ジャケットは高ければよいという訳ではない
Domani副編集長 (通称:鬼副) の元、ライターとしての道を歩んでいる、9頭身ビンボー女優兼見習イターこと、しずちゃん。最近では、原稿力だけなく、ファッションセンスにも磨きがかかってきた?
▶︎ しずちゃんの私服はこちらから。
そんなしずちゃんにある日鬼副がひと言。
鬼副:「しずちゃん、今年はジャケットが流行ってるけど、持ってる?」
しずちゃん:「えっと、確か家にあったような…、なかったような…、母のが…ボソボソ。」
鬼副:「あら、よろしくって、しずちゃん? ファッション誌の編集部に出入りするんだから、トレンドのアイテムはやっぱり持ってたほうがいいわ。別に高いブランドものでなくていいのよ。
しずちゃん:「え。でもジャケットって高いしキッチリしなきゃいけない仕事でもないし…」
鬼副:「もう、何にもわかってないわねぇ」
● ジャケットは着崩してこそおしゃれ!
▲ クシュっとこなれた袖口が自然と完成するデザイン。
今回、鬼副の指導の元、しずちゃんが選んだのは、これからの季節も大活躍しそうなベージュの麻ジャケットとロゴTシャツというなんともカジュアルな組み合わせ。
いつもの甘〜いテイストとは違って、こなれたおしゃれじゃないですか!私も欲しい!!
▲
1. ZARA ジャケット ¥11,990
2. GU オーバーサイズロゴT ¥1,490
3. UNIQLO ハイライズ ストレート ジーンズ ¥3,990
4. GU レザータッチスニーカー ¥1,990
その他 私物
計/¥19,460
鬼副:「特に今年のジャケットは、メンズライクで体のラインよりも気持ち大きめ風な1枚をさらっとカジュアルに着こなしたい気分。インナーも少しオーバーサイズでスエットっぽい生地と合わせたり、パンツもハイウエストのデニムを合わせるといいわよ」
なんと靴まで入れたトータルコーデ¥19,460!
前回の白デニムについての記事はこちらから ▶︎ UNIQLO¥3,990デニムを賢く選ぶその秘訣は試着にある!
こういうカジュアルテイストのジャケットはZARAが得意とするところ。しずちゃんが着てきたときも「それどこの?」と目利きの先輩方に聞かれていたし…、ジャケットをお探しのみなさんも早く買った方がいいですよ (笑)。
次回、「しずちゃん大改造計画」第5弾は、この麻ジャケットの着まわし術! 是非こちらもお楽しみに!
▼ しずちゃんの壮絶なマル秘(?)プロフィールはこちらから
9頭身ビンボー女優、ライター見習いはじめました【芸能界では緑川静香でやってます】
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official