【目次】
・ワンプレートランチの魅力とは?
・おいしそうに見せる盛り付けのコツ
・ランチの時に作りたい、ワンプレートレシピ
・東京都内で食べられるワンプレートランチ
ワンプレートランチの魅力とは?
カフェの定番ランチとしても人気のワンプレートランチですが、どのような魅力があるのでしょうか。ワンプレートランチの魅力について見ていきましょう。
豪華な食卓を演出しおもてなしを
ワンプレートランチの魅力は、1枚の食器に数品目を盛り付けられ、その大皿の分だけで贅沢な気分を味わえることです。食卓は華やかに彩られ、友人・ママ友など来客時に豪華なおもてなしができます。手が込んでいて難しそうに見えますが、普段のお昼ご飯をワンプレートに盛り付けるだけで簡単です。いつもとは異なるランチを、見た目だけでも華やかに楽しませることができます。
きれいに盛り付けるなら、料理に合った食器を使いたいですが、ワンプレートなら食器をどれにしようかという悩みはいりません。また、洗う食器の量も減らせるため、食器洗いの時間や手間を省けます。
冷蔵庫にあるもので簡単に作ることができる
ワンプレートランチは複数の料理を好みの量・順番で盛り付けられます。どのような料理を盛るのかを全て自分の好みで選べるのが特徴です。
冷蔵庫にあるもので簡単に作れるのもワンプレートランチの魅力です。1品の量は小鉢ほどの量のため、人数分の量が作れなくても品数を増やせば気になりません。1品の量よりも品数が多いほど豪勢なワンプレートランチにできます。和食・洋食・中華でテーマを決めても良いですし、和洋折衷の創作料理風でもおしゃれです。
おいしそうに見せる盛り付けのコツ
ワンプレートランチは、盛り付け次第で与える印象が大きく変わってしまいます。おいしそうに見せる盛り付けのコツを参考に、カフェのような美しい盛り付けを心がけましょう。
季節感や彩りを考えて並べる
ワンプレートランチには、旬の食材や色とりどりの料理を取り入れることがおいしく見せるためのコツです。旬の食材が入るだけで簡単に季節感を出せます。夏ならナス・インゲン・ピーマン・オクラ・トウモロコシ・トマト・ズッキーニなどです。冬は白菜・芽キャベツ・春菊・ダイコン・コマツナなどを上手に取り入れましょう。
同系色ばかりの料理を盛り付けると、異なる料理でも似たような印象を与え、おいしさを半減させてしまいます。色鮮やかな野菜を色味にして、色彩豊かなワンプレートに仕上げましょう。
盛り付ける前にお皿の正面を決める
盛り付けをはじめる前に注意したいのは、食器の正面を決めておくことです。正面が決まっていないと、それぞれの料理がまとまりに欠け、見た目を悪くしてしまいます。
最初に正面を決めてから盛り付ければ、食べる人から見て一番おいしそうに見える盛り付けが可能です。また、ボリュームを持たせるには、食器の空白を残さないよう料理で埋めます。上品で高級感を印象付けたいなら、食器の空白を残したり大きめの食器を選びましょう。盛り付ける前にどの位置にどの料理を盛るのかを決めておくときれいなワンプレートが作れます。
ランチの時に作りたい、ワンプレートレシピ
どのようにしてワンプレートを作れば良いのでしょうか。ランチに作ってみたいおすすめのワンプレートレシピを三つ紹介します。
ボリューム感を「ハンバーグ」をメインに
ハンバーグのようにボリューミーなメインがあると、豪華な印象を与えられます。ターメリックライス・サラダ・半熟卵を盛り付ければあっという間に完成です。以下に材料とレシピを紹介していきます。
・合挽肉:約300g
・タマネギ:1/2個
・すりおろしニンニク:小さじ1.5杯
・牛乳:100cc
・パン粉:お玉約2杯分
1.すりおろしたタマネギをきつね色になるまで炒めて冷まします。
2.ニンニク・牛乳・パン粉・ナツメグ・塩・黒コショーを合わせて5分程置き、タマネギ・合挽肉を混ぜて成型しましょう。
3.油を熱したフライパンに並べ、表面に黒コショーを好みで振ります。両面焼いたらデミグラスソースを加えて煮詰めたら出来上がりです。サラダやターメリックライスと一緒に大皿を華やかにしてみましょう。
おしゃれに盛り付けができる「オープンサンド」を作ろう
オープンサンドならトッピングを数種類用意しておくだけで簡単におしゃれなワンプレートが作れます。以下に材料とレシピを紹介していきます。
・フランスパン:適量
・アボカドクリーム:適量
・紫タマネギ:少量
・フルーツトマト:適量
・シソ:少量
1.フランスパンは食べやすい厚みにスライスし、色合いを考えながら好みのトッピングをのせます。水分が出るトッピングは食べる直前に盛り付けましょう。
2.オープンサンドにぴったりのメニューは、スープ・サラダ・プチスイーツです。中華・台湾・和食・洋食などテーマに合った食材や味付けにすれば、統一感のあるワンプレートが作れます。
定番の和食を集めてみよう
定番の和食のお惣菜を集めて盛り付けるだけで、ヘルシーなワンプレートランチができます。材料としては、鮭の塩焼き・ひじきの炒り煮・イカと大根の煮物・ホウレンソウのごま和えなどがおすすめです。
夕食の残り物や作り置きのお惣菜をプラスすれば、時間も手間もかかりません。煮物や焼き魚など色味が足りない料理には、差し色になる小鉢に盛り付けたりして飾りましょう。常備している漬物を箸休めとして1品加えるのもおすすめです。雑穀米にすれば、ヘルシーなワンプレートランチの雰囲気を醸し出せます。
東京都内で食べられるワンプレートランチ
おしゃれで簡単なワンプレートランチを研究したり、メニューのバリエーションを増やしたりするなら、実際に食べるのがおすすめです。東京都内でおすすめのお店を紹介します。
美と健康を意識した「モアナキッチンカフェ 新宿タカシマヤタイムズスクエア店」
「モアナキッチンカフェ 新宿タカシマヤタイムズスクエア店」は、キアヌ・グルガーなどのスーパーフードを使った「美と健康」を意識した料理が食べられるハワイアンカフェです。ワンプレートランチは、ハワイの定番料理の「ロコモコ」「ガーリックシュリンプ」など肉や魚介類などメニューが充実しており、好みのメイン料理から選べます。
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店舗名:モアナキッチンカフェ 新宿タカシマヤタイムズスクエア店
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア12F
電話番号:03-5361-1634
営業時間:月~日・祝日・祝前日11:00~23:00
定休日:無休(ビルに準ずる)
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子連れも楽しめる「100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA」
旬の食材をたっぷり使った10品のワンプレートランチが人気なのが「100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA」です。ワンプレート料理は季節に合った食材を使用し、ボリュームがあるため、見た目もお腹も満足させてくれます。
子連れのママにも安心なお店であり、3種類の手づくり離乳食を無料で提供してくれたり、個室の授乳室も利用できます。ママ友とのランチにもおすすめです。
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店舗名:100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA
住所:東京都世田谷区玉川1-14-1 双子玉川ライズS.C.テラスマーケット2F
電話番号:03-6432-7033
営業時間:10:30~23:00(ランチ10:30~16:00)
定休日:双子玉川ライズに準ずる
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手作りにこだわる「fete cafe 」
手作りにこだわったワンプレートランチを食べるなら「fete cafe」がおすすめです。無農薬で栽培された野菜を使用しているため、安心して食事を楽しめます。味付けに使用している有機醤油麹も自家製です。ワンプレートランチは有機玄米・メイン料理・サラダ・洋風のお惣菜など、美と健康に良さそうな料理を堪能できます。
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店舗名:fete cafe(フェテカフェ)
住所:東京都世田谷区奥沢5-37-9
電話番号:03-6715-6248
営業時間:月・水・木・日10:00~17:00 金・土11:00~21:00
定休日:火曜日
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写真/(C)Shutterstock.com