頬に手をあてるそのポーズのせいで、おばさん見えしているかも⁉
「あ~アレね」「そうそう・・・」と立ち話をしながら、頬に手をあててしゃべる人、よく見かけますよね。見た目は若くてもその仕草ひとつでなんだか老けて見えることも。その仕草自体が悪いわけではありませんが、そんな些細なことでおばさんっぽいと思われるのはイヤですよね! このおば見えポーズについて、マナーコンサルタント西出ひろ子さんにお話をうかがいます。
無意識の仕草でおばさんっぽく見られるのは損!
「頬に手をあてるのは『考えている』ポーズで、無意識の人がほとんどのようです。このポーズをとることで、顔の筋肉がおちてこないようにしている、などのいわれから、このポーズはおばさんのする仕草と思われているよう。無意識におこなってしまうことで、おばさんっぽいと思われないように、できるだけ考えるポーズをしないよう意識してみてください」(西出さん)
マナーコンサルタント
西出ひろ子
参議院議員秘書を経て政治経済ジャーナリストの秘書を経験。その後 マナー講師として独立渡英し海外で起業した経験もあるため、グローバルな視点からマナーをわかりやすく解説している。その実績や成果は、テレビや雑誌などでもマナー界のカリスマとして多数紹介されれおり、「マナーの賢人」として「ソロモン流」(テレビ東京)や「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日)などのドキュメンタリー番組でも紹介された。基本のマナーとそこに気くばりを加えたワンランク上のマナーを紹介した新刊、『さりげないのに品がある気くばり美人のきほん』が好評発売中!
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西出ひろ子マナーサロンHP
イラスト/村澤綾香 構成/木戸恵子