夫婦で薬用ボディソープ「DEOCO(デオコ)」を使ってみました!
まずは気になる香り。わざとらしくない「スウィートフローラルの香り」です。
次に泡。明らかに粒子が細かそうな真っ白ホイップ状の泡が、シワとシワの間に入っていくのが分かります。うなじやワキの下など、タオルでゴシゴシこすって臭いをとるのではなく、ホイップを肌に滑らせて吸着してもらっている感じです。
最後に洗い上り。すべすべキュッキュッといった具合。なるほど、ビタミンC誘導体(うるおい成分)配合と書いてありました。
製薬会社ならではの着眼点!
この製品を開発したのは、かの有名なロート製薬。「メンソレータム」から始まったロート製薬のスキンケア研究からは「Obagi(オバジ)」や「肌研(ハダラボ)」など、さまざまな人気スキンケアブランドが生まれています。
「DEOCO(デオコ)」商品化のきっかけは、女性の身体から加齢とともに『ラクトン』なるものが減少して臭いの原因になることが、長年の研究から分かったからなのだそう。
ラクトンっていったい何?
『ラクトン』の中でも特に『ラクトンC10』と『ラクトンC11』は、若い女性からは多く放たれているのに、年齢を重ねるうちに減少することがわかっています(ショック…)
どんな匂いかというと「ピーチのような香り」と「ココナッツのような香り」!ズバリ、甘い匂いってことですね。
2-ノネナールが加齢臭を加速させる?!
もうひとつ、四十路の私にはショッキングなデータが。40歳を過ぎると抗酸化力が弱まり、細胞が活性酸素によって酸化されやすくなるため、それが引き金となって次々と活性酸素が増えて加齢臭がUP。2-ノネナールは、皮脂となじみやすく、水では落としにくいため、通常のシャワーや石けんでは落ちないんだそうです。
睡眠に課題があるのは40歳代!
厚生労働省が平成29年11月に実施した「国民健康・栄養調査」によれば、1日の平均睡眠時間が6時間未満の割合は男女ともに40歳代で最も多く、それぞれ48.5%、52.4%。また睡眠で休養が十分にとれていない者の割合は20.2%であり、年齢階級別にみると40歳代で最も高い30.9%でした。同じく厚生労働省が定めた「健康づくりのための睡眠指針2014~睡眠12箇条~」には、
▲「健康づくりのための睡眠指針2014~睡眠12箇条~」(厚生労働省)
環境づくりは重要であり、そこには「香り」も含まれると指摘しています。「DEOCO(デオコ)」には、ボディソープと同様の香り成分を配合した2種類の制汗剤もあり、こちらは12時間程度香りが残ります(有効成分配合の医薬部外品)。ゆっくりお風呂で匂いをとったら、制汗剤で香りをまとい、ぐっすり眠る!重要です。
以前、嗅覚刺激は感情や行動に関わる脳にリンクしており、これは他の感覚には見られない特徴なのだと聞いたことがあります。夫婦の「臭い戦争」に終止符をうち、家族で気持ちよく朝まで快眠できるよう。これからも「DEOCO(デオコ)」のお世話になります。
Domanist
伊藤孝恵
6歳・4歳女児の母・ 参議院議員。テレビ局、大手化粧品メーカー勤務を経て、人材総合サービス会社で宣伝を担当。2016年に初当選し、ママパパ議員連盟を立ち上げるなど精力的に活動中。過去に結婚させたカップルは17組。
IG:https://www.instagram.com/itotakae/