“大人モード”なくすみカラーの宝庫【セルヴォーク】
“理由は説明するのが難しいのだけど、なんか好きなの”
女たるもの、誰しもそんなものやことがきっとひとつやふたつありますよね。私にとってこのメイクブランド“Celvoke”はまさにそんな存在。3年前にデビューしてからというもの、売り切れアイテム続出等のニュースも小耳に挟みつつずっと気になる存在ではありましたが、いざ実際にメイクカウンターに立ち寄った瞬間まさに一目ぼれ!アイカラーパレットの絶妙な色のチョイス、リップアイテムの洒落感の強い大人カラーの数々…、嗚呼、何故こんなに可愛いのか!!!洗練されたアイテムによって普段のカジュアルな装いを程よくモードテイストに引き上げてくれる、そんな日々溺愛中のアイテム達をご紹介させてください!
溺愛アイテムその1:“ヴォランタリーベイシス アイパレット01”
使い込み感満載のこちらのアイシャドウパレットが、嬉し恥ずかし(?)な私のCelvokeデビューアイテム。最初の“心わしづかみポイント”は、このブランドの特徴である“指でのタッチアップ”。写真で一番減りが早い左下のカラーがそれにあたるのですが、まずはじめにこちらのカラーを指の腹でスルスルとまぶたにのせます。アイカラーはチップでのせるのがスタンダードでしょ!と思い込んでいた私はまさに目からウロコ。これがまたヨレることなく綺麗にまぶたに馴染んでくれるんです…!この単色でもナチュラルな存在感が出て十分可愛いですし、4色すべてつけるとほんのりモードな奥行きのあるオレンジメイクの完成。その日の気分や服装によって2色だけ使ってみたりと、日々組み合わせを楽しんでいます。
溺愛アイテムその2:ディグニファイドリップス10(写真右)、ディグニファイドリップス23(写真左)
欠品に次ぐ欠品でその人気ぶりがうかがえた絶品レンガ色の9番リップ、お持ちの方も多いのではないでしょうか?当時私もいざ買わんと意気揚々とでかけたのですが、最終的にお持ち帰りしたのがこちらの2色。くっきりと唇の存在感を演出してくれるのに、ほどよく肌色に馴染んでくれる深紅のカラー10番。一方の23番は、見た目は薄いのでちゃんと色づくの?と心配になるのですが、つけた瞬間から醸し出るその存在感…!!“サンドベージュ”という言葉がぴったりな絶妙ベージュは他のリップと重ねて使うのもよし。10番と重ねて使うと黄みの強い赤色に変化するので、これまたステキなんです♡
溺愛アイテムその3:ファンデーション コンパクト
こちらも使用感丸出しの写真で大変恐縮なのですが…、パパッと手軽につけられる“ブラシ”付きのファンデーションを探し歩いた結果、最終的にたどり着いたのはやっぱりセルヴォーグ。
コシはありつつも柔らかい触感のブラシなので、ファンデをつけたら肌をささっとなでるだけ。求めていたナチュラルな雰囲気の仕上がりになる名品!忙しい朝の時間短縮にもなるので絶賛愛用中です。
春にむけてトライしたいのは【大人ピンク】メイク
今年の春は、なんだかとても“ピンク”気分!となれば、やっぱりメイクもそれに合わせて新調したいなと思い購入したのがこちらのパレット。
“ヴォランタリーベイシス アイパレット07”
こちらは、昨年8月に発売された秋冬シーズン向けのカラーなのですが、これがまた“参りました!”とひれ伏したくなるくらいの絶妙なカラーがぎゅっとつまった春にもぴったりの一品。この春はこちらを使ってアイメイクを楽しみたいと思っています。イエローベースの肌色で青みの強いピンクは私にはまったくと言っていいほど似合わなかったのですが、こちらは黄色のシャドーも入っているのでスッと馴染んでくれます。ちなみに実際につけてみるとこんな感じの色味。
いわゆる“甘くて可愛いピンク”のイメージをガラッと覆してくれるカッコ良い色味。どんなコーディネートに合わせようかな〜、どんな色の組み合わせを試そうかなと、春夏シーズンがとても楽しみでなりません。
きっとこれからもコレクションが増えていく予感でいっぱいのCelvoke。もし春にむけてメイクアイテムを新調したいなと考えてらっしゃる方がいましたら、ぜひコスメカウンターに立ち寄ってみて頂きたいです!
Domanist
杉本 緑
アパレル勤務・1児(女児)の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
IG:https://www.instagram.com/green_sgmt/