Contents
【100人にアンケート】嫌いな食べ物はありますか?
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)
まずはワーママ100人に「嫌いな食べ物がありますか?」とアンケート。「はい」が49.6%、「いいえ」が50.4%と、ほぼ半々の結果に。
【大人編】嫌いな食べ物ランキングをご紹介
では、具体的にどんな食べ物が苦手なのか教えてもらいました。最も多くの声を集めたのが、「野菜」の42.9%。次いで「魚介類」が14.3%と続きました。
■ワーママ100人に聞いた「嫌いな食べ物」ランキング
1位:野菜…42.3%
2位:魚介類…14.3%
3位:デザート系…10.7%
大豆食品…10.7%
その他:21.4%
続いては、嫌いな食べ物についてもっと具体的に掘り下げていきます。
野菜
さまざまな食材が挙がってきた野菜。匂いや食感が苦手という声が多数寄せられました。
「カボチャ」(30代・東京都・子ども1人)
「グリーンピース、空豆。匂いが苦手」(30代・東京都・子ども5人)
「ゴーヤ。青臭い苦みが苦手」(30代・東京都・子ども1人)
「じゃがいも」(30代・東京都・子ども3人)
「トマト。ぐちゃぐちゃする」(30代・東京都・子ども1人)
「セロリ。香りが嫌い」(30代・東京都・子ども1人)
「プチトマト。食感が苦手」(30代・東京都・子ども1人)
▼あわせて読みたい
魚介類
味や匂いだけでなく、見た目が苦手というコメントも。
「あわび」(30代・東京都・子ども1人)
「サーモン。生臭いから」(30代・東京都・子ども1人)
「なまこ」(30代・東京都・子ども1人)
「牡蠣が嫌いです。見た目が苦手」(30代・東京都・子ども1人)
大豆食品
栄養豊富ながら、クセの強い食材も多い大豆製品。苦手な人も少なくないようです。
「高野豆腐、おから。歯ざわりとにおいが嫌い」(30代・東京都・子ども1人)
「納豆。見た目、匂い、味のすべてが苦手」(30代・東京都・子ども2人)
肉
お肉の独特の食感に苦手意識がある人も。
「肉の脂や鶏の皮がぷりっとしていると苦手です」(30代・東京都・子ども1人)
「レバーやホルモン。生々しくて無理」(30代・東京都・子ども2人)
乳製品
乳製品も、匂いが苦手という声が多く集まりました。
「チーズ。匂いと食感」(30代・東京都・子ども3人)
「牛乳。匂いが嫌いだから」(30代・東京都・子ども1人)
その他にはこんな意見も
「さくらでんぶ。ご飯に甘い味が混ざるのが嫌いだから」(30代・東京都・子ども2人)
「マヨネーズ」(30代・東京都・子ども1人)
「プリン。甘すぎる」(30代・東京都・子ども1人)
「卵焼き。匂いがダメ」(30代・東京都・子ども2人)
【100人のワーママに聞いた】子どもの嫌いな食べ物ランキングをご紹介
続いては、は子どもの好き嫌いについても調査を行いました。結果、大人と同じく「野菜が嫌い」という声が多数派に。次いでキノコ類、乳製品という回答が多く寄せられました。
■ワーママ100人に聞いた「子どもが嫌いな食べ物」ランキング
1位:野菜…42.0%
2位:キノコ類…14.8%
3位:乳製品…8.6%
4位:魚介類…7.4%
肉…7.4%
6位:調味料…4.9%
7位:果物…3.7%
その他:11.1%
それでは、具体的な食材や嫌いな理由を見ていきましょう。
野菜
子どもが嫌いだという野菜は、実にさまざまなものが挙がってきました。
「あくが強いナス」(40代・東京都・子ども1人)
「苦味のあるピーマン」(30代・東京都・子ども3人)
「とうもろこしの食感がだめ」(40代・東京都・子ども2人)
「たまねぎ、ネギ」(40代・東京都・子ども2人)
「トマト。酸味と食感が嫌いみたいです」(40代・東京都・子ども2人)
「イモ類」(30代・東京都・子ども1人)
「カブ」(40代・東京都・子ども2人)
「ピーマンやパプリカは友達が嫌いと言ってるのもあって嫌いなよう」(30代・東京都・子ども2人)
「ブロッコリー。食感がイヤ」(30代・東京都・子ども2人)
「なす、ほうれん草。食感が嫌いらしい」(40代・東京都・子ども2人)
「生野菜。苦味があるから」(40代・東京都・子ども3人)
「大根が嫌い。味が苦手だそうです」(40代・東京都・子ども1人)
「野菜全般。繊維の歯ざわりが苦手」(30代・東京都・子ども1人)
「カリフラワー。味と匂いが嫌いとのこと」(40代・東京都・子ども1人)
▼あわせて読みたい
キノコ類
残念ながら、キノコも子どもにはあまり人気がないよう…。大人になれば嫌いという人は減るので、子どもには受け付けにくい味や香りなのかもしれません。
「においが苦手」(30代・東京都・子ども3人)
「食感が嫌」(30代・東京都・子ども2人)
「苦味と食感が嫌だと言っていた」(30代・東京都・子ども2人)
「繊維っぽいところと味が嫌い」(30代・東京都・子ども2人)
魚介類
イカやエビ、ホタテ…独特の食感や臭みが気になるようです。
「イカやタコ。噛みきれないから」(30代・東京都・子ども2人)
「エビやアサリ」(30代・東京都・子ども1人)
「はんぺん。エビ。かまぼこ」(30代・東京都・子ども1人)
「牡蠣。見た目と味」(30代・東京都・子ども2人)
「エビのプリプリした食感。ホタテは焼くと歯に挟まるような繊維」(40代・東京都・子ども3人)
「生臭い」(40代・東京都・子ども1人)
果物
果物は甘いものという印象がありますが、子どもの口にはまだ酸味が気になることも。食感についても好みが分かれるようです。
「いちご。酸っぱいらしいです」(30代・東京都・子ども1人)
「りんご」(30代・東京都・子ども1人)
「バナナの食感」(30代・東京都・子ども1人)
肉
子どもが好きなイメージのある肉も、部位によって苦手意識がある子も少なくないことがわかります。
「ひき肉。食感が苦手なよう」(40代・東京都・子ども2人)
「肉の脂身があぶらっこい」(40代・東京都・子ども2人)
「硬めの肉」(40代・東京都・子ども1人)
「鶏肉の皮の柔らかい感触や脂身が苦手」(40代・東京都・子ども2人)
乳製品
カルシウムが豊富なので、できれば食べて欲しい乳製品。味や匂いが苦手という声が寄せられました。
「チーズ」(40代・東京都・子ども2人)
「牛乳。味がダメらしい」(30代・東京都・子ども2人)
「ヨーグルト。食わず嫌いで口に入れてくれない」(30代・東京都・子ども1人)
その他にはこんな意見も
「金時豆」(30代・東京都・子ども1人)
「納豆。においと食感が嫌いだそう」(40代・東京都・子ども1人)
「酸っぱいものが嫌いです。おいしさを感じられないそうです」(30代・東京都・子ども2人)
「梅干し」(40代・東京都・子ども1人)
「ワカメ。噛みづらいから」(30代・東京都・子ども3人)
嫌いな食べ物は少しずつ減らして
あまり使うことのない食材であれば無理に食べる必要はないかもしれませんが、栄養豊富なものや、多くの料理に使われるものは、できれば食べられるようになりたいですよね。細かく刻んで調理したり、味付けを工夫したりして乗り切りたいところ。時には子どもと一緒に料理すれば、食材に興味を持ってくれるかもしれませんよ。
▼あわsて読みたい