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2024.04.23

要領が悪いのをどうにかしたい! 要領よく仕事するためのポイントを紹介

 

要領が悪いのを気にする人は多いです。そもそも、「要領」という言葉には、どのような意味が含まれているのでしょうか? この記事では、一般的な意味や定義を解説します。どんな場面で使われるのかも見ていきましょう。

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そもそも「要領」とは

仕事をしていると、「要領」が影響すると感じませんか? 「あれもこれも終わらない」「いつも残業や休日出勤してばかり」という人は、もしかしたら要領が悪いのかもしれません。

本記事では、要領が悪い人の特徴や、長所・短所をピックアップしました。また、要領よく仕事をこなすために必要な心がけも紹介しますので、チェックしてくださいね。

物事の要点・うまく処理する方法

要領とは「物事の要点」「物事をうまく処理する方法」の意。よく言われる「要領がよい」とは、物事の重要なポイントをつかんで、手際よく対処できることを指します。

たとえば、仕事で複数の業務を任されたとき、すばやく優先順位を考え、効率よく業務をこなす人は、「要領がよい」にあたるでしょう。ビジネスシーンでは「仕事のセンスがいい」という言葉で評価されるということも。

一方で、仕事が遅い、失敗が多い人などは、「要領が悪い」と言われがち。要領がよい人との差はどこで生まれるのでしょうか?

円グラフ

(c) Adobe Stock

要領が悪い人の短所

ここからは、要領が悪い人について見ていきます。要領が悪いといわれる人にはどのような特徴があるのか、短所を探るとつかめるかもしれません。

自分のことで手一杯

要領が悪いと言われる人は、いつも自分のことで手一杯。周りに目を向けるのが難しいことが多いでしょう。その結果、自己流のやり方でなんとかしようとして、余計に時間がかかってしまいます

しかし、好んでそうしているわけではないかもしれません。「周りに迷惑をかけたくない」などと考えてしまい、うまく頼れずにいる可能性もあります。

イレギュラーに弱い

突発的なトラブルが生じた、予想外の事態に遭遇したなどのイレギュラーに弱いのも、要領の悪い人の短所と言えるでしょう。イレギュラー対応は、迅速に優先順位を決めて行動に移すことが求められます。要領の悪い人はそのポイントをとらえるのが苦手なため、戸惑ってしまうのかもしれません。

なかなか改善できない

要領の悪い人は、同じミスを繰り返しがち。また、ミスや失敗の回数が多い人もいるでしょう。情報の整理が苦手なため、要点を押さえて理解するのに時間がかかるからかもしれません。

また、間違いを指摘されると、「怒られた」「指摘された」ということにだけ意識が向くため、次のステップに行くのに時間がかかります。気持ちの切り替えができないまま業務に取りかかり、またミスを連発。さらに落ち込むという悪循環に陥るケースもあるでしょう。

要領が悪い人の長所

要領が悪い人には、実は長所もあります。弱みだけでなく強みを知ると、気持ちや意識が大きく変わるかもしれません。

要領が悪い人の強み
  1. 仕事が丁寧
  2. 伸びしろが大きい

いらいらする女性

(c) Adobe Stock

仕事が丁寧

「要領が悪い」といわれる人は、真面目で几帳面であることが多いでしょう。どの仕事も丁寧に取り組むため、完成度はいつも高め。上司や先輩、同僚が一目置いているかもしれません。また、熱意が高く完璧主義な人も多いため、時間がかかったとしても必ずやり遂げます。失敗してもコツコツと継続できるのは、大きな強みと言えるでしょう。

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