【目次】
・前髪を巻く「基本的な手順」
・ヘアアイロン・コテ、カーラーで「長い前髪を巻く方法」
・浮いてしまった前髪は「ドライヤーで修正」
前髪を巻く「基本的な手順」
【1】前髪を濡らしてクセをとる
前髪を巻く前に、まずは一度濡らしてクセを取りましょう。しっかりと濡らしたら、指先を頭皮へと差し込みながらクシュクシュと動かしてなじませていきます。
【2】ドライヤーでブローする
ドライヤーでブローしながら、前髪よりも奥、頭頂部に近い部分まで指を入れて動かします。こうして指を動かしながら温風を当てることでしっかりクセが取れ、この後の巻きもキレイに仕上がるはず。
【3】アイロンでゆるいカーブを作る
おすすめはストレートアイロン。ポイントは毛先を中心に巻くこと。アイロンをスーッと前髪に通したら、毛先部分だけくるんとさせましょう。
何度かアイロンを通してゆるくカーブした前髪ができたら、あたたかいうちに崩し、爪の先くらいの少量のスタイリング剤を前髪をつまむようになじませセットします。
ヘアアイロン・コテ、カーラーで「長い前髪を巻く方法」
コテを使った流し前髪の作り方
クセが出ている場合は、前髪を濡らしてかき上げ、根元から立ち上げましょう。
トップの毛を垂直に持ち上げたら、ドライヤーで熱を加えふんわり感をキープします。
こめかみ横の束をとったら、26~32mm程度の太めのアイロンで外巻きにします。
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外巻きで大人っぽい流し前髪に!
カラーを使ってふんわり前髪を作る方法
前髪は一度に巻かず、上下2段に分けて巻くのが正解!細めのカーラーを分けた前髪にそれぞれ巻き、5秒ほどドライヤーを当てて形をフィックスさせて。その後、しっかり冷ましてからカーラーを外しましょう。
\完成/
分け目のふんわり感が際立って、パッと華やいで見える前髪に!
女らしいニュアンシーな前髪を作る方法
顔まわりの毛束をとったら、外巻きに巻きましょう。このとき毛先は逃して、中間にクセがつくようにするのが大切。毛先まで巻き込んでしまうとカールが強すぎて、やりすぎ感が出てしまうので注意して。
巻いたら時間をおかずに、すぐスルーさせましょう。髪を曲げる程度にクセづけることが大切です。
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揺れ感とこなれ感、女らしさのあるニュアンシーな前髪に!
美人度急上昇!カールにならない、クセ毛のような流れで抜け感を!きちんとシーンで使えるニュアンシーな巻き毛の作り方【簡単ヘアアレンジ】
おしゃれでしなやかな前髪の作り方
顔が出るのが嫌だから、と無理に内巻きにすると、とたんに古く野暮ったい印象になる可能性も!あえて外巻きにしてしなやかな動きをつけることで、顔まわりにおしゃれなニュアンスがプラスできます。
中間〜毛先にしなやかな動きがつくようにコテで巻いていって。毛束は引っ張りすぎるとピーンとした外ハネになってしまうので、少し緩みを持たせながら、毛先だけを軽く外ハネにしましょう。
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黒髪でも軽やかで華やか!こなれ感も抜群な前髪に!
浮いてしまった前髪は「ドライヤーで修正」
あえてふんわりを抑えると今っぽく
前髪を巻きすぎてふくらんでしまったときは、ドライヤーを当てながら根元を指先でつぶしていきましょう。あえてふんわり感を抑えることでコンサバ感が払拭され、センスのよさをアピールできます♪
\完成/
おしゃれで今っぽい雰囲気の前髪に!