今までと同じケアでは反対に肌荒れしてしまう可能性も!
やっとスーパー以外にも行けるようになったけれど、どこに行くにも with マスク。
今年の夏はすてきなオレンジリップが豊富で、つけて出かけるのを楽しみにしていたけど…。しばらくリップは自分の気持ちをあげるためだけにつけるということにしますかね (リモートワークの時の気持ちの切り替えにも意外と有効だし♡)。
それにしても、最近のこの気温この湿度…、マスクしてちょいとそこまで買い出しに行くだけで、暑いし息苦しいし蒸れるし…。そして気をつけてはいたけど、ついに私にも肌荒れの兆候が…。両頬骨のあたりと鼻の頭がいつも赤い。マスクを取ってもなんだかヒリヒリ。みなさんも気になるのってやっぱりここらへんなのかな。
この擦れ、実は結構心配していて、っていうのも、擦れることで日焼け止めもとれてしまい、「擦れ+紫外線=結構しぶといシミ」みたいなオソロシイ方程式ができあがってしまうから。しかも紫外線はマスクを通り抜けてがっつり肌に届いてるっていうし、その上肌が敏感になっているから化粧品もなんでもかんでもいいっていうわけにもいかない。
こりゃ、今年は今まで以上にスキンケアをしっかり吟味しないと…と思っていたところ、「これは!」と思えたのが、メディベビー FOR Momの「薬用モイストホワイトニングクリーム」だったんです。
コンセプトはベビーと一緒に、家族で一緒に使えるものを
▲ メディベビー FOR Mom 薬用モイストホワイトニングクリーム (顔・からだ用) 150mL ¥2,700 (編集部調べ)
昨年2019年に始まったばかりの、メディベビー。このブランドの特徴はなんといっても、すべてのアイテムを赤ちゃんと一緒に使えるというところ。
昨年出産を経験して心から思うのは、自分の肌につけるものは子どもにもつけられるものがいい! だって、お風呂上がりにせよ、寝ているときにせよ、普段抱っこしているときにせよ、とにかく肌を合わせていないことがないから。これはつけてもいいかな、これはやめといたほうがいいかな、っていちいち調べた方がいいんだろうけれど、それも結構メンドウ。
話が逸れましたが、プレママだけじゃなくすべての女性になぜ今これをおすすめするかってことですが、それはこの心地よさ極まりないクリームが、マスクの生活にもってこいだから。肌荒れ予防をしながら美白ができて、そして保湿までもできる。さらにはポンプ式だから片手で使えて、顔から足先までこれ1本でOK。パーフェクトじゃないですか?
▲ これでワンプッシュ。この、“ふわっ” と “もちっ” が共存している感じ、わかります? とにかく手触りがすばらしい。そしてどこまでものびるなめらかさ。なじませ終えるとしっとりすべすべ肌になれてうれしくなります。これ妊婦のときに使いたかったな〜! 妊娠中って何に対しても過敏になりがちだから、触るものは癒し系に限りますよね。
ちなみに、保湿成分として使われているのは、“ヘパリン類似物質” というもので、聞いたことある人も多いかもしれませんが、「美肌になれる」で一時話題になったあの「ヒルロイド」に使われている成分と同じもの。皮膚科や小児科で多く処方されています。こちらはもちろん処方箋要らず。ネットや大型商業施設で手に入ります。
夏場赤ちゃんにはこれもよさそう!
▲ メディベビー 薬用保湿ローション (顔・からだ用) 150mL ¥2,000 (編集部調べ)
こちらのローションタイプは、「薬用モイストホワイトニングクリーム」と同じ保湿と肌荒れ予防ができるもの。みずみずしくもさらっとしているからあせも予防とかにもぴったり!
私も小さい頃、父がお風呂上がりに顔に塗っていたクリームを「私も!」といって塗ってもらっていたのを思い出しました。家族でシェアできるものがあるって、家族の絆も深まりますよね。
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経てエディターに転身した矢先に妊娠。2019年9月に女の子を出産。ニュージーランド・台湾在住経験がある日・英・中の トリリンガルではあるものの、 外国語より原稿力の必要性を痛感している今日この頃。chiyuki_arita_official