いつでもどこでも行える巻き肩防止ストレッチ!
職場ではパソコン作業、家に帰ると子供を抱っこ、時間ができるとスマホでネットサーフィン。とにかくDomani世代は巻き肩になりやすいライフスタイルの人も多いはず。巻き肩になると一気に全身のバランスが崩れて、二の腕、下腹にお肉がついて、お尻はぺったんこ。一気にオバさん体型に!今日はDomanistである宮崎リカが、日頃行っている巻き肩防止のストレッチをご紹介します。
1. 胸全体をストレッチ
まずは胸全体をほぐします。可能であれば横になって、ゆっくり呼吸しながら腕を前に5回まわします。次に反対方向に回します。同様に、向きを変えて左手も行います。
2. 胸の各部分をストレッチ
壁などに手を添えて胸の上部を伸ばすようにストレッチします。壁に添えた手の高さを少し上げたり、下げたりすることでストレッチが効く胸の場所が異なります。少しずつ調整して、出来るだけ全体がほぐれるようにします。
3. 手をマッサージ
腕や手をよく使うことで腕が疲れて、胸に負荷がかかることも巻き肩の原因の一つ。ここ、合谷穴(ゴウコクケツ)を押すことで手の疲れを取ります。
4. 腕をマッサージ
今度はここ、曲池(キョクチ)を押すことで腕の疲れを取ります。
5. 首、肩を動かす
最後に肩を耳につけるかのようにぐっと肩を上げて、一気に力を抜いてストンと肩を落とします。数回後ろ側に向かって肩を動かして終了です。
いかがでしたか。特別な器具を使わずに、場所も問わずいつでもできます。忙しいDomani世代でもこれなら続けられるのではないでしょうか。それでも忙しくて5分もとれないなんて日は、それぞれを隙間時間に行ってもOK!ぜひ試してみてください。
※決して無理せずにストレッチを行ってください。また通院中の方や、怪我をされている方や持病をお持ちの方は、主治医とのご相談の上実施ください。
Domanist
宮崎リカ
和歌山県出身。幼少期は自然豊かな環境で育つ。就職活動の意味を 見出せず、好きな建築を学ぶため理転し、学士編入学。現在は研修 講師を務め、子どもや教育、女性、環境、貧困問題に強い関心をもつ。
IG:https://www.instagram.com/rika.jasmine/