夏こそレモン!夏バテ予防して健康に
夏、暑くなってからが旬のレモン。実はレモンはサッパリするだけでなく、健康効果も高いのです。レモンの生産地、広島県大崎上島=“レモン島”では、全国平均の15倍もレモンを摂取しています。そんなレモン島民の健康寿命はなんと平均80歳!全国平均より7歳も高いのです。その健康効果に関してはこちらの記事をチェック!
レモンに多く含まれるビタミンCは風邪予防に有効であるという研究結果(※)が出ています。もちろん美肌・肌の老化予防にも有効。暑くて疲れが溜まりやすい今こそ、レモンでビタミンCを美味しく摂取したいものですね!そこで、レモン農家の方に聞いた、よりおいしくレモンを味わえる切り方、絞り方をご紹介します。
レモン農家に聞いた!レモンをよりおいしく味わう今すぐ試したい簡単テクニック
1.レモン果汁3倍!「X切り」
レモンの果汁を逃さない切り方が、レモンを斜めに切る「×切り」です。レモンを縦半分に切ってからくし切りにするやり方は、切り口がちょうど薄皮にあたってしまいレモン果汁が十分に絞れません。しかし、斜めに切ることで、果肉が均等に切れて、通常の3倍もの果汁をしぼることができます!
2.レモンの皮を下にして絞ると香り立つ
外出時、から揚げなどの揚げ物を注文すると、レモンが付いてきませんか? レモンを一絞りすると、爽やかな香りを感じることができますが、どのようにレモンをしぼっていますか? 果肉を下に向けてしぼってはいないでしょうか。よりレモンの香りを楽しむには皮を下に絞って下さい。果汁が皮をつたうことで、皮に含まれる香り成分も、果汁と一緒に滴り、楽しむことができます。
レモンのプロが教えるこのテクニック、ぜひ試してみたい!この夏、レモンを積極的に取り入れて
情報提供▶︎ポッカサッポロ
※出典:2016年9月日本胸部臨床、上気道感染症を科学する「ビタミンCと風邪との関連」