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「お人好し」にはポジティブなイメージもありますが、一方で「良い人すぎる」といったネガティブなニュアンスも含まれますよね。お人好しであることでトラブルに巻き込まれたり、嫌な思いをすることもあるのではないでしょうか。
今回は、「お人好し」について全国のワーママ100名にアンケートを実施しました。お人好しな人に見られる特徴や、お人好しな性格の直し方について寄せられた意見を紹介します。
お人好しの意味とは
まずは、「お人好し」の言葉の意味について調べてみましょう。
お人好し
何事も善意にとらえる傾向があり、他人に利用されたりだまされたりしやすいこと。また、そのさまや、そういう人物。「頼まれたら嫌と言えない―な性格」
引用:小学館『デジタル大辞泉』
つまり「お人好し」とは、周囲に対して悪意を持つことがないものの、その点を利用されやすい人のことを指します。
そんな、良い人すぎることで損をすることもある「お人好し」な人。ワーママの皆さんの周りにはどれくらいいるのでしょうか。アンケートの結果を紹介します。
【質問】あなたの周りに「お人好しすぎる人」はいる?
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
「あなたの周りにお人好しすぎる人はいる?」と質問した結果、26.4%の方が「はい」、73.6%の方が「いいえ」と回答しました。
続いては、3割弱の「はい」と回答された方から寄せられたお人好しな人に見られる特徴について、代表的なものを紹介します。
【体験談】お人好しすぎる人にみられる特徴とは?
お人好しな人には、次に挙げる共通の特徴があるようです。
断れない
「頼まれたらなんでも引き受けてしまう」(30代・岐阜県)
「嫌と言えない。他人の利益のために動いたり、利用されたりしてしまう」(40代・栃木県)
「断りきれない」(40代・兵庫県)
「自分が我慢してまで、頼まれごとを引き受けてしまう」(40代・千葉県)
自己主張が控えめ
「おとなしい」(40代・青森県)
「優しいが自分の意見がない」(40代・群馬県)
「はっきりした物言いをしない。優柔不断」(30代・東京都)
「相手に合わせる。仕事を請け負いすぎ」(30代・兵庫県)
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優しい
「すごく気配りができる。優しすぎる」(30代・愛知県)
「優しくて自分を犠牲にする」(30代・岡山県)
「困っている時に助けてくれる」(40代・福島県)
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人の話を聞きすぎる
「話しかけられたら話を聞いてしまう。どんなに長話でも遮ることができない」(40代・宮崎県)
「話のオチがつけられない」(40代・兵庫県)