空気が乾燥してきて、急に寒くなり、街中でマスクをしている人も多くなってきました。これから本格的に、風邪などの感染症に注意が必要な時期!うがい、手洗いなど、風邪対策の方法は多くありますが、ウィルスが入ってきても速やかに排出できる体づくり、つまり『免疫力』を普段から上げておくことも大切!
それには腸内環境が深く携わっていて、なんと腸の中に体内の免疫細胞の7割があることが、研究の結果で分かっています。つまり腸内環境を整えること=免疫力アップの鍵。
そこで注目したいのが、ハナマルキが提案している、免疫力がアップする身近な食材と、腸内環境を整えるのに最適な発酵調味料である“塩こうじ”を使った、この時期の風邪対策にぴったりな簡単レシピ。手軽につくれるのでぜひ積極的にトライを!
鮭のフライタルタルソース添え
■材料(2人分)
生鮭:2切れ
・【A】液体塩こうじ:大さじ1
・【A】酒:大さじ1
・小麦粉:大さじ2
・溶き卵:1/2個分
・パン粉:適量
・揚げ油:適量
【タルタルソース】
・ゆで卵:2個
・玉ねぎ:1/8個
・きゅうり:1/4個
・液体塩こうじ:小さじ1
・マヨネーズ:大さじ3~4
・粒マスタード:小さじ1~2
■作り方
1:生鮭は【A】に1時間冷蔵庫で漬け込む。玉ねぎ、きゅうりはみじん切りにし、液体塩こうじ(分量外)少々に漬ける。
2:キッチンペーパーで水気をしっかり取り、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に付け、170度の揚げ油で揚げる。
3:ゆで卵は粗目のみじん切りにしてボールに入れ、1の玉ねぎときゅうりの水気を切って加え、液体塩こうじ、マヨネーズ、粒マスタードを加えてよく混ぜ合わせタルタルソースを作る。
4:器に2を盛り、タルタルソースをたっぷりかける。
カブと生ハムのマリネ
■材料(2人分)
・カブ:3個
・カブの葉:適量
・液体塩こうじ:大さじ1
・生ハム:40g
・【A】オリーブオイル:大さじ1
・【A】レモン汁:小さじ1
・【A】液体塩こうじ:小さじ1
・【A】こしょう:少々
■作り方
1:カブはスライサーなどで皮つきのまま薄くスライスする。カブの葉は刻む。 ボウルに入れ液体塩こうじを揉みこみ、10分ほど置く。
2:ボウルに【A】の調味料を混ぜ合わせ、水分を絞ったカブ、 食べやすく切った生ハムを混ぜ合わせる。実は根よりも栄養価の高い、カブの葉部分も残さず使った一品。
※あればスライスしたレモンをトッピング。
きのことチキンのホイル焼き
■材料(2人分)
・鶏胸肉:1枚(300g)
・赤パプリカ:1/4個
・液体塩こうじ:大さじ1+小さじ2
・バター:小さじ2
・きのこ:2〜3種類混ぜて100g(しいたけ、シメジ、えのきなど)
・レモンの輪切り:2枚
・小葱:適量
■作り方
1:胸肉は一口大のそぎ切りにし、液体塩こうじ大さじ1を揉みこみ冷蔵庫で30 分〜1時間漬け込む。きのこは石づきをとり食べやすくほぐす。パプリカは細切りにする。
2:アルミホイル(2枚)を広げ、半量の鶏肉、きのこ、パプリカ、バターをのせ、液体塩こうじ小さじ1、コショウ少々をかける。
3:アルミホイルの口をしっかり閉じ、トースター(1300w)で15分加熱する。皿にのせ、ホイルを開きレモンスライス、小口切りのネギを散らす。
※魚焼きグリルやオーブンでも同様にできます。
レシピ提供:ハナマルキ