もう食べた?無印良品の冷凍食品が人気を集めるワケを聞いてみた!
無印良品といえば、雑貨あり、家具あり、文具あり、お菓子あり、フードあり。とにかくなんでも揃う強い味方ですよね。その中でも手軽でおいしいレトルトシリーズはストックしておきたい定番品。そんな中、さらなる注目商品が出て、心躍りました。それが冷凍食品!冷食って忙しい日々の中で、お助けアイテムとして重宝するありがたさしかないもの。先日お邪魔した無印良品の展示会でも、来場者の冷凍食品への興味関心度がとても高かったのも印象に残っています。
発売以降、大人気の無印良品の冷凍食品。その魅力は以下の通り!
・レンジや自然解凍で手軽に楽しめる
解凍も手間がかからないので、解凍している間に他の調理ができちゃいます。
・もう一品おかずが欲しい、なんてときやお弁当にもぴったりなメニューがいっぱい
メインになるメニューだけでなく、副菜なども充実しているので様々なシーンで楽しめます。
・化学調味料不使用
化学調味料を使っていないので、自分はもちろん子どもにも安心して食べさせられます。
・世界各国の料理が手軽に食べられる
和食はもちろん、アジア各国の料理など世界中の料理が楽しめます。これは、冷凍食品だけでなく、レトルトなどの食料品も同様ですよね。
・中身が見えるパッケージだから安心感も高い!
中身が見えるということは、何が入っているかが一目瞭然ということ。食材が「見える」からこそ、安心にも繋がりますよね。冷凍庫の中でも使いたいアイテムがすぐわかるのも高ポイント。
魅力を並べるだけでも納得しかありません。そこで、良品計画・食品部 調味加工担当の日向桃子さんに冷凍食品の人気商品やこだわりについてお話をうかがいました。
子育て世代に人気のメニューは?
「”素材を生かしたお惣菜”シリーズは、名前はとても地味ですがかなり高い人気を集めています。副菜は種類を揃えるのが大変ですよね。お惣菜シリーズは、流水解凍でOKなので、一品足りない…なんてときにもぴったりなんです」
上手な解凍の仕方を教えてください
「お惣菜系は朝、冷凍庫から冷蔵庫に移しておけば帰った頃には食べどきになっています。急ぎの場合は、流水解凍で。和菓子は冷蔵庫で解凍するのではなく常温解凍がお餅やもち米のもっちり感を活かすためにもベストです。キッシュは電子レンジで解凍した後、トースターで軽くトーストするとできたての美味しさが味わえます。人気のキンパは電子レンジ解凍ののち、15分くらいなじませてからの方がおいしいですよ」
様々な地域のメニューがありますが、その理由は?
「食文化を広げるということをとても大切にしています。レトルト食品でも多数世界のメニューを展開しているのと同様に、現地で日常的に食べられているメニューを冷凍食品化しました」
人気の高いメニューは?
「”キンパ(韓国風のりまき)”がメディアで取り上げられて人気になり、その後SNSなどで拡散され人気に火がつきました。キンパ好きで、狙い買いする方で売り場に直行する方も多数いらっしゃいます。ちなみにキンパはレンジで解凍したあと、少し時間をおいてなじませるのが美味しく食べるポイントです」
▲こちらが大人気のキンパ(韓国風のりまき)490円(税込)。本格的な味わいで絶品!取材時も売り切れていました。
解凍したものはどのくらいで食べきるのがいい?
「基本的にはファミリーで食べきれる分量なので、解凍した翌日までには食べていただくのがいいと思います」
とにかく人気の無印良品の冷凍食品。次回から、気になるラインナップをご紹介。また今後、アレンジレシピなどもお届けして行く予定なのでお楽しみに!
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