全に乗るために必要なもの2つ

2歳用の自転車であっても、安全対策は必要不可欠です。転倒や衝突など、一歩間違えれば事故につながる可能性があります。

子どもをけがから守るためにも、ヘルメット・プロテクターは必ず用意しましょう。

 

衝撃から頭を守る「ヘルメット」

子どものヘルメット未着用に関する罰則はありません。しかし、道路交通法では以下のように定められています。

道路交通法 第63条の11
「児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。」
出典:自転車用ヘルメットの着用 警視庁

「公園だから大丈夫」「親が見ているから大丈夫」と思いがちですが、子どものヘルメット着用は保護者の義務であるといえるでしょう。

子どもの頭を守るには、ヘルメットが必要不可欠。就学前の子どもには、300g以下の軽いものが適しています。自転車の振動で頭がぐらつく可能性もあるので、首や頭への負担を軽減する必要があります。

けがから体を守る「プロテクター」

プロテクターとは、けがや衝撃から身を守るための防具です。特に頭・ひじ・ひざは衝撃を受けやすいので、ヘルメットやプロテクターを着用してけがを防止しましょう。

有名な自転車メーカーから販売されているものや、手頃な価格で購入できるものなど、デザイン・種類はさまざま。車が通らない公園であっても、ちょっとした坂道やでこぼこ道には注意が必要です。

自転車のスピードが出やすい場所では、転倒時にけがのリスクが高まります。装着する手間はかかりますが、子どもが安全に乗るために必ず用意しておきたいアイテムです。

有名ブランドのおすすめ商品を紹介

「STRIDER」や「People」など、自転車デビューには有名ブランドの商品がぴったりです。保証期間が長いものや、専用のアイテムが販売されているものなど、メンテナンスのしやすさが特徴といえます。

STRIDER「ストライダー クラシックモデル 12インチ」

人気の子ども用自転車「STRIDER」のクラシックモデルです。1歳半からでも使用できる2.9kgの軽量タイプで、子どもでも扱いやすい商品です。

商品自体は5歳まで使用可能で、別売りの「パフォーマンスXLシート(ワイドタイプ)」でサドルの高さを調節できます。

子どもが安全に楽しく乗れることを第一に考えられており、握りやすいグリップと太めのタイヤが特徴です。「すべり止めテープ」が付いたフレームに足を乗せられるので、ちょっとした傾斜などでスピード感を楽しめます。フレームは鮮やかなカラーバリエーションが豊富です。

STRIDER「ストライダー クラシックモデル 12インチ」

STRIDER「ストライダー クラシックモデル 12インチ」

People「いきなり自転車」

かじとり式押し手棒」が搭載された、大人も操作しやすい補助輪付き自転車です。自分で進むのが難しいときでもスムーズに走行でき、遊びながら交通ルールを学べます。

かじとり式押し手棒には耐荷重2kgのフックが付いており、ちょっとした散歩や買いものに便利です。対象年齢が2歳から6歳までと長く、2歳児が乗っても地面に足がぴったり着くように設計されています。

自分の足と補助輪で自転車全体を支えるため、転倒のしにくさがポイントです。別売りで専用カバーが用意されており、使ったものを片付ける習慣も身に付きます。

People「いきなり自転車」

People「いきなり自転車」

People「ケッターサイクルII」

ブレーキやスタンドなど、サイクリングに必要な機能が搭載されている2wayタイプの商品です。ペダルを後付けできるので、「足けりモード」から「自転車モード」へスムーズに移行できます。

子どもの体が大きくなることを前提としているので、2歳から6歳ごろまで使用可能です。快適に乗れるよう、サドル・ハンドルの高さは自由に調節できます。

付属のペダルは約5分で装着でき、「ペダルを付けて乗りたい」という子どものやる気に寄り添うのも。

People「ケッターサイクルII」

People「ケッターサイクルII」

補助輪付き自転車のおすすめ商品を紹介

補助輪付きの自転車は、抜群の安定感が魅力です。転倒リスクが少なく、慎重派の子どもでも安心して乗れるでしょう。行き先をうまくコントロールできない子どもには、手押し棒付きの商品がおすすめです。

トイザらス「子供用自転車 KENT」

トイザらス限定の商品で、鮮やかなカラーリングが特徴の商品です。組み立て不要のため、届いた日から乗れるように整備されています。

本体は、耐荷重40kgのしっかりした作りです。付属の前カゴには、子どものおもちゃや荷物を入れられます。ブレーキとベルが搭載されているので、乗りながら交通ルールを学べます。

2〜4歳までが対象年齢となっており、2歳児に合ったサイズは12インチのみです。大人が操作しやすい手押し棒付きで、飛び出しや前方不注意などの事故を防止できます。

トイザらスの子供用自転車 KENT

トイザらス「子供用自転車 KENT」

チャイルドヴィークルズ「12インチ 自転車 完成品」

空気入れ不要のパンクしないノーパンクタイヤを搭載した、2wayタイプの商品です。着脱可能なペダル・補助輪が付いており、最初はバランスバイクとして利用できます。

タイヤが太めなので、安定感のある乗り心地です。補助輪付き自転車は重量感のある商品も多いですが、軽量化を目指して重さ9.5kgに抑えています。

「プッシュバー」付きで、自転車のハンドル操作も可能です。面倒な組み立てが不要で、箱から出した瞬間から使用できます。誕生日やクリスマスのプレゼントはもちろん、祖父母からの贈りものとしても最適です。

チャイルドヴィークルズ「12インチ 自転車 完成品」

HiTs「Nemo 12インチ 子供用自転車」

握りやすいハンドブレーキが付いた、大人気シリーズの商品です。2.4インチ(約6cm)の太いタイヤと、すべりにくいグリップが転倒防止に役立ちます。

好奇心旺盛な2歳児がチェーンに指を挟まないよう、チェーンカバーが付いています。補助輪が付いた状態でも約9kgと、12インチの自転車の中でも軽量タイプです。

別売りのサイドスタンドも用意すれば、補助輪を外しても置き場所に困ることがありません。商品の到着時に組み立ては必要となりますが、全体の約70%が完成した状態で届きます。組み立て方の動画が用意されているため、手先に自信がない人でも安心です。

HiTs「Nemo 12インチ 子供用自転車」

ペダルなし自転車のおすすめ商品を紹介

ペダルなし自転車は、蹴って進むシンプルさが魅力です。手頃な価格帯の商品も多いので、初めての自転車として気軽に挑戦できます。

長く使い続けたい人は、ペダルを後付けできるタイプがおすすめです。

ペダルなし自転車で遊ぶ子ども

DABADA「バランスバイク」

ハンドベル付きで、乗りながら交通ルールを学べる商品です。空気入れが不要なノーパンクタイヤで、砂利道やでこぼこ道でも安心です。

サドルの素材はやわらかく、蹴りながら進んでもお尻が痛くなりにくいのが特徴です。走行時の振動も軽減します。

豊富なカラーバリエーションで、パープル・ピンク ・グリーン・ブルー・イエロー・スカイブルー ・レッドの7種類から選べます。

専用の工具が同梱されており、組み立ても簡単。スムーズにいけば約5分で組み立てられ、女性1人でも作業できます。

DABADAのバランスバイク

DABADA「バランスバイク」

SPARKY「SPARKY キッズバイク」

実際に子どもを持つ父親が、子どものために考案したキッズバイクです。国内整備で安心・安全にこだわっています。

事故や衝突から身を守れるよう、子ども用自転車と同じサイズのブレーキを採用しています。タイヤはゴム製を使用しており、高級感とブレーキのききやすさが特徴です。

スタンド付きなので立てた状態で保管でき、フレームにキズが付きにくいのも魅力です。ペダルなし自転車の中でも本格的な乗り心地を楽しめます。

キックバイクは3kg程度の重量が一般的ですが、この商品は4.5kgと若干重め。差分の1.5kgはほとんどがタイヤの重さで、重量感があることで抜群の安定感を誇ります。

SPARKY「SPARKY キッズバイク」

Yvolution「Y Velo Junior」

1歳半から使用できる、丈夫さが魅力のキッズバイクです。キズが付きにくいアルミフレームを使用しているので、子どもが自転車を倒してしまっても安心です。

サドルは高さ調節が可能で、フレームギリギリまで低い状態にできます。室内で遊ぶ乗用玩具の乗り心地に近いため、自転車への恐怖心や抵抗感を抑えられます。

後輪は2輪タイヤを一体化でき、成長に合わせて取り外しも可能。小さな子どもの体にフィットするので、自転車デビューに最適です。すべり止め付きのゴム製タイヤで、スムーズに走行できます。

Yvolution「Y Velo Junior」

三輪車タイプのおすすめ商品を紹介

1歳〜2歳未満からでも使用できる三輪車タイプは、成長と共に自転車に移行できるのが魅力です。使用期間が長く設定されているため、経済的といえるでしょう。

便利さと安定感を兼ね備えた、三輪車タイプのおすすめ商品を紹介します。

ヘルメットをかぶって三輪車に乗る子ども

BeneBene「折りたたみ三輪車」

ボタンを押すだけでコンパクトに収納できる、4wayタイプの商品です。ベビーカー代わり・補助付き三輪車・三輪車・二輪車に変形可能で、生後20カ月から6歳まで長く使用できます。

アルミ素材を使用しているので重量が7kgと軽く、持ち運びしやすいのが特徴です。転落防止用の安全ガードが付いており、バランスを崩しやすい乗り始めの時期でも安心です。

ワンタッチで着脱できる安全ガードは、子どもの成長に合わせて取り外しもできます。厚みのある約6cmのタイヤは耐衝撃性や遮音性に優れており、走行時の揺れや騒音を軽減します。

子どもの「やりたい」にとことん向き合えるので、自転車デビューを見据えた使い方が可能です。

BeneBene「折りたたみ三輪車」

BeneBene「折りたたみ三輪車」

Rizkiz「2in1 折たたみ三輪車」

組み立て式の商品ではありますが、三輪車から本格的な二輪車まで楽しめる商品です。手押し棒付きで移動中の補助がしやすく、子どもの急な飛び出しを防ぎます。

一度組み立ててしまえば、三輪車から二輪車へは工具なしで変形できます。1〜5歳まで長く使用できるので、自転車への移行もスムーズです。

後輪が二つ付いているため、二輪車として乗るときに安定感が出ます。自転車デビューを迎えたばかりの子どもでも、バランスが取りやすいのがメリットです。

Rizkiz「2in1 折たたみ三輪車」

DEARGENA「3IN1 三輪車」

1台で三輪車・手押し車・キックバイクを楽しめる多機能三輪車です。工具なしで組み立てられます。

小回りがきく三輪タイプは安定感があるので、1〜3歳までの小さな子どもにぴったり。タイヤは走行時の振動を吸収できる、静音性の高いタイヤを採用しています。

コンパクトに収納できる折りたたみ式で、子どもを抱っこしながら片手で持ち運びもできます。

DEARGENA「3IN1 三輪車」

ヘルメットやプロテクターのおすすめ商品を紹介

未着用による罰則はないものの、子どもの安全を守るためにはヘルメットやプロテクターが不可欠です。どちらも、子どもの体格に合ったサイズの商品が適しています。

子どもを事故やけがから守る、ヘルメット・プロテクターのおすすめ商品を紹介します。

ヘルメットをかぶって自転車に乗るこども

OUTDOORMASTER「子供用自転車ヘルメット」

アジア人の頭を徹底的に研究した、密着性の高いヘルメットです。頭の形が楕円型の欧米人に対し、アジア人は円形であることに着目しています。

2歳児の頭にぴったりと合う46〜52cmサイズで、付属のアジャスターを使っていつでも調節可能です。内側には分厚いクッション素材が付いており、子どもの頭を衝撃から守ります。

カラーは全10色とバリエーション豊富で、白や黒などの定番色からおしゃれな「くすみカラー」も展開されています。

OUTDOORMASTER「子供用自転車ヘルメット」

OUTDOORMASTER「子供用自転車ヘルメット」

STRIDER「エルボー&ニーパッド プロテクター2点セット」

白と黒のカラーリングがスマートなプロテクターセットです。体が小さい2~5歳にフィットするサイズで、ひざとひじを衝撃から守ります。

面ファスナー式で簡単に着脱でき、しっかりと固定できます。密着性が高いので体を動かしやすく、自転車に乗っても邪魔になりません。

汗をかいても清潔さを保てるよう、洗濯可能な素材を使用しています。ヘルメットと併用すると安全性が高まり、事故やけがなどのリスクを低減できます。

STRIDER「エルボー&ニーパッド プロテクター2点セット」

STRIDER「エルボー&ニーパッド プロテクター2点セット」

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