やっぱり炭水化物が摂りたい!そんな日の時短ごはん
しゃかりきに働いて腹ペコ!という日にはやっぱりごはんや麺が食べたくなるもの。薬味や調味料、合わせる食材の工夫で、時間も手間もかけずにお腹を満たして。
おもてなしにも大活躍!
オリーブごはん (門司紀子さん’s レシピ)
米を洗い30分程放置。瓶詰のオリーブの水を切り、米と一緒に鍋に入れ、分量の水とコンソメ1キューブ、オリーブオイル大さじ1を加えて炊きます。 ル・クルーゼやストウブなど、厚めの鍋は炊飯器より早く炊けるので忙しい人にオススメ。沸騰したら、弱火にして10分程度で完成。
秋の味覚をいつでも手軽に。
炊飯器でサンマの蒲焼き炊き込みごはん (長迫貴子さん’s レシピ)
炊飯器に、米と水を分量どおりに入れる。そこに、サンマの蒲焼きを缶汁ごと、生姜みじん切り、酒、醬油、顆粒だしを入れて炊く。 缶詰なら、缶汁ごと一緒に炊くだけで炊き込みごはんに。面倒な下ごしらえも不要でラクちん!
食材のおいしさを味わえる
納豆薬味ごはん (下河辺さやこ’s レシピ)
納豆とネギ、大葉、ミョウガなどの薬味とたくあんを細かく刻み、玄米ごはんにのせます。玄米は炊いておいたものを温めてもOK。薬味は家にあるものを刻んでのせるだけで、ちょっと手をかけた印象に仕立ててくれる。
体がほっとする優しい味わい
参鶏湯風スープ (郡司 薫さん’s レシピ)
ネギ、にんにく丸ごと、生姜のスライスとすりおろしと、フォークで穴を開けた鶏手羽に、米少々、塩ひとつまみ、水をかぶるくらいに入れて、炊飯器にかけるだけ。 仕上げにごま油を適量回しかけると、いい香りで食欲をそそる。米の量は好みの仕上がりに合わせ、冷凍ごはんでもOK。
いつものゆかりごはんがおしゃれに!
ブロッコリーとチーズの混ぜごはん (シダテルミさん’s レシピ)
ブロッコリーは細かくみじん切りにし、プロセスチーズは手で6等分くらいにほぐす。温かいごはんにゆかりと一緒に混ぜれば完成。 生のブロッコリーが温かいごはんの熱でほぐれて食べやすく。チーズの風味が、ゆかりごはんを洋風に見違えさせる!
このレシピの考案者は…
美容ライター
門司紀子さん
ビューティ記事を中心に活躍中。仕事柄、ヘルシーな調理法や食材選びと、野菜やフルーツを活用するのが得意。
Domaniサポーター
長迫貴子さん
IT通信企業の事務業務を行う。食材をムダにせず、家族が飽きないようバリエーションを多く!を心がける。
Domani副編集長
下河辺さやこ
体にいい食事に通じていながら、常にトレンドにも敏感。昼食はお弁当派で、野菜やたんぱく質をうまく摂取。
シスレー PR
郡司 薫さん
PRという職業柄、会食が多く食にこだわりあり。自炊の際は、旬の食材のよさを生かしつつ、簡単な料理を好む。
スタイリスト
シダテルミさん
本誌、「美的」等で活躍中のプロップスタイリスト。時短でおしゃれな食事に詳しく、食材選びのセンスも◎。
Domani2018年1月号 平日は“考えない晩ごはん”【冬バージョン】 より
本誌撮影時スタッフ:撮影/松本拓也 料理・スタイリング/橋本彩子 構成/山梨智子(本誌)