育キャリカレッジ代表・池原真佐子さんのバッグとその中身を拝見!
臨月から、夫はドイツ駐在。自身は幼い息子とともに日本で会社経営に邁進! そんな〝国際ワンオペ育児〟をパワフルに乗り切ってきた(現在はドイツに引っ越して家族3人で生活中!)、(株)MANABICIA/育キャリカレッジ代表の池原真佐子さん。ドイツへ引っ越す直前、Domani2/3月号の撮影現場に現れた池原さんが背負っていたのは、〝ステラ マッカートニー〟のバックパックでした。
「持ち歩くアイテム自体はさほど多くないのですが、基本的にバッグは大きめですね!」というのも、必ず持ち歩くようにしている〝大きなアイテム〟があるからだそうで…。
リュックの中に入っていた主なアイテムはこちら。ブルーのクリアケースをつけたノートPCが目を引きます。〝バッグは大きめ派〟の理由はコレだったんですね。
「どこにいても仕事には即対応したいので、ノートPCは必ず持ち歩いています。スケジュールはスマホで管理、仕事中のメモはPCでとる…とデジタルを活用しているのですが、同時にメモ帳も手離せません。考えをまとめたり、これからのビジョンを綴ったり…手を動かして、自分の頭の中にあるものを文字に〝落とし込む〟ことで、改めて気づけること・見えてくるものがある気がするんです。愛用している白いペンは〝ウォーターマン〟。友人からのプレゼントで大切に使っています」
〝プレゼント〟といえば! 黒色の〝スマイソン〟の財布は、夫からのプレゼントだとか?
「はい、あとは…モノトーンの〝マリメッコ〟ポーチもそうですね。ちなみに、財布は昨年の結婚記念日に贈ってくれたもの。〝MYM〟と3文字のアルファベットが刻印されているのですが、〝M〟は私と夫のイニシャルで〝Y〟は息子のイニシャルなんです。息子を夫婦ふたりではさみ込む構図がニクいなって、感心しました(笑)」
コンビニとホッチキスも、池原さんには欠かせない!?
PCのコード類をまとめて収納しているポーチの中で、気になるアイテムを発見しました。それはホッチキス!これも常に持ち歩いている必須アイテムとのことですが…なぜホッチキス?
「一度完成した資料も、『あ、やっぱりこの内容を追加したい』『ここを手直ししたいな』って思うときがありますよね。データさえあれば、コンビニですぐプリントアウトができますから。修正したデータを最寄りのコンビニでプリントアウトして、持ち歩いているホッチキスでパチリ。いつでもどこでも資料の作成や修正がすぐできるように、持ち歩いているんです」
なるほど! ノートPCと同様にホッチキスも、ワーママが迅速かつ効率的に仕事を進めるための大切な〝仕事アイテム〟なんですね。
撮影/小林美菜子 構成/旧井菜月
育キャリカレッジ代表
池原真佐子
(株)MANABICIA/育キャリカレッジ代表。企業や、働く女性にメンターを紹介するビジネスを行う。臨月からのワンオペ育児と会社経営の両立を経て、現在は日本とドイツとの二拠点生活をスタート。2歳男子の母。ワーママオブザイヤー2018受賞。INSEAD(EMCCC)、早稲田大学、早稲田大学院(教育学)卒。WEB Domani「働く女性の質問箱」コーナーでも、読者から寄せられたさまざまな疑問に回答中!
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